その150 【イタリア料理の名前シリーズ】サルティンボッカ
みなさんこんにちは😺
前回は料理学校時代のレストラン研修のお話をしました👍
リストランテ・サンマルコはほんと3日間だけのお手伝いでしたが料理のことももちろんですが、ひとりでイタリアに行ってはじめての日本人が周りにいない状況だったのでほんとに緊張しっぱなしでした💦
でも周りの人たちがいい人ばかりで助けられました🤗
日本に興味を持ってくれてアニメの話や食べ物の話をこんなにも興味津々で聞いてくれるとは思わなかったので嬉しかったです✨
賄いで作った天ぷらがすごい思い出に残ってます🎵
さて今回は料理名前シリーズです🇮🇹
料理はサルティンボッカなんですが聞いたことありますか❓
ローマ風が一般的
サルティンボッカはローマ近辺のレストランに行けば食べられる確率が上がります。
それはローマ風サルティンボッカがとても有名だからです👍
基本的にサルティンボッカという食べ物はわたしは仔牛肉に生ハムとセージを乗せて小麦粉をはたいてバターとオリーブオイルで焼き白ワインで仕上げる料理だと思ってました😊
わざわざローマ風なんて言わなくてもサルティンボッカとはそういうものだと思ってたんですが今回調べたらローマ風はそうだけど、ただのサルティンボッカになると仔牛だけじゃなく、豚でも鳥でも作っていいみたいですね。
生ハムとセージも乗せたり乗せなかったりとなんでもオッケーみたいです。
サルティンボッカとはイタリア語で、
口に飛び込むの意味です。
要はすぐに作れるからそういう名前になったそう。基本薄切り肉を使うし料理工程も簡単なので確かにすぐに口に入るかな❓🤣
ただわたし、このサルティンボッカはあんまり作った事ないんですよね💦
美味しいんですがなんとなくです😆
この料理にとてもよく似たのでスカロッピーネというのがあるんですが、それは生ハムやセージは乗せず肉だけを白ワインやマルサラ酒で仕上げるものでこちらの方が好きなんです。最後に少し煮込む時に好きな野菜を入れたりすると結構豪華なメインディッシュになるんですよ🤩
あとスイス南部やスペイン、ギリシャでもポピュラーな料理らしく食べることが出来るそうです👍
注意点
作るときの注意点を挙げるとすれば生ハムを乗せたり巻いたりして使うので塩気に気をつけなければなりません。どうしても少しだけ煮込む工程が入るので塩分が出やすくなります。
肉の下味の時はかなり少なくしてソースと合わせた時に全体のバランスを見てからもう一度味付けをするくらいでもいいかもしれません✨
まとめ
気軽に作ろうと思えばできる料理だと思います。
名前もおしゃれなのでパーティーにもいいかも!
一度みなさんもお試しください🎵
今日はこれで終わります🤗
ではでは😺
▼もっとソース多めできのことかをいっしょに煮込むと尚さら美味しいと思います🎵
まだまだあるぞ!!
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