その361 #43 【フランス中央部のチーズ】②
みなさんこんにちは😺
今週も始まりましたね☺️
というか、みなさんコロナ怖いですね😰
日本の感染もどんどん増えて、北海道は非常事態宣言が出ました。
東京オリンピックも今年の開催が危ぶまれるところです。なんとか無事にみなさんもお過ごしくださいね。
あっ、わたしはすこぶる元気にしております😋(聞かれてないのにわざわざ言う…笑)
それでは、このブログは通常通り進めていきたいと思います。こんなときだからこそ、いつも通りの事をすることが大事だって!誰かが言ってました😃笑。
・シャビシュー・デュ・ポワトゥー
なんと読みづらい…
シャビシューの【シャビ】はアラビア語で山羊を表す言葉の【シェブリ】が変化したのではないかと言われています。
732年にサラセン軍がトゥール・ポワティエの戦いでシャルル・マルテル(カール・マルテル)軍に敗れ、その際にチーズの製法が残されたようです。
外皮は薄く、熟成すると白い生地にグレーとブルーのカビが広がります。
中身は真っ白で山羊特有の個性的な味わいがあります
【チーズの分類】シェーヴルタイプ
【産地/指定地域】ドゥー・セーヴル、ヴィエンヌなど
【原料乳】山羊乳
【熟成期間】最低10日間
【形と重量】樽栓型、重さ約150g
【固形分中乳脂肪】最低45%
・シャヴィニョル/クロタン・ド・シャヴィニョル
これまた読みづらい…。
ベリー地方のサンセロワ地区で山羊の飼育が始まったのは16世紀と言われています。
この地区のシャヴィニョル村の名が付けられたチーズで古くからクロタン・ド・シャヴィニョルという名で親しまれてきたものです。
クロタンとはベリー地方の言葉で『窪み』や『へこみ』を意味する「クロ」という単語から来ています。この地の女性たちが洗濯に利用した川のほとりの窪みの土を使って、最初はランプを、そしてチーズの水切り型が作られました。若めのミ・セックからコチコチに乾いたセックまで、多彩な味が楽しめるチーズです
【チーズの分類】シェーヴルタイプ
【産地/指定地域】シェール、ロワレ、ニエーヴルなど。
【原料乳】山羊乳(無殺菌乳)
【熟成期間】最低10日間
【形と重量】重さ60〜90g
【固形分中乳脂肪】最低45%
今日はここまで😺
また明日です😁