その167 【イタリア料理の名前シリーズ】ボンゴレスパゲッティ
みなさんこんにちは😺
前回はラディッキオとアシアゴのリゾットでした👍
どちらの食材もイタリアでは超メジャーなものですのでよく食べます。
日本ではイタリア料理屋さんかイタリア通の方がデパートなどで買うくらいかもしれません。
食卓に急にのぼったらびっくりされる事間違いなしですよね😳✨
一度お試しください🤗
さて今回ですが料理名前シリーズです‼️
料理はボンゴレスパゲッティです。
意外と間違えて覚えている人が多いかもです🇮🇹
ボンゴレって何❓
まずボンゴレのスパゲッティ🍝美味しいですよね〜😊
わたしも個人的にパスタの中ではイチニを争うほど好きなパスタ料理になります。
魚介系でダシが出たソースをパスタに絡ませて食べるなんて美味しくないわけがないです。
その中でもボンゴレは比較的リーズナブルに手に入って日本人にも馴染みがあります。
ですから早くからイタリア料理屋ではボンゴレのスパゲッティは人気商品になっていたように思います。
喫茶店とかにもある時はありますよね。
でもやはりレストランで食べるボンゴレのスパゲッティはワンランク違うように感じます。
ここでボンゴレとはそもそも何なのか❓について少し触れたいと思います。
ボンゴレの意味
イタリア語の vongole は、本来はアサリ類・ハマグリ類などのマルスダレガイ科の二枚貝を指すヴォンゴラ(vongola)の複数形で、料理のことはイタリアでは spaghetti alle vongole(ヴォンゴレスパゲッティ)などと呼ぶ。
すなわち、あさりでもハマグリでもボンゴレと呼んでいいわけです😳
一般的にはあさりを使う事が多いので
あさり=ボンゴレ のように思われている事が多いのですが基本的にはハマグリを使ってもボンゴレな訳です。
あと、ボンゴレロッソ、ボンゴレビアンコという言葉も聞いたことあると思います。
(これは)
ロッソ→トマトソース系
ビアンコ→白ワイン、オイル系
たまにフレッシュのトマトを使うお店があるのでそれはどちらか❓という疑問になるかもしれませんが白っぽく、トマトソースを使ってなければビアンコになります🤗
このボンゴレのスパゲッティはナポリで発達した料理なんですがパスタは絶対にスパゲッティを使います‼️
それはやはり北イタリアでは生パスタを使う事が多いのですが南部は基本乾燥パスタを食べます。前にパスタのお話をした時に理由はお伝えしたと思いますが暑さが一番の原因です🥵
ですのでボンゴレロッソ、ビアンコを作るときには是非スパゲッティで作ってくださいね🎵
今日はこれで終わります🤗
ではでは😺
また明日です☺️
▼わたしは断然ビアンコ派です🎈