その242 ナチュラルチーズとは❓(前編)
みなさんこんにちは😺
ここのところチーズのお話が続いておりますがチーズは奥が深いんです😳
一言でチーズと言ってもほんとに種類が多くてそれぞれの特徴があるので面白いんですよね👍
大きな町に行くとチーズ専門店なるものがあります。そんなに大きくないお店が多いのですが大小様々なチーズが陳列していて目移りします。色も形もさまざまで値段もさまざま笑。
そのまま食べるものはあらかじめカットされて販売されていることが多いのでとても便利ですよね😆
料理用といえばパウダー状になったものが多くて値段も買いやすいものが多いです。
わたしはパルメザンチーズという名前のチーズが少し苦手なのでグラナパダーノの粉末を専門店で買うことが多いですね。
冷凍もできるのでとても重宝しますよ🙆♂️
あっ、チーズは冷凍するものではない、という意見もあると思いますがナチュラルチーズの熟成を抑える意味でもわたしは冷凍をお勧めします。傷んでしまうと元も子もないですから💦
ブロックチーズ、パウダーチーズ、どちらでも冷凍出来ますので一度お試しください💁♂️
さて、今回はナチュラルチーズについて少しお話しします👍
ナチュラルチーズ
高いイメージのあるナチュラルチーズですがそれだけ価値のあるものだと思います。
ここではどうやって作られるのか(製造過程)をまずはお伝えしておきます👍
【製造方法】
まずは原料乳ですね。
一般的に私たちがよく食べているチーズの原料乳は牛であることが多いです。
そして世界的にみても一番生産量の多いチーズの原料乳は牛です。
どうしてそうなるのか❓
単純に搾乳の量が圧倒的に多いからです。
その他の原料乳といえばヤギ、ヒツジがありますがまずその個体差にお気づきでしょうか❓
①牛②ヤギ③ヒツジ。
一番大きいのは…。
考えるまでもありませんね‼️①牛です。
そうなると当然、出来てくる『乳の量』もかなり違ってきます。
前回にもお伝えしましたがチーズを作るときには沢山の原料乳が必要です。
ですので出来るだけ搾乳量が多い原料乳の方が必然的に出来るチーズの量も多くなります。
というわけで牛の乳が一番馴染みがあるわけですね🤗
チーズを作るときに、まずはその原料乳が必要。ここまではいいでしょうか🎵
そして次の工程です。
原料乳が決まったらそれを殺菌します。これはとても重要な工程です。チーズの風味に関わってくるところですので、生産者のこだわりのポイントになります。
殺菌の仕方は大きく分けてふた通り。
『低温殺菌』か『高温殺菌』
どちらかになります。
・低温殺菌の方が熱を加えるけども風味を残したいときに使われます。
・高温殺菌は効率重視で早く簡単に殺菌するときに使われます。
どちらの方がいいのか?というのは判断が難しいですがどちらかというとチーズ本来の美味しさを味わいたいなら低温殺菌のほうですね。
あと、無殺菌チーズというものも存在します。
これは昔ながらの伝統的なチーズに多いのですが、かなりの管理が必要となり作れる量も限られるため、そんなに多くはありません。
どちらかというと、水分の含んだ小さなチーズに多いです。大きくて固くブロック状になるようなチーズはほぼ殺菌乳になってますね。
途中ですがここからは、明日お伝えします‼️
今日はこれで終わります🤗
ではでは😺