その413 イタリアの現在
みなさんこんにちは。
今日はあの忌々しい『コロ助』に侵されたイタリアの現在について調べてみましたのでご報告したいと思います。
(正直、あまり気持ちいいものではないかもしれません。現在のイタリアを知りたい方だけ下に進んでください。)
ここからです。
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日本のこの先の未来がそうならないように、とても慎重にイタリアの現在は観察する必要があると、個人的には感じています。
で、現在のイタリアはどうなっているのか?
まずは感染者数ですが、2月に始めて感染者が分かってからずっと増え続けたんですが、21日に始めて減少しました。
それでも4/21現在での感染者数は、、、、
10万8237人です。
とてつもない数です。
2月からずっと右肩上がりの曲線を描き続けたとはいえ、これほどまでとは正直ショックでした。しかもこの数は現在治療中の方の人数なんです。実際、感染した数となると当然これよりも多いということになります。
あと、恐怖を助長してしまうかも知れませんが事実としてお伝えしておきますと、死者数は2万4114人にのぼります。毎日いまだに400人以上の方が亡くなっている現状です。
しかしこの数字、イタリア政府が把握しているだけの数です。実際はこれよりもはるかに多い数だと言われています。。。。。
もちろん、この先日本がこのようになると言うことはほぼ無いと思います。
そもそも初期の感染者数の押さえ込みにある程度の成功をしているからです。
しかし、いつまたイタリアのように日本が爆発的に感染者を増やすようなことにもなりかねません。それは前にもお伝えした通り、このウィルスの特性によります。
潜伏期間がとても長く、発症しても無自覚の人が多い。ほんとに軽症者になると少し風邪気味レベルの自覚症状なので人にうつすリスクがものすごく高い。
そして移ったひとはその感染者よりもはるかに重い重症化のリスクを持ち合わせている。
ほんとに恐ろしいウィルスですよね。
今、元の感染源とされている中国の武漢はほぼ小康状態になっているそうです。
(感染源が武漢ではない、という議論は今はしません。)
封じ込めに成功しているという見本だとは思うのですが、それにしてもそこから始まったことなのに他の国に何もしてくれないのはいかがなものかと、個人的には感じます。
(あくまでも主観です。)
世界の経済バランスが崩れているそうです。
パワーバランスとでも言うべきかな。
アメリカの絶対的な力がなくなりつつある。
そして中国、ロシアの力がとても強くなっている。これは紛れもない事実です。
この先、世界はどうなるんでしょう。
日本もそれについていけるのでしょうか。
ヨーロッパ諸国の復活はいつになるんでしょうか。考えだすとキリがないですね。
ま、でも私たちは私たちの出来ることをしていくしかありません。それがなんなのか?
個人としての力をつけていく時代になってます。会社は守ってくれない、、、、ということは今回の件で嫌というほど思い知らされたと思います。中には休業補償してくれたり、なんとか社員や従業員のために策を講じてくれた会社もあるかとは思いますが、そうではないところの方が多かったんじゃないでしょうか。
でも、もうそんな時代が終わったのはみなさんも薄々勘付いてると思います。
これからは自分でなんとかしなくちゃ。
自問自答する日々が続きますね。
もちろん、わたしも例外ではないですよ。
切り抜けましょう!
生きてりゃなんとかなります。
希望を持てないこともない。
いいことも続かないけど、逆を言えば悪いことも続かないんです。
それは歴史が証明してくれてますよね?
さぁ、やるべきことをやりましょう!
かならず道は拓けます!
今日はここまで。
また明日です。