その47 【レシピ公開シリーズ②】ピッツァマルゲリータ🍕
みなさん、こんにちは😺
前回はイタリアの挨拶の続きをお話しました👍
まだまだ言葉で伝えたいことはあるんですがそれはまたの機会にしたいと思います✨
さて今回ですがタイトルにもある通り
ピッツァ のレシピを公開しちゃいます🍕
そんな大それた言い方にしなくてもいいとは思うのですが一応、留学にはかなりお金かかりましたし、この教科書のレシピもあまり公にするつもりもなかったのでマル㊙️レシピ的な位置づけに自分ではしていこうと思っています‼️
では早速、、、、、
ピッツァマルゲリータ
強力粉 500g
水 250g
イースト 5g
塩 12g
トマトソース 適量
モッツアレラチーズ 180g
オリーブオイル 少々
バジル 少々
オレガノ 少々
※約4枚は出来る分量です。
なんだか色々書いてますが純粋にピッツァの生地だけを考えると小麦粉・水・イースト・塩だけなんですよね🙀
ぶっちゃけ簡単です🤗
ただ、ピッツァにも無数の作り方がありましてあくまでこのレシピはイタリア政府の教科書による作り方です。
配分を見るとナポリピッツァではありません😳
ナポリのピッツァはもう少しイーストを少なくして塩がもう少し多めになります🇮🇹
食べ比べたらよくわかるのですがナポリピッツァは生地に弾力とモチッと感を出すために塩が強めになっています。
家庭で食べる食パンなんかと食べ比べればもっとわかりやすいかと思いますよ👍
ナポリピッツァは長時間発酵が基本になるのでイーストを少なくして時間をかけてゆっくりと発酵させて良質なグルテン(モッチリ感)を出します。
作る職人の考え方にもよりますが、一般的には発酵時間は6〜8時間(常温発酵)。
もっとイースト減らして時間をかけてじっくりとやられる人は24時間くらいかけるかたもいます🙀
わたしはナポリピッツァの職人ではなくイタリア料理人なので、あまり時間をかけるよりはサッと作れるものが好きなのでイースト多めで6時間くらいの発酵で焼いちゃいます😄
あとオリーブオイルなんかも入れちゃいます🎵
あっ、でもナポリの職人は絶対に入れませんよ🌰✨
わたしは生地を伸ばすのも楽チンなほうを選びたいんです😂
ですのでオイルを少しだけ入れます。そうすると生地の伸びがすごく変わるのでとても扱いやすい生地になります。
どちらかというとパンに近くなるんですがこれはこれで美味しいですよ❣️
では簡単に作り方を、、、、、
【作り方】
①塩と水で塩水を作る。
②そこに強力粉をまず半分入れる。
③混ぜてこねて、イーストも入れてこねる
④残りの強力粉を入れる。
⑤よくこねる。(20分くらい)
⑥形をまるく整える。
⑦生地を1時間くらい寝かせる😪💤
⑧150〜180gに分けて丸める。
⑨6時間〜8時間発酵させる。
⑩あとは焼くだけ‼️
でも、こだわり出すといろいろできます😄
「発酵時間、イーストの量、小麦粉の種類、水の種類、トマトソース、塩の産地、焼く熱源、バジル、モッツァレラチーズ、生地の伸ばし方、などなど。」
このあたりを自分のやりたいように改良してわたしだけのオリジナルピッツァをみなさんには是非作ってみて欲しいですね🤗
料理は誰かに食べてもらうもの。
自分のこだわりも、もちろん大事なんですが食べてくれる人がいなければ食事は成り立ちません。
ですのでわたしは押し付ける料理をここで披露するつもりはないんです。
こういうやり方もあるけど、あとはみなさんで工夫して、食べてくれる人の笑顔を想像しながら料理をして、幸せな気持ちになって欲しいからです❤️
大切なひとのためにプレゼントを選ぶときの感情にわたしは似てると思っています❣️
今回はこれで終わります🤗
ではでは😺
また明日です🤤
これ200ページあって、2冊あります😺