その177ヴェネツィア後編 【イタリアの町紹介シリーズ】
みなさんこんにちは😺
前回までで町紹介シリーズ、ヴェネツィア中編までをお届けしました🤗✨
後編を今日書くのですがまだ書きたいところが結構あるので収まってくれるのか少々心配ですが頑張って書いてみたいと思います👌
溜め息の橋
▼逆に貴重な写真。笑
この橋は名前を聞くとどうしてこのような名前なのか色々想像しちゃいますよね😳
じつはこの橋、牢獄と宮殿を結ぶ橋でした。
ヴェネツィアで犯罪を犯した人が宮殿の一室で尋問にあい、そこで有罪になった人がこの橋を渡ってとなりの建物にある牢獄に入れられるわけです。
そういうことでこの橋を渡る人はみな溜め息をつきながら渡るのでこの名前がついたそうです。なんというか歴史を知ってしまうと悲しい気持ちにもなる橋ですが現在は観光名所になっています。
私が行った時は「改装工事中」で見れなかったのですが今では立派な観光地になっていて観光する人はこの牢獄にも行けるそうですよ。
さすがにそこでは溜め息は出ないでしょうけどね🥺そしてもうひとつ、この橋にまつわるとてもいい噂があります。
それは、、、、
この橋の下の運河でゴンドラに乗りながら恋人がキスをすると永遠に結ばれるそうです。
溜め息橋がまさかのいきなりロマンチックな物語と変わったんですがイタリアの観光名所にはそういう逸話がある場所がいくつもあります。
もし意中の人とイタリア旅行にいかれて結婚をお考えの方には絶好の場所かもしれません🤗
ただ同乗するゴンドラのイタリア人はガン見してきそうですよね🤣🤣🤣
ムラーノ島
水上バスで繋がっています。
知っている方も多いんじゃないでしょうか❓
ヴェネツィアガラスで有名な場所です。
ここの島で100%作っています👍
昔、ガラス職人が他国に奪われないようにこの島に閉じ込めたからこの島にガラス工芸店は密集しているそうです。
また少し悲しい事実😭
それと、作るときにかなりの火を使うので島に隔離したのです。
それも悲しい😭😭
でも綺麗ですよね✨✨✨
原色の色合いか散りばめられていてここでしか表現できないものだと思います。
私は買いませんでしたが(持って帰るのが怖すぎて)興味ある方はぜひ見に行くだけでも感動されると思いますよ。
ガラス博物館もあるので歴史や文化が、好きな方は行ってみてください。
ブラーノ島
名前を間違えて覚えそうですがこちらはレース編み工芸で有名な島です。
今はさほどレース編みが盛んに行われているわけではないそうなんですがヴェネツィア共和國時代はかなり栄えていたそう。
でも私の中でこの町の1番の特徴はカラフルな家ですね🤗✨
歩いてるだけでめちゃくちゃ可愛い町なんです。こういう場所ってヨーロッパには他にもあるんですがわたしはこのブラーノ島はよく知らずに訪問してその可愛さにビックリした覚えがあります。
今の時代だったら完全にSNS映えする場所ですよ👍👍👍
綺麗な写真を撮りたい方はぜひ行ってくださいね😊
リド島
あのヴェネツィア国際映画祭の開催地です。
毎年9月に開催される時期にはとんでもなく人が溢れて泊まるところは何倍にも値段が跳ね上がる事でも有名な島です。
しかし、そのシーズンさえ外せばかなりリーズナブルに泊まれます。
そういう私も実をいうとホテルは二泊ともリド島に泊まりました。なぜかというと安かったんです。
確か1人150€でかなり豪華なホテルに泊まれたので奮発して泊まっちゃいました。
英語も通じるしイタリア語が不安な人はシーズンオフはリド島がかなりオススメです👍
拠点になるサン・マルコ広場までも20分くらいで着いたのでとても便利でそして豪華な場所ですよ‼️
さいごにやっぱりこれかな❓
仮面のカーニバル
1番有名ですよね🤗✨
あの独特な仮面を被って町を練り歩くんですがどうして仮面を被るのかはご存知ですか❓
一般大衆も貴族もみんな身分の高い低い関係なく平等に楽しめるように顔を隠して仮面を被るんだそうです👍👍👍
なんかとても良い理由ですよね🎵
始まったのは1162年なのでかなり歴史はあります。しかしこの仮面のスタイルになったのは18世紀になってからなんです。
開催期間は1月下旬から2月にかけての2週間。その時期に行ったらもう仮面被るしかないでしょう‼️笑
もちろんそこらじゅうで売ってるのでお気に入りを被ってみてはいかがでしょうか✨
なんとか収まったかな😺
ヴェネツィア行きたいなぁ〜🇮🇹
イタリア行きたいなぁ〜🇮🇹
仮面被りたいなぁ〜(笑)いやいや…
今日はこれで終わります🤗
ではでは😺