その262 海塩と岩塩
みなさんこんにちは😺
前回はボジョレヌーボーのお話でした👍
解禁日でしたがそこまでの盛り上がりはなかったように思うのはわたしだけ?…笑。
知り合いの飲食店関係者に聞いてもボジョレヌーボーは年々売れなくて困ってるよー💦なんてことをよく聞きます。
コンビニでペットボトルタイプでも売ってますし、もっと言えば近所のスーパーでも買えてしまう時代ですもんね。
前はなかなか手に入らない、とか知らない人も多かったのでなんとなく希少性があったように思います。
今更感があるくらいです。美味しいボジョレがないのも原因のひとつになってるかもですね。(美味しいのもあります!)
が、しかし。
元はお祭りごとのパーティーみたいなもので美味しい、美味しくないで一喜一憂するものでもないんですよね。
今年も無事に飲めてよかったな。
そんなぐらいでちょうどいいのかもしれませんね🍷🍷🍷✨
あっ、わたしまだ飲んでません😭
今日終わってから飲めるかな👍✨
楽しみにしておきます。
さて、今回ですがお店で使ってる調味料として欠かせないものがあります。
ずばり、、、、、、
塩です。
塩はほんとにちゃんとしたものを使わないと良い料理は出来ないと先輩に随分厳しく言われたものです。。。。
そんな塩ですが、結構様々なものがあります。
大きく分けると、海塩と岩塩があります。
意外とちゃんとこのふたつについて考えたことある人少ないんじゃないでしょうか?
わたしも正直、なんとなくは知ってるつもりですが不安な部分はありますので、みなさんと一緒に確認していけたらなぁと思います。
・海塩とは?
海水が原料です。
海の水だけを使って作る塩です。
海水を天日干しして作ったり海水を煮詰めて作る方法があります。
この海塩は私たちが塩として感じるしょっぱい成分のほかにミネラルやビタミンが含まれています。したがって塩辛いだけではなく、旨味が含まれているのが最大の特徴であると思います。
原料は海水からでも私たちが1番食している塩は精製塩と呼ばれるものになります。
この精製塩、塩として1番作りやすいようです。海水から作るところは同じですが化学的に電気分解して作るので大量生産ができるそうなのです。そして出来た塩なんですが先ほどの海塩と違うところは塩化ナトリウムの純度が99%あるというのです。
純度が高いからいいように錯覚してしまいますが、海塩にもともと含まれていたミネラルやビタミンなどのとても良い成分まで取り除いてしまってあるのでトゲのある塩辛さが特徴的な塩になります。少しの塩で塩の味を作り出せるし、サラサラして使いやすいものに加工されますので便利なんです。
しかし、それが体にあまり良くないのは言うまでもありませんよね😭
食卓塩や食塩としてスーパーなどで売られているものがそれです。
決して毒ではありませんが、どうせ使うなら少しぐらい使いづらくても海塩を使った方が料理にも使いやすく(味がまろやか)旨味のあるものに出来上がりやすいと思います。
明日は岩塩についてお話ししたいと思います。
今日はこれで終わります🤗
ではでは😺