その161 パルマ編【イタリアの町紹介シリーズ】
みなさんこんにちは😺
前回はレシピ公開で料理はタコとジャガイモのタルト仕立てでした🥧
イタリアではタコも結構食べます。
これも南イタリアがやはり有名でよく食べてるイメージですね。
サラダで出てくることが多く白ワインと一緒に食べるととても相性がいいですね👌
さて今回ですが町紹介シリーズです✨
今回の町はあのパルマにします🇮🇹
やっぱり生ハムの町
パルマという町をまずは簡単にご説明します。
(パルマの概略)
エミリアロマーニャ州にある都市で人口は20万人ほどと結構大きな町です。
エミリアロマーニャ州の町は基本、美食の街と言われることが多いのですが、その代表格として世界的に有名な町がパルマです。
2015年まではサッカーのセリエAに所属していたパルマというチームが有名だったのに破産しちゃいました💦
そんなことってあるんですね😂
食べ物としてはやはりパルマ産生ハムでしょうか🤗
今では当たり前になってしまいましたね。
それ以外の生ハムもイタリアでは有名なのあるんですが日本では今のところこのパルマ産が流通量は1番多いと思います。
あとはパルミジャーノレッジャーノのチーズ🧀
これももうメジャーになったと思うので説明不要ですよね👍
あ、パルメザンチーズとは違うというのはもう大丈夫ですよね🙆♂️
飲み物でいうとランブルスコという発泡性の赤ワインが有名。
普通、泡もののワインは白ワインがメジャーですがここパルマではこのランブルスコと生ハムを合わせるのが普通です。
レストランによってはレストランオリジナルのランブルスコがあってそれをオススメしてくれますよ🎵
ちなみにランブルスコとはランブルスコというブドウの名前です。日本でいう巨峰やデラウエアみたいなものです。
もちろん黒ぶどう🍇です。
このランブルスコというワインはイタリアのこの地域でしか栽培されていませんしワイン自体もここでしか使ってません。
ですのでランブルスコのワインと言うことは必然的にパルマ地方のワインになります。
イタリアにはそう言うワインが山ほどありますのでまた機会ありましたらじっくりとご説明しますね🤗✨
パルマは偉大なるオペラ作曲家、ジュゼッペ・ヴェルディがシンボルとなっている、音楽界において特に重要な町です。その要となるのがパルマ・レージョ劇場(Teatro Regio di
Parma)。パルマに足を運ぶならば、ここはやはり外せないスポットです。
外観は柔らかい黄色の壁が特徴的ではありますが、全体的にシンプル。ですが、内装は圧巻の美しさです。建造物としてだけでも一見の価値があります。
わたしがここを訪れた理由はやはり本場のパルマ産生ハムを食べることでした‼️
訪れたレストランは(trattoria sorelle picchi)トラットリア ソレッラ ピッキという、店の前まで生ハムが天井に吊るされていてパルマ産生ハムを名物にしてますよ、というのがとても前面に出ているお店に行きました。
(パルマで生ハムを食べたらどこでも基本美味しかったのでハズレを引くことはほぼ無いと思います。)
店員の方もとても親切で楽しく食事出来ました。生ハムを食べるときにわたしはメロンを一緒に食べるのが好きで、あるかどうか聞いたらメニューにはないけどやってあげるよ‼️と言ってくれて出してくれました。
この街のレストランはほんとどこも評判良くて美味しいです。
親切な町はとても居心地がいいですよね🎵
あっ、あとわたしがいった上に書いたレストランは昼間しかやってないのでご注意ください。
でも他のレストランでも満足出来ること間違い無しですが🤗
今日はこれで終わります😺
ではでは🧀
▼また食べたいなぁ❤️