その186 【世界三大ブルーチーズ】ゴルゴンゾーラ編
みなさんこんにちは😺
前回はトリノのチョコレート祭りのお話しでした👍✨
ヨーロッパのお菓子ってなんか甘すぎるのが多いような気がします💦でもチョコレートだけを見ると美味しいものが多いんですよね😊
ベルギーはもちろん、フランスもスイスも、そしてイタリアもチョコレートだけはわたしは美味しかったです‼️いつかチョコレートだけを巡る旅でもしてみたいですね🍫✨
さて、今回ですが前々回でブッラータチーズのお話をした時にチーズは好きな人が多いなぁと思ったので今回からチーズについてのお話を少ししたいと思います。定期的に入れていこうかと思うのですが今回はブルーチーズについてお話したいと思います🧀
世界三大ブルーチーズ
よくこういうのありますよね💁♂️
例えば世界三大珍味とはなんでしょう❓
そうです🎵
『キャビア、フォアグラ、トリュフ』ですね‼️
そして今回の世界三大ブルーチーズは❓
わかる方いますか❓
意外と知らない人の方が多いかと思います。
わたしはワインの資格試験に受かったあと、このチーズも大事だと思って資格試験に挑戦した事があります。
ワインの試験とほぼ同等にかなり難しい資格試験なんです。どこが難しいかと言いますとワインの試験は全てマークシート方式です。しかしこのチーズの試験はほぼ記述式なんです。
ですからなんとなく覚えても絶対に受からない試験でして、しかも言語がその国の言語で書かないと正解にはならないんです😭
たとえば正解がゴルゴンゾーラだったらカタカナではダメでGORGONZOLA と書かなければいけないわけです。そのほかにも、もちろんフランス語やイタリア語やスペイン語もあります。あと説明しなさい、という問題もあったりとかなり苦戦しまして一回チャレンジしてダメだったので諦めました😭
また機会があれば挑戦したいですが、ですからその時にチーズの勉強はかなりしました。
そういうことでもしないと世界三大ブルーチーズはわからないかもしれません。
正解は、
①ゴルゴンゾーラ
②ロックフォール
③スティルトン
です。
それぞれ作ってる国が違います。
①イタリア
②フランス
③イギリス
となります。
そして今回はイタリアのゴルゴンゾーラについてお話ししていきます👍
ゴルゴンゾーラ村
ゴルゴンゾーラはイタリアのロンバルディア州のゴルゴンゾーラ村で作られています。
ロンバルディア州といえばミラノが有名な週ですね。イタリアでも北イタリアに属します。
ゴルゴンゾーラはみなさん知っての通り青カビチーズですね。でも、イタリアではあまり青カビチーズとは言わないんです。なんというかというとストラッキーノといいます。
イタリア語で疲れたという意味なんです。
なぜこのような言い方をされるのか❓
ゴルゴンゾーラは山岳地帯の平地で牛の乳が原料として作られます。人も牛も険しい山岳地帯を下ってやっと平地で休んだところでこのチーズは作られました。そのような由来でストラッキーノと呼ばれるようになったとか。
ですのでロンバルディア州には他にもストラッキーノはあります。またご紹介しますね💁♂️
前に紹介したDOPをゴルゴンゾーラは取得してます。ですから国からしっかりと守られているのでゴルゴンゾーラ村で作られたゴルゴンゾーラしかゴルゴンゾーラとは名乗れません。
ゴルゴンゾーラには甘口のドルチェと辛口のピッカンテがあります。そのまま食べるならわたしは断然ピッカンテ派です‼️
青カビのあの独特な風味とピリッとした刺激が好きなのでピッカンテが好きです。
しかし料理に使うときはドルチェにします。
塩加減が難しくないのと料理の風味を控えめに演出してくれるからです。
強すぎると青カビの風味で料理が包まれてしまいますから。
今回はイタリアのゴルゴンゾーラについてお話ししました👍
明日はフランスのロックフォールについてお話ししたいと思います🧀
ではでは😺
▼美味しそうですね🎵