ちきブロ 〜イタリア雑記とたまにつぶやきブログ〜

現役ピザ職人ブログです! ピザ好き・イタリア好き・日本も好き  マル秘レシピも公開しています(^^♪

その239 チーズは栄養食(前編)

みなさんこんにちは😺

 

前回はイタリアにおけるハロウィンについてお話ししました👍

 

何にもしないって、以外だったでしょ😂

外国の文化という位置付けで町も飾りつけなどはしないのでそういえば終わったな、ぐらいの感覚にみなさんならなると思いますよ😳

 

日本は様々な外国の文化をいとも簡単に自分たちの文化として受け入れてしまいます。

それはおそらく宗教的な縛りが少なくなってきたのが原因かと思います。

 

クリスマスなんてそもそも仏教の国からしたらなんでイベントとして成り立ってるのか不思議なくらいですからね。

 

それでも私たち日本人の、なんでも受け入れて楽しんでしまう民族意識は海外の人からしたら羨ましい部分かもしれませんよ🎵

 

食べ物の制約もなし、文化も基本なんでも取り入れる、そんな日本人に生まれて良かったと思いませんか❓😊

 

さて、今回から何回かに分けてチーズの栄養についてお話ししたいと思います。

前にチーズの1つ1つについては解説しましたがそもそものチーズの栄養についてはあまりお話ししていませんでした。

今回はチーズってすごいんだぞ‼️というお話です👍✨

 

チーズの栄養素

みなさんはチーズはお好きですか❓🧀

わたしはそこそこ食べる方だと思います。

なぜ食べるかって❓

それは健康に良いからです。

 

ひょっとしたらこれをご覧の方の中にはチーズはあまり食べると太るし体に良くないという認識の方もいるかもしれませんね。

たしかに食べ過ぎは良くありませんが、それはほかの食べ物の全般に言える事です。

チーズに関して言えば、少量を毎日食べることはとても健康に良いのです。

 

具体的に何がそんなに良いのかと言うと。。。

 

まずは、大きくいうと栄養素が牛乳の10倍あります

なぜかというと、チーズは牛乳の原料でもある生乳から作られます。その生乳から作られる量が牛乳が10だとすると、チーズは1しか出来ません。すなわち、牛乳の栄養の10倍、チーズは栄養が詰まってるんです。

 

すごくないですか❓

例えば、実際に食べたり飲むことを比較して考えるともっとわかりやすいです。

牛乳を500g飲むのはちょっと大変ですが、チーズを50g食べるのは比較的簡単に食べれてしまいませんか。

 

でも、1つだけ注意が必要です。

それは塩分』です。

もし食生活で塩分のとりかたを制限されているかたにとってはチーズはあまり良い健康食品とは言えません。

牛乳の塩分とは比較にならないくらいの量が入ってますから。チーズは基本、保存食として発達してきた経緯があります。

保存食の特徴としてほぼ全てが塩分を強めに作っています。殺菌作用と保存効果があるからです。物によっては乾燥させることで保存性を高めるものもありますがチーズは塩分によって保存しやすく作っています。

 

ですのでそういうかたはチーズではなくそのほかのものでも栄養は取れますから、うまく活用してください👍

 

そして、わたしがチーズに期待する栄養素として1番良いなぁと思うのがタンパク質です🧀✨

このタンパク質は人間にとってとても必要な栄養素で、不足している人がとても多い栄養素であります。

 

よく筋肉を鍛えている人がプロテインを飲みますよね❓あれはタンパク質を効率よく摂取しているんです。もちろん筋肉だけに良いわけではありませんよ💦

 

人間の体にとても必要な栄養素なので取らないといけません。

チーズにどれくらい入ってるかと言いますと、

50gのチーズに22gも入ってます‼️

 

半分とは言いませんがかなり多いです🙆‍♂️

これほど良質なタンパク質を気軽に摂取できる食品はなかなかありませんよ🎵

 

 

 

明日もチーズのお話、続きます🧀✨

今日はこれで終わります🤗

 

ではでは😺

 

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