その325 #18 【水牛とその他の原料乳】
みなさんこんにちは😺
今日は水牛についてお話ししていきます👍
モッツァレラチーズはみなさんお好きだと思います☺️カプレーゼやマルゲリータピザ、パスタの上にのせたりと。そのモッツァレラチーズは主に2種類あります。
それが、乳牛と水牛です。
・乳牛
『フィオール・ディ・ラテ』と呼ばれているモッツァレラチーズです。
価格も買いやすく、大量に生産できるのでただ、モッツァレラチーズと書いてるものはほぼこれを指します。
これも十分に美味しいのですが、それよりも頭一個抜き出ているのが、、、、水牛です。
・水牛
流通自体は日本でもかなりの数がなされているので、ご存知の方も多くなったチーズですよね。
ミルキーさが高く、溶けやすく、伸びやすい。
そして味が繊細で上品なチーズだと思います。
価格はやはりそれだけ美味しさが違いますのでやはり高めです。それでも買えないようなレベルでは決してありませんよ👍
南イタリアではモッツァレラチーズといえば、ほぼこの水牛のことをさします。
羊乳と同じく脂肪やタンパク質含量が高くチーズ作りに適した乳です。
水牛もカロテンが含まれて無いので
牛乳製のチーズに比べると白いチーズに仕上がります。
・ラクダ
ラクダ乳は牛乳と大差はありません。
このため、ラクダ乳からチーズを作る試みが行われてきました。
しかし、ラクダ乳に牛のレンネットを作用させてもちゃんとしたカードは出来ないそうです。
でもラクダのレンネットを遺伝子組み換え技術で調節するとうまくカードができると言う声もあるんだそうです。
海外ではラクダチーズが売られているそうですよ😆✨食べてみたいです🎵
あとモンゴルやカザフスタンでは馬乳を使ってチーズを作ろうとしているそう。
タンパク質含量が多いので発酵乳やチーズを作るのには不向きなんです。しかし乳糖は多いのでアルコール発酵には向いています。
ヤクも乳で利用されているところもあるんですって💦
世界には私たちが知らないチーズがたくさんあるようですね🤗
今日はこれでおしまい😺
また明日です👍