その227 イタリア料理の順番って知ってますか?②
みなさんこんにちは😺
前回からイタリア料理の順番(主にコース)についてお話ししています👍
普段わたしたちの食生活はかなり多種多様にわたっています。和食だけでも家庭料理か寿司か割烹か定食屋か?それだけではないですよね。イタリアンやフレンチ、中華にエスニック。
今や日本では、世界各国の料理が食べられるといっても過言ではありません💁♂️
そんな多種多様な食でもコース料理を食べるということはまだまだ一般的に気軽なものではないかも知れませんね💦
知り合いと「今日何食べる?」という話になってなかなか「じゃフレンチ(イタリアン)のコースにしよう!」とはなりにくいですよね。
ま、かなりの食通のかたならば毎日でも召し上がっている人もいるかもしれませんが…😅
ですので、コース料理とはどういうもので何が基本食べられるのか?という部分って結構構えて調べたりしませんか?
お金も結構払うし失敗したくないし、恥をかくのも恥ずかしいし😆
そういう方のために少しでも参考になれば幸いです👌✨かたっ苦しいところは苦手で、行くことも基本ないよ!というひとには必要ない情報かも知れませんが…笑😳
では昨日の続きです💁♂️
アペリティーヴォ
昨日のストゥッツィキーノは日本でいうお通しの様なものというお話はしました。
そのストゥッツィキーノなんですが基本、訪れたらすでにテーブルの上に乗っていることも多いです。特にパンの場合はすでに載せていていつからここにあるのかな?なんて思いながらも食べてました😂あまり気にしなければ特に問題なかったですよ👍
そしてそのストゥッツィキーノを食べるときに一緒に飲むのがアペリティーヴォです。
これは食前酒というやつです。
パンをかじりながらアペリティーヴォを飲んでメニューを決める‼️なんて感じです。
すごいオシャレですよね😆
いま書いててもオシャレだなぁと感心しましたよ🤣🤣🤣
長い人だとこの時間で30分以上じっくり時間をかけてメニューを選びます。
もともとイタリアやヨーロッパのディナーは3時間くらいが当たり前なのでそれぐらいかけてもなんとも思わないんです。
その時のアペリティーヴォを何飲むかですがこれは人によってまちまちですね。
白ワインを飲む人もいればスパークリングワインも多いです。あとはカクテルなんかもアリですね。
こういう習慣、日本でも割烹料理などを食べに行くと梅酒が最初に出されたりしませんか?
胃が刺激されて、よし‼️これから食べてやるぞ、という準備が出来るわけですね🎵
アンティパスト
フレンチだとアミューズと呼ばれています。
イタリアンになるとアンティパストです。
要は前菜料理のことです。冷たくて少しだけを食べられるものが多いですね。
日本のイタリアンに行くと葉物野菜中心のサラダが用意されていることが多いですがイタリアではほぼ見ません💦
あまり葉物の緑野菜を中心にメニューが組まれていないんですね。
日本じゃなんとなく当たり前にサラダを食べますがおそらくアメリカ文化だと思います。
アメリカだとでっかいサラダがメニューにあること多いですよね😂
洋食という括りでいくと発達する食文化で日本はアメリカの影響がかなり大きいのでそうなった様に思います。
で、実際はイタリアでは葉物野菜のサラダではなく、1番よく選ばれるのが生ハムですね‼️
サラミもよく食べます。フルーツが添えられるいわゆる生ハムメロンは現地ではほぼ見ませんでした。パルマに行ったときにどうしても生ハムメロンの食べ方をしたかったわたしは、メニューにないのにウェイターにお願いして作ってもらった記憶があります。
ないこともないみたいですけどこれもメジャーではないみたいですね😆
明日も続きをお送りします👌
今日はこれで終わります🤗
またあした👍
▼美味しそう〜😍