その126 イタリアのお米 【後編】
みなさんこんにちは😺
前回はイタリアのお米についてお話ししました👍カルナローリやアルボーリオは日本でも最近見かけるようになってきてるのでリゾット専用のお米としてはとても重宝すると思いますよ✨
もしこの時期だったらお米のサラダなんてのもこのお米で作るとイタリアらしくていいですね😊
お米のサラダは炊くのではなくて煮るやり方で作ります。そもそもお米を炊くという考え方はイタリアにはありません。ですのでたっぷりのお湯でボイルするのが通常のやり方です。
リゾットだったらお米をそのままフライパンに入れてそこにブロードと呼ばれるだし汁のようなものを少しずつ足して火を入れてちょうどいい硬さと水分量に仕上げます。
日本では店によっては炊いたご飯でリゾットを作るお店もあるようですがそれでは本来のリゾットの味とは少し違うかもしれません。
美味しければいいんですけどね💦
感覚でいうとフライパンの中でずっとお米を炒めているようなものでしょうか。
ちょっと疲れますよね。。。
少ない量だったら炊いたお米でするのもありだと思いますよ👍
さて、今回もお米の話が続きます😊
GALLO社見学
▼本社の入り口です
見にいったのはいってるはずなんですけど大した画像が残ってないんですよね💦
外観も撮ってるんですがなんとなく思い出してみるとすごく小さい会社だったような😅
ちょっと見学して商品の説明を受けてそのあとすぐにGALLOのお米を使ったレストランでみんなでご飯を食べよう会になったみたいなんです。そのレストランで食べた画像は結構残ってました。
と、その前に簡単にGALLO社の歴史を少しだけお伝えします。
1856年にジェノバで創業しました。今ではイタリアNo. 1のリゾットメーカーにまで大きくなってるようです。お米はもちろん売ってますが最近はインスタントでリゾットが作れるものにかなり力を入れているように思います。
インスタントの材料に水を入れて15分ほどかき混ぜるだけで美味しいリゾットが作れる。
イタリアでもそういうものが喜ばれる時代になってきてるようです。マンマが家で大家族に料理を常に振る舞うような時代は昔のことのようですね。
移動したレストランでみんなでディナーをいただきました🤗
▼サラミやラルドと呼ばれる豚の脂
▼リゾット。中は覚えてません💦
▼タンです。何のタンだろ❓
▼見た通りのフルーツです😁
リゾットがメインだったけど前菜もお肉もあってかなりお腹いっぱいになりました。
お肉がなんかのタン(舌)だったのが意外でしたね。何かは覚えてませんが💦
リゾットはかなり美味しかった記憶があります。しっかりとアルデンテにされておりオイルとのバランスもバッチリ👍
美味しかったなぁ😌
これにもお肉が入ってるんですが何だったんだろ❓まったく覚えてません😭
最後にデザートまで頂いて満足でした。
あ、そうそうディナーにはGALLO社の社長さんが同行してくれました。
みんな一生懸命喋ってたのだけは覚えています🎵アットホームな会社なんでしょうね😊
次回なんですが、リゾットの作り方を説明した方がいいかと思いましたのでその説明にしたいと思います。
炊いたお米でも美味しいですがせっかくなのでこんな作り方もあるよ‼️というのを知ってもらえたら嬉しいです✨
それでは今日は終わります🤗
ではでは😺
また明日です😋