その54 【レシピ公開シリーズ③】ニョッキの作り方
みなさんこんにちは😺
前回はフィレンツェのレストランでTボーンステーキに果敢に挑戦し、みごと失敗に終わったお話をしました👍
いや〜かなり頑張ったんですけどやはり1キロのステーキは手強かったです🙀
ふだんよく食べる人だったら大丈夫だったかも知れませんがわたし基本少食なもので厳しかったです😥
それでもとても気持ちよくお店を後にしたのは言うまでもありません🥰
さて、今回ですが【レシピ公開シリーズ】というタイトルにもある通り、いままでこのブログで2回イタリアの料理学校のレシピを公開してきました😺
今回は 『ニョッキ 』のレシピを公開してみなさんと共有できたらなぁと思っています👍
今度から料理学校のレシピの公開はこのようにタイトルにつけてわかりやすくしますので単純にレシピだけが知りたい時に見つけやすくしました❣️
カテゴリー別とかにすれば良いのでしょうけど今はこの形でいきます🇮🇹
→カテゴリー分けやりました!
では早速レシピに入ります✨
ニョッキの作り方
みなさん一度は食べたことはあるかと思います。イタリアレストランによく行くかたでしたら馴染みはあるかとは思いますが、もしよく知らないよ〜、という方のために簡単に説明をします👨🏻🏫
もともとは小麦粉のみで作られていたものでアメリカ大陸からジャガイモが伝来してからジャガイモを使うようになったと言われています。
潰したジャガイモに小麦粉を混ぜよく捏ねて小さく丸くしたものがニョッキです。
カテゴリーとしては一応パスタの分類にはなりますが日本のレストランでは別枠でのメニューになっていることが多いです。
それでは実際のレシピです。
4人分になりますので多いと感じるかたは半分でもいいと思います。
作った後、冷凍ができるので大目に作ったとしても保存できるので便利ですよ👍
【材料】
じゃがいも 340g
小麦粉 80g
粉チーズ 150g
トマトソース 250g
玉ねぎ 40g
バジル 少々
にんにく 少々
モッツァレラ(乳牛) 250g
【作り方】
①まずじゃがいもをボイルして熱いうちに皮をむききれいに潰す。(粒が残らないように)
②塩、コショー、ナツメグ、小麦粉をいれてひとまとめになるように混ぜる。この時、捏ね過ぎないように注意。
③棒状に手で伸ばして一口大に切る。
④小さく丸めて指で真ん中をくぼませて平らにする。
⑤ボイルしてお好みのソースで頂く。
もし形がうまくいかない時は棒状にして切った状態でボイルしても構いませんよ😊
レシピのじゃがいもと小麦粉以外はソースに使うものです👍すなわちニョッキは潰したじゃがいもと小麦粉で作ります。
この小麦粉の分量なんですが、絶対値ではありません🙀じゃがいもの水分量だったりボイルの仕方によっては増やしたり減らしたりしてください。(水っぽいじゃがいもなどもあります)
目安は作った時の耳たぶくらいの柔らかさになるかどうかです。
基本分量としてはこちらで大丈夫ですので作っていくうちに慣れてくださいね👍
ソースはこちらのレシピではイタリアのカンパーニャ州のソレントという所の郷土料理なのでトマトソースとチーズのものですが、ニョッキのソースは濃くてしっかりした味のものだったら基本合います。
生クリームとチーズの濃厚な物や、バジルクリームやトマトと牛肉をしっかり煮込んだラグーソースなんてのも、とても相性がいいです。
あっさりしたオイルソースや日本だと和風のものだとあまり合いません。
ぜひ自分好みのものを見つけてみてください🤗
うまく作れるといいですね✨👍
みなさんのお役に立てたらいいのですが❣️
今日はこれで終わります😋
ではでは😺