ちきブロ 〜イタリア雑記とたまにつぶやきブログ〜

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その247 栄養価抜群!!にんにくの芽はどうしてますか?

みなさんこんにちは😺

 

 

前回は唐辛子のタネについてのお話をしました👍

 

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辛いから取るというのは少し違うということはおわかりいただけたでしょうか😳

 

食感が悪いのは必ず気になる部分ですのでとった方が無難ではあります。

見栄えもよろしくないですしね💦

 

 

皮と辛さはあまり変わらないので、辛みだけが欲しければ、オイルなどに辛味を移して、そのあと捨てればとても機能的な使い方が出来ますね😊

 

 

イタリア人などはわざわざタネを取って調理しているのはあまり見ませんでした😁

めんどくさいんだと思います😂😂😂笑。

 

みなさんもあまり神経質に取るようなものではないので気にしなければそのまま使ってもなんの問題もありませんよ🎵

 

 

 

さて今回ですが、唐辛子のタネと同じようなことでこれも疑問に思った人が聞いてきてくれたんですが、次はにんにくの芽問題です😆

これも以外といろんな理由で取り除いている人が多いのではないでしょうか❓

今日はご説明出来ればと思います💁‍♂️

 

 

取るの取らないの❓

まずはじめに、にんにくの芽がどんなものかご存じない方もいるかもしれませんので、どういうものか説明しときます。

 

生にんにくの真ん中に三日月型に入り込んでるのがにんにくの芽です‼️

物によってはかなり小さかったり大きかったり様々です。色は薄い白い色の時もあれば、緑色の時もあります。

 

真ん中を切ってもらえばほぼご覧いただけるかと思います。

そしてそのにんにくの芽(芯という人もいる)ですが、取る人で1番多い理由がこれではないですか❓

 

毒がある‼️

 

これ、かなり多くないですか😳

わたしも人に言われたことあります。取らないで料理しようとしたんですが(かなり芽が小さかったので)毒なのに取らないでいいの❓と言われてしまいました。

まず結論から言いますと、にんにくの芽には、

 

毒はないんです。

 

びっくりですか⁉️

それとも知ってましたか❓

でもわたしの経験上、毒があると言ってらっしゃる方は一定数いました。

 

ではなぜ、このような事をみなさん主張されているのでしょう😁

おそらくじゃがいもと混同してしまっているのではないでしょうか。

 

 

じゃがいもの芽には毒があるのはご存知ですよね。料理の世界では有名な事です。

ですので、立派に育ってしまったじゃがいもの芽を取り除いた人も多いはず‼️

 

あれはとっておかないとほんとになので危険です。食べてしまうと、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢とさまざまな症状がでます。

特にお子さんや高齢の方には注意が必要です。

体が弱ってるとどんなことでも大きく作用してしまいますから。

 

じゃがいもの芽はとらないと危険。

この考えがにんにくにも影響を与えたのではないでしょうか❓

 

同じと言いますし。

しかし、にんにくになるとそれは違います。

にんにくの芽は毒がないので安全です。

 

 

にんにく好きな方は何にも気にせずに使ってもいいくらいです。

しかし、難点もありまして、とても焦げやすいのです。周りは焦げてないのに、目だけが焦げるということに良くなります。

 

ま、だからとりのぞく必要はあるのはありますね。見た目も焦げると良くないし、焦げた香りが料理全部に行き渡ってしまったら、おいしくなくなりますよね。

 

あとは、エグミでしょうか。

 

芽だけを食べることなんて普通ないとは思いますがなんともいえない、雑味を感じます。

 

というわけでにんにくの芽はとりのぞく必要はありません💦

あとは匂いの観点からいくと、少し強めです。

だからとりのぞくという方もいますよね👍

 

それは正解です☺️

 

もうひとつ補足でいうと、消化不良を起こす可能性がある、ということです。

成分の問題だと思うのですがそういう側面もあります。少量ならなんてことないんですけど💦

 

 

 

まとめ

にんにくの芽問題。

結論は、とらなくても良い‼️

でした🎵

 

 

今日はこれで終わります🤗

ではでは😺

 

 

▼こうやって芽が出てきます

f:id:tichisan:20191107151314j:image

 

 まだまだあるぞ!!

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