その197 【イタリア料理の名前シリーズ】ピカタ編
みなさんこんにちは😺
前回はピエモンテ州アルバの白トリュフ祭りについてお話ししました👍
魅惑の香り…🥰
味というより香りを楽しむ白トリュフ🎵
そこは日本の松茸と似てるところかも知れませんね🙆♂️「におい松茸、味しめじ」😋
なかなか食べる機会はないとは思いますが食べられるときは思う存分白トリュフの香りを楽しんじゃいましょう🤗✨
さて、今回ですが料理名前シリーズです😆
料理はピカタです😊
これイタリア料理だという認識、どれくらいの人が持ってましたか❓
正式には【ピッカータ】です。
ピッカータとは
ここでは言いやすくピカタと呼ばせてもらいます💁♂️微妙な認識だと思います。イタリアレストランでも置いてるところはかなり少ないです。
どうしてか❓
人気ないんでしょうね。華やかなステーキの色合いや見た目とは異なり卵で覆われていてなんとなく完成度の高い料理には見えません😳
美味しいけどわざわざ頼むまでもない…。そんな料理かもしれません。
あとは単純に料理名として知らない人が多い🤣
ブログをご覧の方でもどこかの店でピカタを注文した人はかなり少数派だと思います(言い過ぎかな…❓)
かくいう私も今まで食べたことはありますが、お店の賄いや自宅のおかずとしてです。
美味しいけど「今日何食べる?ピカタにしよう!」とはなかなかならない料理ですね😂
そんなピカタを今日はクローズアップしてみますね😊
まずは、れっきとしたイタリア料理です。
イタリアでの一般的な作り方は、仔牛の肉を塩コショウして小麦粉→粉チーズを混ぜた溶き卵にたっぷりくぐらせて→たっぷりのバターでバター焼きにしたもの、です💁♂️
要はカツレツの最後にパン粉をつけない、と思ってもらったらわかりやすいですね。
パン粉をつけたほうが美味しいんじゃない❓と思われるかもしれません。しかしピカタを食べるとなるほど、こういう美味しさもあるなぁと再発見できますよ👍✨
食べ方はシンプルに焼きたてにレモン汁をぎゅーっと絞って食べるのが1番美味しいです‼️
パセリなどを入れたバターで食べたり、トマトソースで食べるのもありですが、レモンがやっぱり美味しいかと思います。
あと、お肉ですが仔牛なんてなかなか手に入らないと思います。チキンやポークピカタもメジャーだしアメリカではチキンのピカタが有名ですよね👍
でもれっきとしたイタリア料理です。
小さい時に給食で出た、なんてのもあるみたいですね。わたしはまったく覚えてませんが…💦
あっ、でもお子さんにはとても食べやすくて人気あるようです🤗柔らかくてケチャップで味付けなんてしたらそりゃ喜びますよね🎵
まとめ
普段はあまり作ることないかも知れませんがチャレンジしてみてください🙆♂️
おかずにもぴったりかも知れませんよ👍
▼おかずになりそうですね🎵