その94 【傘をささないイタリア人】
みなさんこんにちは😺
前回はイタリア料理のアクアパッツァについてお話ししました👍
比較的、食べたことある人が多いという意見もわたしの周りでも多かったです。
逆に知らない人は流石にいかなかったです💦
でも知らなくても、もちろん大丈夫ですよ🙆♂️
名前うんぬんかんぬんよりも美味しく食べることが1番ですからね🎵
まだ、食べたことない方は醤油やみりんで煮た魚とはまだ違った味わいになるのでぜひ食べてみて下さいね✨
さて今回ですが、今日は全国的に雨なんです☔️
結構降っててこの状況で道を歩いていたらずぶ濡れになります。
ここまでの雨なら流石にイタリア人もさすんですが雨降ってても傘をあまりささないのがイタリア人そしてヨーロッパ人なんです。
傘は必要か❓
ヨーロッパ旅行に行った人ならなんとなく感じたことがあるかもしれません。
雨が日本より少ないような気がするんです☀️
その決定的な根拠が何かと言うと、
梅雨というものがない。
からなんです。
東南アジアなんかは雨季があってずっと雨の日が続くような時期があるんですがヨーロッパはちょっと違います。
まず梅雨はありません☔️
ですので特定の時期に雨ばっかり降るというような事はないのです。
しかし雨が少ないかといえばそうとも言えないんですよね。シトシト降ったり突然のスコールだったりと降るときはしっかり降っています。
しかし梅雨がないだけになんとなく雨の日が少なく感じるんです。
それはヨーロッパに住んでいる人達が同じように感じています。
ですので雨が降っても、たとえばスコールだったらちょっと雨宿りすればいいかという事で傘をさそうともしません。
フードをかぶったりコートを上から羽織ったりします。シトシト降ってるくらいだったらささなくてもそこまでは濡れないからいいか、ともなりやすいみたいです。
あとは車移動の人が多いんです。最寄りの駅から自宅まで歩いて帰れるような距離ではありません。日本の通勤のような形はかなり少ないんです。子供達の通学も基本親が送り迎えしたりしますし、バス通学も多いので必要ないのでしょう。雨で傘を差すと片手が塞がるので防犯上もスリなどにないやすくなるので好ましくありません。
あと極め付けがこれはレストランの同僚と話してる時に雨が少し降ってて、この疑問を前から持ってたので聞いてみたんです。
そしたらその同僚の答えが、
傘なんてさしたらダサい
でした😅
これは全員がそう思ってるのかは定かではないですが彼は20才過ぎの青年で確かに美男子でした。その彼が傘なんて差すやつは笑われるとまで言ってました。
雨降ってたらどこかの建物で休むかそもそも町を歩く必要がないだろ❓と。
その感覚、、、、
カッコいい✨✨✨✨✨
(でも無理してないかな…ww)
でも日本ではそうはいきませんよね🙀
時間に追われ、時間に厳しい日本は約束の時間に必死に間に合わせようと頑張ります。
雨が降ってたら休憩なんてことしたら全て狂って信用をなくします。
町中を必死で走ってる大人を見るのも日本独特な光景だと思います。
イタリアで始めの全体説明でいろいろな話があったんですが、その中で町中をむやみに走るのはやめた方がいいと言われました。
もし走ったりしたらスリにでもあったかとみんなが怪訝に思うと。実際、ローマの朝の通勤ラッシュの時間でさえも走って急いでる人は見たことありませんでした。そりゃ1人や2人はいたかも知れませんが基本、見ないです。
傘をささない傾向にあるというヨーロッパの1例ですがなんとも国民性を表してるかも知れませんね。
梅雨があってジトジトした時期があるのは嫌ですが、それを逆手に取り傘でオシャレしたりカッコいい長靴でスタイリッシュにコーディネートしてる人なんかをみると物は考えようで全ては変わるんだなぁとも思いますね🤗
ぜひ雨の多い日本を楽しめたらいいですね🎵
今日はこれで終わります👍
ではでは😺
また明日です☺️
▼どんよりした天気もありかな