その264 塩と料理(海塩料理)
みなさんこんにちは😺
前回は海塩と岩塩の説明が出来ました👍
それぞれの出来る過程がわかればなんとなく料理の幅も広がりそうですね😊
ちなみにですが、レストランでパスタを茹でるお湯というのは常にぐつぐつと沸騰している状態であるのですが、それに使う塩は岩塩です。
パスタの下味にもなる茹で汁なのでまろやかな塩味がとても相性がいいのです。
家庭で作る分にはどちらでもいいと思いますが塩をどちらも用意出来てるようなら違いを試す意味でも海塩と岩塩、そして精製塩などで作ってみてもいいかもしれせんね😳
さて、今回はその海塩と岩塩は料理にどのような違いで使えばいいのか気になるところです。
こっちの方がいいよー、というのを参考までにお伝えしようと思います。
(海塩の料理)
「にがり」という言葉を聞いたことがあると思います。豆腐を作る際には欠かせない固まる要素なんですが、それが海塩には含まれています。ですので、わたしはより複雑な塩味が出るような気がしています。
・魚料理
焼魚にはなんといっても海塩がいいです。
繊細な白身魚などは特に合わせたいところです。塩で魚を丸ごと包む焼き方がありますが、あれにも海塩が適しています。
家で焼魚をしっかり焼いて、すだちを絞って海塩をパラパラとかけて日本酒と一緒に食べたら、もう幸せです😍
しょうゆや味噌で煮込む煮込み魚になると塩は必要なくなるので少し違うような気がしますが焼魚だったら絶対に海塩がいいですよ‼️
・野菜
野菜の食べ方っていろいろあるかとは思いますが例えば茹で野菜。
これは海塩ですね。かなり苦味のある野菜は置いといて、一般的な野菜であったら野菜の甘味を引き出してくれます。
野菜ベースのスープを作るときもやはり海塩を使ってました。
・すいか
ちょっと変わったところでスイカも野菜の分類ですので一応書いておきます。
すいかに塩を振ると旨味、甘味が出てくるとよく言われます。この時にかけるのも海塩です。
ちなみにイタリア人はこのすいかに塩というのが考えられないそうですよ😂
かけたらめちゃくちゃびっくりされます💦
日本独特の文化です🇯🇵✨
・漬け物
漬物に使うのも海塩が適しています。
食塩や精製塩はトゲがあるので海塩のまろやかさと複雑さがいいです。
家で漬物をつける人はかなり少ないかな💦
そういうわたしも漬物は作ったことないです😭
・白物の肉料理
鶏肉や豚肉の事です。
特に鶏肉がわたしは絶対海塩がいいと思います。相性の問題だと思いますがやはり合うんです。焼いただけでもいいし、トマトで煮込んでもいいし、グリルしてもいいです。
豚肉も全般合います。和食の食べ方でもいいし、豚のステーキなんかはやはり絶妙にあいますね。
角煮や照り焼きになってしまうとちょっと違ってきますけどね。
豚肉の甘味を引き立てるのは海塩で間違い無いですよ‼️
明日は岩塩での料理をお伝えします👍
今日はこれで終わります🤗
ではでは😺