その20 講師の先生紹介
前回は実際の料理学校の一日のスケジュールについてお話しました🐱
時間についてはちょうどいいタイムスケジュールだったように思います。
あと土日は学校もお休みですので平日の授業のまとめを土日でできていましたので授業の内容の管理はしやすいと思います👍
もちろん、平日の授業のあと寮に帰ってからやっている人もいましたよ‼️やり方は個人的にあっている方でいけると思います。
それではここからは簡単に講師の先生を紹介したいと思います。🧔🏼👨🏻🏫👩🏽⚕️👩🏻🦳👨🦰
基本的に個人情報ですし、もう講師の体制は変わっているとは思うのですがここでは呼びやすくイニシャルで紹介したいと思います😄
(これからのブログでもこのイニシャルでお呼びする事にします)
G先生🧔🏼
1番授業の回数が多かった先生👍イタリア人らしくなくとても温厚でとても真面目な先生でした😄生徒からはとても好かれていて特に日本人との相性が良かったように思います🌻
T先生👨🦰
陽気でよく喋るイタリア人🇮🇹喜怒哀楽もはっきりしていて怒ったり笑ったり喜んだりと、とても忙しい先生でした笑😄コミカルな動きをするのでみんなを和ませてくれました❤️
B先生🧔🏽
主にワイン講習でお世話になった先生🍷🍷🍷
こだわりがとても強くワインのことに関して、ものすごく丁寧に教えてもらいました🎵
あと結構日本が好きで何度か日本にも旅行で来てくれたみたいです。日本文化にも興味があり
特に日本語が美しいととても褒めてくれていました🌈
P先生👱🏻♂️
調理実習の時の講師の助手をいつもやってくれていました🌟
とても若くて確かその当時で23才くらいだったと思います👍
『まだ料理は勉強中なんだ』と私たちと同じ目線でいつも会話してくれて、ひょうきんな所があっていつも和ませてくれていました✌️
E先生👩🏻🦳
イタリア人女性🌷
唯一の女性講師でした😄気が強くて料理に関して結構厳しくて、でもどこか女性らしい品のある人でした👌
受付のAさん🧑🏻
いつも朝、わたしたちが学校に着いたら受付で笑顔で挨拶してくれたイタリア人女性💋
おしとやかで穏やかな癒し系🍀🍀🍀
通訳兼全てのお世話をしてくれた日本人のHさん🙋🏻♂️
ICIF事務局の日本人のかたです👍
まず何かあれば一番最初に相談できるのはHさんでした🙌頼もしい人でした‼️通訳に始まりイタリアの情報、料理のサポートまでほんとにお世話になりました😄
おおよそ、この方達中心で私たちの学校生活は進んでいきました👨🍳
先ほども書きましたがHさんにはほんとにいろいろご面倒かけたと思います。
このブログが届く事もあるかもしれませんのでこの場を借りて改めてお礼を申し上げます。
ほんとに数々のサポート並びにアドバイス、すべてありがとうございました‼️
Hさんがいたからこそイタリアでの料理学校生活も無事に終えられたと思っております。
もしまたイタリアに行くことがあればまたお会いできたら幸いです。
その時はまた相談にのってください笑
ありがとうございました😊
では今日はこのへんで👐
ではでは🐱
また明日です😁
その19 料理学校のスケジュールとは
前回は『シエスタ』について掘り下げてお話しました🐱
ここ何回か、料理留学から少し話が逸れていましたのでここからは実際のイタリアでの料理学校のタイムスケジュールをお伝えしたいと思います😊
学校のスケジュール
(おおよそ3つの時間に分かれていました。)
• 9:00〜12:00
• 13:00〜15:00
• 15:00〜17:00
もちろん、変動はあったりしますがイメージとしてはこんな感じで朝9時に行って夕方5時には帰るという1日です👍
その時間の中で何があるかと言うと、
調理実習やイタリア料理の歴史学やワインの試飲、評価の仕方。イタリア語の基本的な文法や発音。その他にも、学校を出てエスプレッソの会社に行き技巧講習や歴史の座学、グラナパダーノチーズ工場見学やワイン醸造会社訪問などなど💦ほんとにスケジュールはみっちり入ってました‼️笑
その中でも、わたしたちの一番の目的であるイタリア料理の調理実習がメインである事は言うまでもありません🇮🇹
その調理実習の流れなんですが。。。
まず前日に自分たちで翌日実習する料理の準備を行うところから始まります🌻
調味料の計量、食材の準備などを一人ひとりの使う量を使いやすいように小さなカップなどにわけて準備します😄
そして当日、その料理をまず全体の調理の流れを口頭でイタリア人講師が説明しその後ゆっくりと実践調理してくれます🧔🏼
もちろん日本人の講師の方が横についていてくれて翻訳しながらの説明です👨🏻🏫
イタリア語の分かる方はその必要はありませんけどね…😅
そしてひと通り料理の説明が終わるといよいよ私たちがそれを実践する番になるわけです👨🍳
ですので現在、料理の技術が自信ない方でも丁寧にゆっくりと教えて頂けるので環境はいい方だと思います🌟
(1人1つのキッチンスペースが与えられます。そこでの調理になります。結構広いスペースで作業はしやすいです。教室の後ろの方の生徒は講師の手元を移したモニターが自分のキッチンで見れるようになってますので安心して調理できる環境です)
私たちが調理の実戦に入ると講師が見て回ってくれるのでアドバイスはすぐもらえますし仮に間違ったことをしていたらすぐに修正してもらえます👍
そしてついに出来上がったらそれを個別に講師の元にもちより実際たべて貰いながら細かいアドバイスを最後にもらえます。
その後は生徒たちみんなでそれぞれの料理を食べあって、あーーでもない、こーーーでもない、と意見を交換しあってました😄😄😄笑
これ結構……
楽しいんです🎵
知らない料理が多いですのでそれだけでワクワクしてどんな味なんだろうと思う事が多かったですし、基本イタリアのどこかの郷土料理なので地域性があってめっちゃ勉強になります‼️
ほぼイタリア全土あったと思うのでどんなキャリアの人でも勉強できる事は沢山あるはずです❤️
わたしは大変勉強になりました
料理の偏りもあまりなく、前菜、パスタ、肉料理、デザートやパン、ピッツァまでほんとオールジャンルを3ヶ月間でみっちり教えてくれます🖌
あとこれは後々の話ですが『卒業試験』なんてのもちゃんと存在します👨🍳
チームに分かれてイタリア料理のフルコース料理を完成させるんです‼️
それを審査、採点するのは現地の星付きレストランのシェフや市長なのでめっちゃ緊張しますよ🇮🇹
前菜、パン、パスタ、肉料理、デザートまで。
確かわたしたちの時は4人1組になって試験に挑みました🐱
今回はここまで😄
ではでは🐱
その18 変わった習慣【シエスタ】について
前回はイタリアのシエスタに関する話をしました😺
ここで『シエスタ』について少し掘り下げてお話してみたいと思います👍
もともとはスペインの文化らしくそれがヨーロッパやギリシャの方まで伝わったようです。
簡単に言うと『お昼寝』のことです。
日本でもレストランを筆頭に飲食店などは営業時間を11:30〜15:00 そして少し休憩を挟んで17:00〜23:00みたいな所が多いですよね。
その間の時間を日本では飲食店なら仕込みの時間兼休憩時間と、してる所がほとんどだと思います。
オフィス勤務の方ならお昼休憩は12:00〜13:00でしょうか?
この時間の使い方や風習はヨーロッパになると全く異なります。
会社やお店、スーパーなどはだいたい12:00〜16:00は閉まります。
そう、閉まるんです……。
考えられます❓
人が休憩していたら何か商売を始めるという国ではないのです。(念のため言っておきますが私は日本の事は好きですよ。)
イタリアではその時間に空いているのはせいぜいバールくらいです。なのでジェラートや冷たい飲み物、簡単な軽食などは食べれたりします。しかし、たとえばシャンプーが買いたいとか歯磨き粉切らしてた!なんて時もお店はあいてません💦
なぜその時間にみんな休憩するのか不思議に思ったりしませんか❓❓❓
一番の理由は……
めちゃめちゃ暑いんです🥵🥵🥵
そう…。
暑いんです。笑
日本の暑さの質とはちょっと違って日本の暑さがサウナの暑さだとしたらヨーロッパの暑さはコンロの火で炙られているような暑さでしょうか🥵
その時間に仕事をせっせとしてたりすると熱中症でみんな倒れます。これ、ホントです🔥
要は湿度です。日本ってジメジメしてますよね。ヨーロッパは夏のほんとに暑い時でも日陰に入れば意外と過ごしやすくなったりするんです👍朝方や夜は夏でもひんやりしてます🌻日本じゃ、そうはいきませんよね😭
もうひとつの理由は…
昼寝は体にいいから❗️
だそうです。笑
そんなに寝るわけではないのですが時間にして20分ほどベットではなくソファーにちょっと座りながらうたた寝するようなイメージです。
そうすることによって夕方から仕事がはかどり効率よく仕事ができる‼️と信じきっています😅
わたしもイタリアのレストランで働いていた時はしっかり昼休憩があり部屋に戻って30分くらい昼寝してました。とても気持ちよかったように思います。オフィス勤務の方などは一度家に戻りお昼ご飯をみんなで食べてそのあと少しお昼寝をする、という形をとっています。
どうです❓
良い習慣だと思いません❓❓
仕事とプライベートをしっかりわけて『やる時はやる』『休む時はしっかり休む』というヨーロッパのいい考えだとわたしは思っています😄
そんなわけで今回は『シエスタ』についてご紹介しました‼️
ヨーロッパの独特な風習だと思い取り上げてみました😄
また次回👐
ではでは🐱
その17 最近のイタリア近代化について
前回は私たちの寮での問題について少しお話しました😺
イタリアならではの問題だったように思いますがイタリアの北部地方になると少しその問題は解消されている事が多いと思います👍
特に近代化がすすむミラノでは地下鉄が走っていますしデパートもあります。
(イタリアで地下鉄が走っているのはミラノとローマのみ。高い建物があるのはミラノのみだと思います。町全体が世界文化遺産になっている所が多いので建物は基本昔のまま保存してあります。あのローマでさえも町の中心部には車の乗り入れはできなくなっています。国を挙げて歴史と文化を守っていく意識が高いように思いました。日本人もそういうところは見習ってもいいかもしれないですね。新し物好きな国民にはちと厳しいかもしれません。)
近代化がいいのか悪いのかそれは別問題として観光や外国から来た人間からするとミラノはとても便利に感じると思います😄
地下鉄が通っていて大きな建物がある、デパートもあるし新しいもので溢れている👍
これからのイタリアを知るにはとてもいい町ですし便利という意味では1番便利な町だと思いますのでおススメです🇮🇹
イタリアで生活していて日本では当たり前の事がイタリアではなかなか当たり前じゃなくて不便に感じることも最初はありました。スーパーなどはシエスタ制度が残っていて14時から15時は閉まってしまいます。
24時間空いているコンビニなどあるわけもありません。それでも充分生活はできるんですよね😊いっそのこと日本も24時間365日開いてるお店はなくなってもいいんじゃない❓と個人的には思います💦賛否両論あるとは思いますが…😅
ちょっと真面目なお話になってしまいました❗️
なんだか最近コンビニの24時間営業の是非について社会問題化していたのでそんなのない国も普通にあるのになーっと思ってしまいました😄
短いですが今日はここまで👍
ではでは🐱
また明日です🥺
その16 学校の寮について
前回でこれから3ヶ月間学ばせてもらえる学校の寮に着いた所までお話ししました😺
寮は学校から15分くらい歩かないといけない場所にあるんです🚶♀️
少し不便な感じがしますが途中お店があったりレストランもありますのでそんなに退屈しませんでした😄
では私たちがこれから3ヶ月間生活をする寮について少しお話したいと思います👍
結構綺麗だったという印象です😄
ベットも毎日ベットメイクしてくれますし掃除もある程度やってくれます。ただ汚し方がひどいとめちゃめちゃ注意されますけど…💦
一度、部屋でみんなの髪の毛を切るという事をやったんですがだいぶ髪の毛が散乱してたようで翌日めっちゃ注意されました😅
普通に使っていればなんにも問題ないです❗️
あとこれから話す問題は海外旅行でよく話題になる事なんですが…
なんでしょう❓❓
それは…
シャワーのお湯が出にくい‼️
出にくいと言ったのは、出るときもあるし出ないときもあるからなんです。
なんか大昔の日本の電化製品にもあったらしいのですがその日の調子でお湯が出たり出なかったらするんです‼️
正直めっちゃ困ります…😭
なので、いつのまにか私たちは合言葉のように
『今日お湯でた❓❓』
『まじで⁉️水しか出んの❓』
『そっちの部屋はどう❓』
なんて感じでよく確認しあってました笑
(このシャワー問題、こういう施設だけの問題では実はないんです。例えばフィレンツェの3つ星以上のホテルでもよくある事です。たまたまカフェで知り合った日本人旅行者の方の話でめっちゃ高い5つ星ホテルに泊まってるけどシャワーが水しか出なくてめっちゃ困っている、という話を聞きました。日本じゃありえない話ですよね)
あともう一つ困ったことが、
ドアの鍵が壊れている事が多い
特に壊れている確率が高いのがトイレのドアです。笑
私たちが勉強していた学校のトイレもトイレの鍵があちこち壊れていて、先生にトイレを使うときは…
内側からしっかり押さえて使ってくださいね❤️
と言われてました……
そんなバカな😂😂
早く直せばいいのにイタリア人のある意味こういうゆる〜い所が現れているところです💦
(このドアの鍵問題もこの寮や学校の話に限った話ではなく、例えば駅にあるトイレでも普通に壊れているのに遭遇しました)
困ったところを書きましたが逆に良いところももちろんありますよ‼️😄😄😄
寮の朝食がバイキングスタイルで結構美味しかったです☕️🥗🥓🥞
わたしはもともと朝食をあまり食べない方なのでそこまで利用しなかったんですが朝からガッツリ食べる人は焼きたてのいろんなパンやヨーグルト、コーヒーももちろんおかわり自由で満足できる内容になってました👍
あとは無料WIFIが使えたり自炊出来るように簡易的なキッチンと冷蔵庫なんかもありました😄
それとなんと言っても自分としてよかったのは様々な国の人達との交流ではないでしょうか❓
はじめこそ物怖じしてしまい他の国の人とあまり会話もできなかったんですがだんだんお互いに慣れてくるとよくコミュニケーションをとっていたと思います🐱
何度も夜、寮の様々な国の人達とパーティーをやってました❗️バーベキューをしたりみんなでいろんなものを持ち寄って食べたり飲んだり、基本誰かがそうやって楽しそうにしてると自然と人が集まっていつのまにかパーティーになっていました🇮🇹🇯🇵🇰🇷🇲🇽🇧🇷🇱🇷
楽しかったですね👍
日本人のみんなは英語はかなりのカタコトだったりしたんですが身振り手振りでなんとかコミュニケーションをとり、とても楽しかったのを覚えています😄
(基本、この寮はイタリア以外の国から来てる人なので共通言語は英語になってました。かといって英語喋れないから楽しめない事はないです。それよりもみんなと楽しもうという気持ちがあればたとえほとんど喋れなくても十分楽しめてました。でもやっぱり英語は喋れた方がいいですけどね)
今日はこのくらいで終わります😊
ではでは🐱
また明日です😁
その15 ICIFの生徒たちとの対面
前回でイタリアに無事に(笑)到着し一泊した後またミラノの空港に戻ってきたところまでのお話をしました😺
そしてその日の夕方にICIFの今回の生徒さん達と合流して初顔合わせになりました👍
でも普通だったら知らない人に初めて会う時ってかなり緊張しませんか❓❓
わたしは猛烈にします‼️😂😂😂
しかし今回ばかりは遠いイタリアの地でイタリア人に囲まれた中(被害妄想?)での初対面だったのでなんだかとても会うのが嬉しかったように思います😊
(なんか始めて会うのにこんなこと思うの変なんですけどめっちゃ早くみんなと会いたかったんです笑)
そして約束の時間になりました🐱
初顔合わせ
今回のメンバーは私たちも含め総勢12人‼️
年齢も様々で20才くらいから32才くらいまでで男性の比率が高く女性は2人だけでした👍
経歴も現在イタリアレストランですでに活躍している方や料理の専門学校卒業したての人まで、ほんとにいろんなメンバーになってました😄
なんか楽しくなりそうだ⁉️
そんな風に思ったのが第一印象でした🙀
それからみんなで空港から大型バスに乗りピエモンテ州のアスティにある学校まで向かうのでした🚘
車中はまだ打ち解けていないメンバーでの乗車ですのであまり賑やかな雰囲気ではなかったんですがみんな頑張って積極的に周りに話しかけている印象でした👍
(イタリアまで来て料理留学をしようと思う方達なのでどことなく社交性のある頑張り屋さんの多いような印象でした)
そしてバスはアスティにある学校の寮に着きました‼️
(寮は朝食付きで何人かの相部屋です。シャワー、トイレ完備で洗濯は寮の中の洗濯機か、もしくは手洗いです笑)
寮に到着
着いたらまず目に飛び込んで来たのがブラジルのでっかい国旗でした🇧🇷
いつのまにか忘れていましたがこの学校の寮は世界からイタリア料理を学びたい学生が来るところですので、私たち日本人以外にもブラジル・アメリカ・カナダ・中国・韓国・ノルウェー・フィンランド・メキシコなどの様々な人たちと一緒の寮なのです‼️
そういう場になると日本人がどうなるかだいたい想像できますよね❓❓
着いたと同時にまず超明るいブラジル人がバスを降りるところまで何人もやってきて、
『ウェルカーーーム』
『ジャパニーズ❓❓』
『イヤッホーーー』
などとめっちゃグイグイ来るわけです…笑
そしてみんなバスから降りて足早に(笑)寮の中の食堂にとりあえず行きみんなで肩を寄せ合いました😖😖😖
みんな何も言いませんでしたが顔は硬直し(私も含め笑)なんだか大変なとこに来てしまった。と言うような雰囲気になってました…。
(しかしある意味このような状況になったので私たち日本人同士の結束力がより一層高まってみんなの関係が急速に縮まっていったのは言うまでもありません笑)
そんなブラジル人の超陽気な出迎えもあったりしたんですがその後、簡単に寮についての説明がなされ部屋の割り振りをしみんな各々の部屋にとりあえずは落ち着くことになりました👍
その後の話は次回で👐
ではでは🐱
その14 イタリア到着してから
前回でタクシーのイタリア人にはちょっとやられちゃいましたがとにかく無事にイタリアに着いたところまでをお話しました😺
その日はミラノに夕方に着いたんですがY君とホテルに着いた途端ベットに倒れこんでました💦
疲れてたんでしょうね😅
そしてふたりで夕食までの2時間ほど爆睡してました😴😴😴
そして目が覚めたとき…
周りの景色、あまり知らない香り、聞こえてくるイタリア語でついにイタリアに来たんだ‼️と実感できました🇮🇹🇮🇹🇮🇹
特にホテルの部屋から見えた夕日がとても綺麗でしばし、ぼーーっと眺めた後2人で少しだけ外にでて散歩しました🌄
空港からホテルまでタクシーだったのでイタリアの地を踏みしめるのは実質この時が始めての様なものだったのでなんだか興奮してましたね👍
少し郊外のホテルなのでホテルで馬を飼っていたりしてリゾート感もありました🙀
その後は夕食を食べてシャワーを浴び、かなり早めの就寝になりました😴😴😴
そして翌日になりました。
朝食を食べて昼過ぎには空港に戻らないといけなかったので、あまりゆっくりせず早めに空港に行きました。
そして余った時間は空港内を見てみんなと合流するまで過ごす事にしました。(昨日はイタリアに着いてすぐホテルに行ってしまったので広いミラノ空港を全く見てなかったんです。あの忌々しいイタリア人め…笑🧔🏼🧔🏼🧔🏼)
広いミラノ空港は成田空港のような感じです。ターミナルに分かれていてターミナル間はバスで移動できるシステムです。🚍
めっちゃ広くてお店もたくさんあり食べるところもまったく困らないですね。
ピザを食べたんですがめちゃめちゃ美味しかったです🍕
日本のとはなんか違う風味と生地でした👍
やっぱイタリアすごい‼️
空港でこのレベルのピザが食べれると思ってなかったのでやたら感動してました😄
そしてY君と空港の中をいろいろ探索しておりました。
(ちなみにですがスーツケースはちゃんと預けるところがあります。空港の端の方でしたがうろちょろ歩くのにスーツケースを持たなくていいのですごい助かりました。)
そしてあっという間に時間が流れてICIFの今回の生徒さん達との集合時間になりました。
今回はここまで😄
ではでは🐱
その13 イタリアのタクシー事情
前回はイタリアに無事に着き空港でタクシーを捕まえたところまでをお話ししました😺
そのなんとも怪しい(その時はイタリアの国そのものに浮かれている真っ只中なので怪しいとは思ってませんでした)日本語を喋るイタリア人について行きました。
ついていったというか、半ば強引にスーツケースをガラガラ勝手に押されて車に連れていかれたようなもんでした💦
そしてついて行きながら一緒にいたY君が、
『なんとなくですけどこれやばくないですか?』というので自分も『やっぱそう思う?』
と返し、そして2人で、
『どうしよう?』
と顔を見合わせていました😂
その間にも私たちの目の前でスーツケース達は車のトランクにさっさと入れられていき、もう断る雰囲気ではなくなっていました…。
そして2人で
『もうこうなったらとにかく乗せてもらおう』
と決心しました🐱
そしてその日泊まる予定のホテルの名前と住所を見せて『ここに行きたい』と言いました。
そして『いくらですか?』
と金額の確認をしたんです💰💰💰
とにかく信用する事にする。でもやっぱり不安な部分もあるので金額だけはしっかり確認してそれでよかったらお願いしよう❗️という事にふたりでしたんです🧔🏼🧔🏼🧔🏼🧔🏼🧔🏼🧔🏼🧔🏼🧔🏼←ほんとこんな感じのひとでした笑
そしたら結構近いみたいで
『30€でいいよ❗️』
と言ってきました。
ぼくらも一応ネット環境あったのでホテルの場所を確認してみたところ妥当な値段だと判断しました💰
『じゃ宜しく‼️』
とその少し怪しげなタクシー❓❓に意を決して乗る事にしました🐱(ちなみに日本のタクシーのようなメーターはイタリアにはありません)
ホテルまではほんとに近くておそらく15分くらいだったと思います。
その間もイタリア人の運転手は陽気にいろんな事を喋ってました🧔🏼(時折日本語をまぜながら笑)
でも私たちは少しまだ疑ってたのでなんだか楽しく話しできなかったのです…。(イタリアに着いてまともに始めて話すイタリア人なのになぁ)
そしてあっという間にホテルに着きました🏤
そしてトランクの荷物を降ろすのかと横で待ってたらスーツケースを降ろさずに『料金を先に支払ってくれ』と言ってきました🧔🏼
その時に嫌な予感がやっぱり当たってたんだと気付く訳です💦
私たち 『じゃこれ30€ね』
と恐る恐る渡しました。すると…
イタリア人『これじゃ足りない』
私たち『⁉️』
私たち 『なんで?30€の約束でしょ?』
イタリア人『それはお前達の分だ、この荷物の分の料金も払え』
私たち 『…………。』
イタリア人『でないと荷物は降ろさない』
私たち 『…………。』
私たち 『やられた…。』
(この詐欺はとても多いです。特にスーツケースを持っているとその分の料金は別という理屈で倍近い料金を請求してくるんです。ですので乗る時に荷物はこれとこれと確認して全部でいくらになる?という確認の仕方にしましょう。みなさんはくれぐれも気をつけてくださいね)
そして私たちはどうしたかと言いますと。
じゃいくらなんだ❗️(怒)と確認しました。
すると…
50€だーー!!🧔🏼🧔🏼🧔🏼
とドヤ顔で言ってきました笑(なんでドヤ顔やねん)
2人で話して、長い飛行機に疲れていましたしホテルの前で揉めるのもめんどくさくなってたので言う通り50€支払う事にしました…。
ま、これも勉強ですね。
金額はそこまでボッタクリにあったという風には思わなかったんですが、それよりもやっぱりここは日本じゃないんだ。。というのをイタリアに着いて早々知らしめられた気がして、とても疲れたのを覚えています。
そして2人してトボトボとホテルにやっと着いて体を休めるのでした…😭
その後のお話は次回で👐
ではでは🐱
その12 ついにイタリアへ…
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前回は成田空港までのお話でした🐱
あとこれはあくまで補足なんですがスーツケースの重量です…
わたしは全然大丈夫でしたが念のため書くと20キロまでです‼️
もちろんカウンターで預けるんですけど中には大幅にキロオーバーする方もいるらしいので一応書いておきます😄
(日本の空港ではないですがイタリアから日本に帰るときドバイ経由だったんです。その飛行機の荷物を預ける時に前の外国人が15キロも重量オーバーしててカウンターの女性に冷たく返されてました🙀笑)
そしてその男が慌てて捨てるものの仕分けをその場でやりはじめたので横で見てたんですがめっちゃブツブツ言いながら怒って荷物を大量に捨ててました笑
いやいや、あんたが悪いよ…
15キロオーバーってやりすぎでしょ笑
35キロの荷物って何入ってんだか💦💦
スーツケースによく入ったもんだ😅
ま、そんな人は日本人ではいないと思いますが念のためです。笑
荷物は出来るだけコンパクトにしましょう‼️
ちょっと話が逸れましたね…
話を戻します。。
そしてついに私たちはイタリア行きの飛行機に搭乗しました‼️
アリタリア航空だったんですが良かったですよ😄評判があまりよくない航空会社なんですけど私たちを接客してくださった方達はとても親切で笑顔の絶やさない方達ばかりでした👍
アリタリアいいと思いますよ🇮🇹
機内では初めてのイタリアに興奮しつつも緊張の方が強かったですね。
ですのでとにかくビール飲んでました🍺🍺
ですので❓❓❓笑
よくわからない言い訳ですが、一緒に行ってくれたY君が国際線はアルコール飲み放題だから飲まないと損ですよー🍺なんて事言うもんだから2人してガバガバ飲んでました…。笑
でも今考えると、はた迷惑な日本人ですね😅
緊張してたのも事実なのでお許しを…😭
そんな2人でしたがついに長いフライトを終え無事にイタリアはミラノに着きました‼️‼️‼️‼️
着いた時のあのなんとも言えない恐怖と感動を未だに覚えております。
日本語の一切ない世界…
周りは外国人だらけ…
なんだか違う空気感…
ポツンと戦場に1人降ろされたような変な気分になってました。(被害妄想がすごい笑)
そしてY君と空港を出てタクシーを捕まえに行きました👍
(ICIFの生徒達はミラノ空港の中での集合にしてくれてました。その方が安全と考えたんでしょう。しかし私たちはその心配をよそに、集合の日の前の日にミラノに着き空港周辺で一泊してからまたこの空港に戻ってくるという日程にしてました。)
そうするとやたらといろんな人が声をかけてきます🧔🏼👩🏽🦱👨🏼🦳👱🏻♀️👳🏿♂️🧕🏻
(後でわかったんですが空港の出口ではこういった無許可の個人タクシーがめっちゃ多いらしいです。ほとんどがボッタクリにあうのでちゃんとタクシー乗り場のタクシーにお願いしましょう)
その中の少し日本語が喋れる怪しげなオトコに私たちは捕まってしまいました…
男『どこいくのー♡』
男『安くするよー♡』
男『安心よー♡』
男『ワタシ、ニホンダイスキ♡♡♡』
最後の『日本ダイスキ』に私たちは騙されてしまったのでした…
(ほんとなんでついて行ったんだろう?笑)
このあとどうなったかは次のお話で…😂
ではでは🐱
続きが気になる〜😂
その11 日本からイタリアへ出発!
前回までで出発の準備についてはおおよそ書いてきたと思います🐱
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ではついに
イタリアに出発するところからのお話をしようと思います✈️✨
自分としては完璧な❓準備のもとイタリアに出発いたしました😄笑
親にも見送ってもらい(母親なんかはめちゃ泣いておりました💦)なんだか急に家族ってやっぱいいなぁーっと思いながら東京までの夜行バスに乗った事を思い出します。
わたしは関西出身なので成田からミラノ行きの直行便の飛行機を予約してましたので前日の夜行バスで東京まで行き、そしてその日の昼過ぎに成田からミラノに飛ぶという日程でした。
(トランジットが気にならない方でしたら関西からでもイタリアにはもちろん行けますよ)
同じ便でミラノに行くICIFの生徒になるY君と成田空港で合流して2人で飛行機に乗るという事にしておりました。
なぜかというと、はじめは一人でいいと思っていたんですがICIFの事務局の方に『海外にかなり慣れてたらいいけどイタリアが始めてなら誰かと一緒の方が安全だよ😄』と強く勧められたからです。
この日の為に1年、イタリア語を勉強してきてたのでなんとかなるだろうと自分では思っていましたがやっぱり不安な面もあるので大人しくそのとおりにしておきました🐱
結果としてその方が良かったです✈️
なぜなら成田空港で「希望とワクワク」でよーし、やってやるぞ‼️というのもかなりあったのはあったんですがそれよりも『急激に不安な気持ちが襲ってきてなんだか落ち着かない自分になっていたのも事実です💦』
なのでほんとにあの時、提案して頂いてよかったと思ってますし一緒に行ってくれたY君にとても感謝しております😭
そして空港で「これから少しの間日本食ともオサラバかもなー」と寿司と天ぷらのセットを食べました😂
無性に美味しかった記憶があります‼️笑笑
やっぱり不安だったんでしょうね…
そして無事に荷物検査も終えていよいよイタリアへと向かうのでした😄😄😄
そのあとの話はまた次回👐
ではでは🐱
また明日です😋
その10 外国人に喜ばれるお土産
前回で何かのお返しの時に日本のお土産は喜んでもらえる、というお話をしました🐱
お土産はかさばらないもので日本らしかったら基本喜んでくれます❗️
あと付け足すとすればやっぱりお酒ですね🍶
日本酒は海外に持っていくのにコンパクトなものがあまり売られていません💦
なのでわたしは焼酎にしました😄
焼酎はミニ小瓶があるんですよ‼️
かなり小さいんですけどしっかり焼酎の味もしてますし日本独特のお酒なのでめちゃめちゃ喜ばれます👍
ラベルも漢字でなんか雰囲気あるじゃないんですか?笑
(日本酒ですがヨーロッパではSAKE(さけ)と呼ばれていて特に人気があります。もし持っていけたら日本酒の方がいいかもです)
海外はお酒を水で薄める飲み方をあまりしないのでそのままストレートで飲むかロックにしてくれと言って渡してました🧔🏼
癖の少ない黒糖焼酎が女性に特に好まれていたように思います🙀
(お近くに売ってない場合はインターネットで焼酎小瓶セットみたいに検索すればいろいろ出てきますよ)
【番外編】
自分の暇つぶしとしてなんかないかなーっと思っていたら、けん玉を思いついたんです。笑
そしてイタリアの寮でやってたんですがこれが外国人に受けがめっちゃいいんです。
自分はそこまで上手くはないんですけどある程度出来るんです。
特にあの棒のところにさすやつあるじゃないですか。あれを決めた時は歓声があがって『お前は忍者なのか?』と冗談交じりに言われてました笑
海外に行ってわかるんですが日本人は基本、器用な人が多いです。
魚をさばくのでも外国の人はほんと苦手のようでしたが日本人はそこそこできる人が多いので日本人すげーーーって言われてました笑
短いですが今回はここまで👐
ではでは🐱
また明日です🥺
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その9 日本のもので喜ばれるもの
前回でスーツケースの重要性をお伝えしました🐱
1年ほど行くかたでもそんなに大きなスーツケースにしないほうがいいと思いますよ👍
それより性能です‼️(キャリーの部分)
そして今回はなるべく荷物は少なくと伝えておきながらちょっと逆の事にもなってしまうかもしれないんですが…
何か日本のもので手軽に持っていけるようなお土産や食べ物を用意されたほうが良いと思います😋
なぜかといいますと例えばレストランに勤務される方でしたら打ち解けるキッカケに必ずなりますしホームステイでお世話になったのなら何か渡したくなると思います😄
やっぱりそういう時に日本のものを渡すとかなりの確率でそうとう喜んでもらえるはずです❗️
自分の場合ですが、まずレストランの勤務時代の話をしますと賄いは必ずありますよね?🍕
最初のうちはなかなかチャンスがないと思いますがそのうちに何か作ってくれ‼️と言ってくる時が来ると思います。
その時に私の場合ですがまず味噌汁を作りました😄ただこれは発酵食品でもあり馴染みが薄いので評判はそこまでよくなかったです😂
次に醤油で煮た煮物を作りました。なんだかおでんのように仕上がりましたが…。
これもボチボチでしたね🥺
他にはオムライス、パスタで作ったソース焼きそば‼️などを作りました💪
でもそれ以外に作ったもので全員がめっちゃうめーー‼️‼️と言ったものがあるんです🙀🙀
何だと思います❓
日本のもののようで違うんですがある意味もう日本食になってるものです。
それは……
カレーライスです‼️
あの味ってやっぱみんな好きなんですね❤️
ご飯は鍋で炊いてカレーは鶏肉にしました‼️
でも鍋の蓋がなかったのでサランラップで蓋がわりにしてなんとかご飯炊けましたよ😄
カレーは日本から持ってきてた市販のカレールーで作りました👍
半分くらいの人がお代わりまでしてくれて大好評でしたね。
どうやら日本式カレーは世界でも受け入れてもらえるようです😊
あとお土産の話ですが
私はまず100均の店にいって日本ぽいものを選びました。1番はお箸ですね🥢軽いですし荷物になりません。日本らしい柄が入ったものが特に喜ばれました😄
そして箸置き。これは箸を置かなくてもフォークやナイフを置けるのでそれ用だと説明して渡しました笑
あと調味料ですね。醤油はもちろんですがウスターソースがめちゃウケが良かったです‼️
あの味ってよく考えたら日本独自なんですよ。
イタリア人が奪い合ってました🧔🏼笑笑
そしてなんといっても個人的におススメなのが
駄菓子です‼️
例えば都こんぶ。反応がめちゃ面白いです🤣
酸っぱいですもんね笑
そのつながりで梅カリカリ。
想像通りのリアクションしてくれます🧔🏼笑笑
日本のお菓子のクオリティーはほんとに世界トップクラスですよ‼️
どれも何でも喜んでくれます👌
その中でもわたしの個人的なおススメは『柿の種』ですね。
小袋入りのものだと渡しやすいしピーナッツ入りだと馴染みもあるので食べてくれます😄
ワインやビールに合うのでとても喜んでました‼️
海外のお菓子って変に甘すぎたり美味しくなかったりするものも多いんですが、日本のお菓子類はほんとに美味しくよく出来てるなーーーっとこの時改めて感じたのでした🐱
また次回で👐
ではでは🐱
その8 スーツケースはとっても重要!
イタリア渡航での持ち物を大事なものからとりあえず書いてみましたがその他は個人によって変わってくる部分も多いのです🐱
みなさんの渡航理由と照らし合わせてご準備されたらいいかと思います。
そしてその準備したものを入れると思うのですが。そこでの意外な落とし穴が…
スーツケースです‼️
まず第一に、荷物はなるべく少なくコンパクトにされた方がいいです。
特にシャンプーやリンス、歯ブラシなどの身の回り品は現地で買えます🙀
どうしてもこだわりがある場合を除いてはそれらの物は現地調達が絶対いいです‼️
着替えもあまり拘り過ぎずにまず2、3日生活できるくらいに留めておきましょう👍
ここからはその理由なんですが…
スーツケースを引いて歩くにはとにかく坂が多くて道路が悪いんです!
まず坂ですが基本イタリアの市街地は駅から山側に随分と登っていかないとありません。
日本の感覚だと駅前に商店街みたいなのがあって駅を起点にいろんなところに歩いて簡単にいける事の方が多いと思います。
イタリアの市街地は駅からかなり歩きます‼️
5分や10分ではないですよ💦
20分くらい余裕でかかります🙀
それまでの道には何もない事のほうが多いです。ですのでスーツケースを持って移動する事が多い私たち旅行者や留学生にとってはとてもハードな環境だと言えます😭
ですのでイタリアでは駅からバスも多くありますし、あとはわたしのいましたペルージャの町なんかは駅から中心地にいくのにゴンドラみたいなものに乗ってました。最初はほんとビックリしましたけどね💦(料金が高いので地元の人が使うというより旅行者用です)
あとはエスカレーターが中心街まで乗り継ぎを繰り返せるように作られていてそれを使っても行けました🐱
エスカレーターですよ‼️笑
そんなものを作らないと中心街には簡単に行けないのです🧔🏼
ですのでどういったぐらいの坂かというのは容易にわかると思いますが…
めちゃめちゃ急です。笑
とてもじゃないけど重いスーツケースを引いて歩くような所ではありません😅😅😅
イタリアでも北の方に限定で行かれる方でしたら坂の心配はほとんどないです。
特に有名なミラノやトリノらへんで留学される方は坂に泣かされる事はほとんどないです。
しかしそんな場所でも少し田舎に行ってしまうと坂が現れます‼️笑
基本イタリアも山に囲まれた国なんです🇮🇹
必然としてそうなってしまいます🙀
次に道路ですがまず舗装されてない道が日本より圧倒的に多いです❗️
デコボコしてたり穴あいていたり歩道がまったくなかったり…。
そして次に石畳ですね…
これがかなり厄介でスーツケースの話に戻しますと壊れやすいです💦
情緒があって個人的には好きなんですけどスーツケースだけの話をするととても困る要素になってきます。
要は下のカラカラ(車輪の部分です)が石畳みに耐えきれず取れたり動かなくなったりします😂
もし買う方がいたらそこを重点的に見て強度のあるスーツケースの購入を考えた方がいいくらいです🧔🏼
なんだかマイナスな話ばかりになってしまいましたがそれくらい用心しとかないとほんとに現地で困ります💦
宿泊してるところまでの事だと思うんですがとても重要な事だと思いましたので今回のテーマにしてみました🇮🇹
少しでも参考になれば幸いです👍
ではでは🐱
また明日です😁
その7 【保存版】留学する時に必要なもの
こうして無事にイタリア料理留学のためのビザを取得できたわけなんですがこの後のお話はそこから出発までの準備を少しさせて頂きます🐱
まず、絶対に忘れてはいけないものをリストに出しました❗️
・パスポート
これはすでに準備できてるので当日忘れないように持っていくだけですよね😊
(でも中には大事だからとスーツケースの奥にしまって空港であたふたする方もいるのでお気をつけください笑)
・イタリアまでの航空券
これも忘れる方はいないと思いますが当日の服のどこかに忍ばせておくのがいいと思います👍
・海外旅行保険証券
わたしは確かAIUという保険会社の保険に入りました。渡航日から帰る日まですべて保証したので結構高かったように思います😅(価格を忘れてしまいすみません💦)
・料理学校の入学証
学校に通学する方はパスポートと同じく身分証がわりにもなります。
・クレジットカード
いりますよね‼️
現金主義の日本とは違って100円単位でもカードを使う国なのでクレジットカードは必須だと思います🇮🇹
・キャッシュカード
わたしは新生銀行の口座を作ってそこに生活費をあらかじめ入金してそれをイタリアのATMでおろしていました💰
海外にも対応してるキャッシュカードがその当時あまりなく新生銀行さんがその時手軽にすぐ作れたのでここのカードにしました(現金主義でどうしてもいきたい方はこのように海外のATMでもおろせるキャッシュカードを作るのがいいと思います👍)
・国際運転免許証
これは必要ない方は多いかもしれません😅
わたしも実際、結局使わずにとっただけに終わりましたから笑
(日本の免許証センターにいけば申請して1日でもらえます‼️特に試験などもないです)
・現金(ユーロ)
わたしの場合5万円を日本で両替して持っていきました💰
もちろん日によってレートは常に変わるので出来るだけ円安ユーロ高の時に両替しましょう‼️
・調理道具
イタリアの学校で準備されてない場合や自分のを使いたい方は持って行った方がいいですね😄
でも包丁などはあまり持ってるとスーツケースのチェックに引っかかった時に説明が面倒ですよ笑
・コンセント変換プラグ
電気屋に行けば必ず売ってますのでイタリアの国で使える変換器を何個か買っときましょう‼️
(念のために書きますがもちろん日本製の電化製品のコードは、させませんよー笑)
・モバイルバッテリー
もしもの時用です👍
スマホを充電出来るコードがいつどうなるかもわからないのであった方が絶対にいいです😄
(自分の感じた事ですが変換器で日本の電化製品を使うと調子が悪くなったり充電がすぐ切れるようになったりあまりよくなかったです…)
・イタリア語辞書
わたしは電子辞書を買いました😄
確か4,5万円したと思います(高いです笑)
大活躍でした!普通の本の辞書だとやっぱり訳すのにめっちゃ時間かかりますよ🧔🏼
・財布とパスポート入れ
なるべくコンパクトな財布を買った方がいいでしょう。イタリアなんです💦スリも多いし盗難がやはり心配なのでポケットに完全に入りきるものを選びましょう🙀
パスポート入れは携帯して持つとき用に首かけのものを買いました‼️(安心ですよ)
ざっと基本的なものはこんな感じだと思います
あとはこまごましたものでデジカメ(スマホだけじゃカメラ機能が不安だから)や傘(急なスコールがやたら多い)虫除けスプレーですかね👨🏼🦳虫は場所にもよりますが基本、山の方に行く人はあったほうが便利ですよ‼️
では次回ももう少し続きます👍
ではでは🐱
また明日です👍
その6 イタリア大使館でのビザ取得!
いざ大使館に書類を持って颯爽と行ったわけですが木っ端微塵に砕け散って追い返されてしまったのが前回までのお話👨🏼🦳
その後なんですが…
とにかくこのビザを通さなければイタリア渡航はできません‼️
なので必死にどこが間違えているのか?
書き損じがあるのか?
ひとつひとつ見直しました💦
何点か間違いに気づき書き直して改めて大使館に行く予約をし、もうあんな無様な事にならないようにしない‼️と固く決心をしその時を待ちました🥺
そして予約の日が来ていざリベンジ大使館をはたしたのです🧔🏼🧔🏼🧔🏼
窓口までの行き方は一度やっているのでそこは落ち着いて出来ました。
そして自分の番が来ていざ窓口に向かい書類を提出しようとしたんです🐱
すると…
そこに立っていたのは明らかに前の方とは違う方でした。
イタリア人だったんです…🧔🏼🧔🏼🧔🏼🧔🏼🧔🏼🧔🏼🧔🏼
ひょえーーーーーーーー😅
なんで❓❓❓
あっ、そうか忘れてた。
ここは日本ではなくイタリアだったんだ(ボソッ)
あたりまえなんですよ。イタリアなんですからイタリア人が対応するのは当然の事ですよね。前回たまたま対応してくれたのが日本人であってこういう事ももちろん起こり得ることなんです🧔🏼(ちなみに日本語全然しゃべれません笑)
この瞬間、正直かなり焦っていたように思います。よくよく考えたらあたりまえのことなのにその時の自分にはまさかの事態なんですから…
そしてどうしたかと申しますと…
わたしの拙いイタリア語でなんとか説明をしました。書類のこことここを書き換えた。
これでいいでしょうか?と。
そしたらなんか早口で一方的に喋った後、奥に行ってしまいました…笑
「今ので伝わったのかな?」
「 なんかまた間違えてるんだろうか?」
そんな緊張の時間が恐らく2、3分だったと思います(そういう時ってなんか長く感じません?)さっきのイタリア人が帰ってきて、
おっけー👌て言われました!笑(かるっ)
そしてこの日にまた来てくれるか?と言われました。その時にパスポートも持ってきてくれと。
どうやらビザが一応受理されたようです。
よかったー😂😂😂
やれば出来るじゃん💪
と、このあとものすごい気分良くエレベーターに乗って帰りの途についたことをよく覚えています😄
(後からわかったのですがこの大阪のイタリア大使館は結構塩対応として有名らしく皆さんかなり手こずるかたが多いそうです。東京はそういうことを言ってる方はほとんど聞きませんでした)
そして確か2週間か3週間か後に、また大使館に向かい無事パスポートに学生ビザを貼り付けてもらいました‼️😄
よかったーーー‼️‼️👍👍👍👍👍
これでイタリアにいけるぞ!
…今回のイタリアの学生ビザを取るという、ただそれだけの事なんですが自分にとってはとても大きなことを成し遂げたような変な満足感がこの時はありました。
(ほんとの苦労はまだまだこれからなんですけどね💦笑)
その後のはなしはまた次回で😋
ではでは🐱
また明日です😁