その68 留学先の宿舎の事
みなさんこんにちは😺
前回はイタリアのチーズの王様パルミジャーノレッジャーノについてお話しました🎵
わたしはそのままではあまり食べない方でしたがイタリア滞在中は常に目の届く所にチーズがあったので随分と食べていたと思います❣️
個人的にはブルーチーズのゴルゴンゾーラというのがあるんですがそれと赤ワインを合わせるのが好きなんです✨
ブルーチーズは好き嫌いがはっきりと分かれるチーズなんですがわたしは初めから好きでした🧀
あのなんとも言えない独特の風味が他では絶対味わえないですからね。
あのチーズの匂いは大丈夫なのになぜかわたしは納豆が食べれないんです💦
匂いが苦手で無理やりなら食べれないこともないんですが選択肢としてはご飯の時には基本食べないです。
不思議なものですね😊
逆の方のほうが多いかもしれませんね。
納豆は日本の国民食ですから❣️
さて今回ですが、イタリアの留学先の宿舎の周りをよく散歩してたんですがその時の画像が出てきたのでせっかくなのでご紹介しときます。
なにかの参考になれば幸いです🤗
宿舎のまわり
正確に言うと宿舎はピエモンテ州、アスティ県の中のコスティリオーレダスティ村というところになります。
村の人口も6000人程のほんと小さな村です。
そこに世界中から毎年300名ほどの外国人がイタリア料理を学ぶために来るのですから結構留学生は目立ちます。
でも村の人は毎年のことなのであまり気にもしてない風でした。
というよりすごくフレンドリーな方が多かったです🎵
はじめに学校が始まる前にいろんな説明を受けたんですがその時に町を歩く時はなるべくICIF指定の制服で行動してください。その方が町の人も安心して話しかけたりしやすいのでお願いします。と言われました。
なので休日はさすがに私服でしたが学校のある平日はほぼ制服で過ごしてました。
服を選ぶ必要ないので楽チンですし😅
制服はいわゆるコックコートなので朝晩の冷える時には意外と重宝してましたよ👍
生地がぶ厚めですのでちょうど良かったです❣️
休日は基本土日だったのでどこかの町に遊びに行くか学校周りを散策するかしてましたね。
学校のまわりなんですが田舎なので基本はなにかがあるわけではないんです。
でもその、のどかな風景がわたしはとても気に入って好きでした。
何気ない所に葡萄畑があったり、
牛がいたり、
とても空気が美味しいんです。
何もないことがこんなに素晴らしい事とは知りませんでした。
コンビニ、大型スーパー、ショッピングセンター、カラオケにたくさんの飲食店。
日本にいれば駅前には大抵揃ってます。そういう環境に慣れている人の方が圧倒的に多いのではないでしょうか❓
日本の田舎でも少し車を飛ばせばコンビニくらいはありますもんね。
しかも24時間営業です。
イタリアでのこの環境は、そういう不便さと同時に、人間本来の原点を見つめ直す良いきっかけにもなりました。
添加物の多い食品を食べたくても食べれないのでだんだんと舌が研ぎ澄まされていたようにも思います。
ファストフードは便利さと引き換えに人間の大切なものを差し出してるのかも知れませんね😅
とは言いつつ、日本に帰ってきてしまうと、やはりたまに利用してますけどね💦
環境が人を作るとはほんと、こういう事だと思います🤗
食を伝えていく人間としてこういう原点をいつまでも忘れないでいたいものです✨
まだまだ頑張らないと👍
今日はこれで終わります😊
ではでは😺
何気ない道がなんかいいんですよね
のどかって好きだなぁ❤️