その378 #53 【フランス東部のチーズ】⑥
みなさんこんにちは😺
フランス東部のチーズも終盤に差し掛かってきました👍
結構紹介してきましたが、この後紹介するチーズも有名なものがまだ残ってます☺️
フランス人ってどんだけ熱心なんでしょうね😆
名チーズのオンパレードです✨✨✨✨
それでは始まります↓↓↓↓
・トム・デ・ボージュ
切り立った崖と深い谷が特徴的なボージュ山地一帯のチーズで、山中の5km以内の農家から集めた牛乳から作られています。
表皮に自然のカビが生えた素朴な姿はこの地方のトム(チーズ)の特徴です。
ゴツゴツした表皮とは対照的に中身はやさしいアイボリー色で高原のミルクの濃厚な味がします。
なんとなくですが、おいしそうなのでそそられるチーズですよね🧀
自然に生えるカビというのも人工的に加えるよりもどんな味がするのか楽しみですし、『高原のミルクのような味』って絶対美味しいやつですよ🎵
あんまり市場でも見かけないチーズかもしれないので、見つけたら即買いかな👍👍
【チーズの分類】非加熱圧搾タイプ
【産地/指定地域】ボージュ山地、サヴォワ、オート・サヴォワ、両県の指定村落
【原料乳】牛乳(無殺菌乳)
【熟成期間】最低5週間
【形と重量】直径18〜20cm、高さ3〜5cm、重さ1.1〜1.4Kg
【固形分中乳脂肪】最低45パーセント
・ピコドン
これはメダルのような小さな山羊乳製のチーズです。ドローム県とアルデッシュ県は元々山羊の飼育が盛んなところですが、ピコドンとは、オック語で『ピリッと辛い小さなチーズ』を意味するこの地方の言葉から来ています。
熟成期間にあるデュルフィ式熟成というのは、最低15日間温度5〜10℃、相対湿度80パーセント以上のケースの中で熟成した後、さらに湿度13から17℃、高湿度のところで最低8日間弱祭します。最低2回水で洗い、その後24時間以上自然乾燥させます。
【チーズの分類】シェーヴルタイプ
【産地/指定地域】ドローム、アルデーシュ
【原料乳】山羊乳(一部無殺菌乳)
【熟成期間】クラシックタイプ/最低14日間、デュルフィ式熟成タイプ/
【形と重量】直径5〜7cm、高さ1.8〜2.5cm、
【固形分中乳脂肪】最低45%
明日も続きますよ〜😺
今日はおしまいです😊😢