その248 イタリア産トマト缶はどう選ぶ❓(前編)
みなさんこんにちは😺
前回はにんにくの芽のお話をしました👍
とり除く人の1番多い理由が毒があるから、ということだと思うのですが、にんにくの芽には毒はありません!ということでしたね😊
安心して食べちゃってください🤤
でも匂いは少し強めなので気になる人は取り除いてね☺️あと焦げやすいからパスタを作る時などの最初に香りを出す時などは焦げやすいから取り除いて下さい💁♂️
あの三日月型の芽を取るのがすきだ、という方もいました。わたしもなんかそれわかります😂
クリッときれいに取れたらなんか気持ちよくないですか😁
そういう楽しみ方もありますね💦
にんにくの芽はとりあえず食べても大丈夫なのであまり神経質にならなくていいですよ🎵
さて今回ですが、今日から何回かにわけてトマト缶のお話をしたいと思います👍👍
イタリア料理を作るときに欠かせない材料としてトマト缶は必須だと思います。
何気なくスーパーなどで選んでいると思うのですが、それぞれに特徴があります😊
そんなお話をしたいと思います。
トマト缶の種類
まずはじめに、大きく分類しますね👍
みなさんがトマト缶をスーパーなどでお買い求め頂いてる時に選択としてまずあるのが、
ホールorカット。
この2種類だと思います。
同じメーカーでもトマト缶にはこの2種類がほぼあります。
それぞれ、何が違うのか❓
ホールトマト缶の方は、
トマトが丸ごと入ってる‼️
湯むきしたトマトがそのまま缶の中に入ってます。缶を開けてもらったらトマトが確認できるような状態です。大体はトマトジュースなどと一緒に入ってます。
一方でカットトマト缶のほうは、
トマトがカットされてます‼️
まぁ、読んで字の如くなので説明の必要がないかもしれませんが念のためです。
トマトが細かくカットされていてトマトジュースとともに入ってます。
この場合はトマトが入ってるというような大きさの丸ごとトマトは入ってないので一見ジュースのように見えることもあるかもしれません。
この二つのトマト缶ですが、私たちイタリアレストランの人間がどちらを多く使うのか❓
気になりますよね😳✨
それはずばり、、、、
ホールトマト缶です
圧倒的にホールトマトの方を使ってると思います。場合によってはカットトマトも選択としてありですが、カットトマトの状態はホールトマトでも作れるのでわざわざ買いません。
あと、料理の幅がホールトマト缶の方が広いのでこちらを使ってるところがほとんどだと思います。それと、これは感覚の問題かもしれませんがホールトマト缶の方が甘くて果肉がしっかりしています。
カットトマト缶のトマトはもちろんカットされた状態で入ってますので、なんというか水っぽいものが多いです💦
ホールトマト缶のトマトはイタリアのサンマルツァーノ種というものです。日本ではほぼ見ませんがイタリアではかなりメジャーなトマトです。生食用というよりは火を入れてからが本領を発揮するようなトマトです。完全にジュース状にしても結構美味しいですけどね😊
カットトマト缶のトマトなんですがこちらはどんなトマトかと言いますと、
丸いトマトです…😳
先ほどとは違うトマトを使っているところがポイントです。ひょっとしたら勘違いで1番多いのが、
【トマト缶の勘違いポイント】
・ホールトマト缶はそのまま、とまとの缶。
・カットトマト缶はそれをカットした缶。
という誤解があるかもしれません💦
これ、全く違うトマトですからね!
明日もトマト缶のお話続きますよ〜🤗
これで終わります🍅
ではでは🤗