ちきブロ 〜イタリア雑記とたまにつぶやきブログ〜

現役ピザ職人ブログです! ピザ好き・イタリア好き・日本も好き  マル秘レシピも公開しています(^^♪

その79 【イタリア料理の名前シリーズ①】🔸パンナコッタ

みなさんこんにちは😺

 

みなさんは料理は毎日作りますか❓

忙しい毎日に追われるとなかなか時間を作れずにコンビニや出来合いのもので済ましてる方も多いと思います😅

わたしは普段の仕事が料理を作る事が多いので(サービスの仕事の時も結構あります)おそらくかなり作ってきたほうだと思います。

家に帰ると作る事も多いですが今日はもういいやという時はどこかで買ってきたりもします😊

 

何が言いたいかと言いますと料理をするかしないかは別として毎日食事はしないといけないわけです。生きていく上でなくてもいいなんて訳にはいかないはずです😅

 

ですので自分で作らなくても自分の食べるものに関して理解を深めるのは重要な事だと思います👍

イタリア料理なんですが名前は知っていてもどういうものでどうやったら作れるのかを少しでも知識として知っていれば、良いもの悪いものの判断もついて食に関して前向きになる事もあるんじゃないかと思いました✨

 

ですので、シリーズ化しようと思うんですが、何回かに分けてイタリア料理でよく知られている料理の名前のものを取り上げてそれがどういう意味でどうやって作られるのかを簡単にですが、ご説明したいと思います🎵

 

少しでも皆様の日々の食事に関して手助けが出来たらと思います🤗

 

パンナコッタ

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みなさん食べた事ありますか❓

ないという方はかなり少ないと思います🇮🇹

しかし、そもそもイタリア料理という認識を持たれているのかどうなのか疑問に思いますが、れっきとしたイタリア料理です‼️

 

イタリア料理を食べに行ってデザートメニューを開くと大抵あるのがパンナコッタです。

なんせ作りやすくて美味しい。ソースでバリエーションも作りやすいし風味を加えるだけで違ったニュアンスになります。例えば紅茶を煮出して入れたりスパイスとの相性がいいのでシナモンやグローブ、八角なんてのもありです。

あとは和風にしたかったら生姜の絞り汁やスライスで香り出しても美味しいです👍

 

最後にかけるソースもフルーツ系のソースはもちろん、ハチミツやチョコレート、ブラックペッパーをかけて少しオリーブオイルなんてのもオシャレですね。

 

ほんとにいろんなパターンが作りやすいのでメニューにあると言っても過言ではないと思います。そのパンナコッタですがイタリア語で、

 

パンナ→生クリーム

コッタ→煮る、煮込んだ

 

という意味になります。

作り方としては、

【生クリームに砂糖入れて鍋で煮込んでゼラチン入れて冷やし固める】

といった手順になります✨

バニラビーンズを入れる人もいますね。

 

基本は意味通り、生クリームのみで作るのがパンナコッタなんですが、カロリーが高いのと原材料費の関係で生クリームに牛乳を足して入れます。その方があっさりと食べれて尚且つヘルシーになりますからね👍

 

なんとなく似てるプリンとの違いはこれに玉子が入って玉子の黄身の凝固を使って固めるのがプリンです🍮

しかしスーパーなどで売られているプリンは基本ゼラチンで固めているのであれはどちらかというと見た目がプリンのゼリーですww

プリンにはゼラチンは本来入りませんから🙀

 

生クリームが多ければ多いほど美味しいけどカロリーや材料費を考えると牛乳を使っている人が多いと思います。

 

ちなみにプリンも牛乳の代わりに生クリームを使うと劇的に美味しさランクがあがります‼️

昔流行った、なめらかプリンに早変わり🎵

 

いかがでしたか😺

 

こんな風にイタリア料理にはもちろん意味があって作られていますのでそういう所を知ればもっと楽しく食事が出来るかもしれませんね🤗

 

 

今日はこれで終わります🤗

ではでは👍