その133 グラナパダーノ 【後編】
みなさんこんにちは😺
前回はグラナパダーノの前編をお送りしました👍
イタリアのチーズはしっかりと法律で守られていて、みんなに愛されています✨
家庭でも日本よりは、はるかにチーズを食べる機会も多いですし、やはり料理に使う頻度は比べ物になりません。
イタリア料理とチーズは切っても切れない関係にあります。ワインもそうですが、国がこういう風にチーズやワイン、料理にとても真剣に考えている国はなんだか羨ましいなぁと思う事があります。伝統と革新。日本は新しいものを受け入れる事も多いです。それはとてもいい事だと思いますが昔からのものを忘れてしまっているような気がしてなりません。それを国を挙げてできる時が来たらなんか嬉しいですね🎵
さて、後編に入ります。
チーズ工場の中
実際に工場の中を見学させてもらいました。
なかなか無い貴重な体験をさせてくれた学校にはほんとに感謝しています。
ではその時の模様を少し。。
▼めちゃ大きい鍋でしょ
▼これ白い丸い型に入れて上から蓋をして水分を抜いてます。
▼チーズを固めるためのものをどどどっっっ。
中はとっても広くて実際に作っている最中だったので工程を見せてくれました。
もちろんみんな菌の検査を受けたあと、帽子とマスク着用でした💦
でも画像みたら作ってる人、めちゃラフ🤣🤣
こんなんだったっけ❓
ま、いいか🎵
チーズを作る工程は簡単に説明すると、
乳を加熱殺菌して固めるための酸を加えて型にはめて水分抜いたら出来上がり。
殺菌はしたりしなかったりしますし、乳が牛、ヤギ、羊などによってまったく違うものになります。
ハード系にするのかソフトなチーズにするのかなど多種多様なチーズがあります。
チーズについて詳しく説明するのはまた違う機会にしっかりとやりたいと思います。
チーズはワインぐらいかなり奥が深いのです。
では、まだ画像あるのでそちらを。。
▼だんだん固まってきてます。
▼これがDOPの証の刻印です。
水分を抜いてしっかりとしたチーズにします。
▼かなり出来上がりました。外皮を強くしてます。
▼こうやって塩水につけてチーズに塩分を入れます。
▼ここから熟成です。
▼なんて綺麗な色なんでしょう
▼この光景は一度は見てほしいです。
こんな感じで工場の中を見学させてもらいました。チーズがもし嫌いな人からしたらかなりの地獄だったに違いありません💦
私たちの中にはそのような人はいなかったのでみんな興味津々でずっと感動してました👍
最後は熟成されたグラナパダーノを試食させてもらってお土産までもらって帰路に着きました。
ほんとに素晴らしい経験でした。
今日はこれで終わります🤗
ではでは😺
また明日です💁♂️