その308 #2 【チーズのお話し】
みなさんこんにちは😺
前回は人間がチーズを食べられるようになった背景なんかのお話でした👍
もとは野生であった山羊や羊、そして牛を家畜化するのは考えるよりも大変だったようです。
山羊なんてかなり凶暴ですからね💦
昔、映像で人間に体当たりしてくるヤギを見てめちゃ怖いなぁと思ったのを覚えています😱
子山羊の段階から人間に慣れさせれば、そこまで攻撃するような事はないかも知れませんが、野生の動物は人間の思わぬ行動を起こすものなのでいろんなことが起きた事が予想されますね。
さすがに牛は突進はしないのかな❓
でも怒ってる牛を見たことありますが、結構怖かったですよ💦頭をすごい振って足を蹴上げて、近寄れない牛がいてみんな恐れていました😂
でも人間も生きていく上で必要な事だったのでなんとか家畜にする事ができたんでしょうね👍
そのおかげで今は美味しいお肉やチーズが頂けているのでほんとに感謝です😭
書きながらそんなことを思わせてくれました✨
さて今回はそこから牛や山羊や羊の搾乳によってそのまま飲む事もしていた人間がチーズを誕生させる所をお話ししていきたいと思います。
チーズの誕生①
紀元前に搾乳により、乳が飲まれるようになります。それに伴って、やはり人間はいろんなことを考え始めます。
紀元前7,000年前の文献にすでに搾乳を何かに利用しているのが残っているそうです。
まずバターが作られたようです。
乳の加工としてまず初めに行き着いたのがバターのようです。科学の実験みたいなもので、牛乳をずっと攪拌し続けるとそのうち、水分と固形物に分離されます。
その固形物がバターになる、ということをみなさん一度はされた事がありますよね❓
わたしは確か、小学校の授業か何かの特別授業で牛乳を延々、振り続けた記憶があります😅
でもそれでバターができた時は感動しました😆
それを、古代の人は偶然なのか、好奇心から出来てしまったのか、バターが初めに作られたようです。
バターは搾乳した乳の中の脂肪分が固まったものです。チーズは乳の中の乳タンパク質が固まったものです。
そしてこの乳タンパク質の場合は偶然に固まるには少し無理があります。
そのまま、振っても何にもならないし、攪拌し続けてもダメ🙅♂️
何かを加えることによってやっと乳タンパク質は固まるのです。
その固め方を古代の人はどうやって発見し、実用化して人間の食用として作る事が出来るようになったのか❓
そこんところを次回はお伝えしていきます👍
今日はこれで終わります🤗
ではでは😺