その41 小麦粉とセモリナ粉の違いって①
みなさん、こんにちは😺
前回はフォカッチャについてお話しました👍
結構、感想やコメントなど、いままでで1番頂いたような気がしてます❣️
みなさんもお好きな方が多かったみたいで良かったです‼️記事にするにはちょっと普通すぎて面白くないかも🥺と、不安だったんですが喜んで頂けて良かったです😆
さて、今回ですが。
そんなフォカッチャを作るときに使った材料で小麦粉がありますが、意外と勘違いしてるところがある食材ですのでその 小麦粉 について今回はお送りします✨
小麦粉の種類
まず小麦粉ですがどんなものがあるのか❓
考えてみるとどういう答えが返ってくるのか、すごく興味があります😆
小麦粉とは❓
と言われてまずほとんどの人が思いつくのが
薄力粉・中力粉・強力粉
その3点じゃないですか❓
ではこの3点のそれぞれ何が違うんですか❓
という質問に変えたらどうです❓
答えれますか❓
これもおそらくは半数の方ぐらいが答えられると思います😄
先に言いますが、
何が違うかというと…
タンパク質の量が違う‼️
なんです。
小麦粉特有のタンパク質、グルテン が多いのか少ないのかで分かれています。
多いのが 強力粉
それより少し少ないのが 中力粉
もっと少ないのが 薄力粉
グルテン は多ければいい、というわけではなくそれぞれの用途によって使う人が選んでいます
パンやうどんなどの麺類は強力粉か中力粉。
お菓子やなんにでも万能なのが薄力粉です👍
ではここでもう少し、質問ですが…。
小麦粉を買う時に品種は考えますか❓
❓❓❓
そうです。
今、お聞きしているのは小麦粉の品種です🙀
おそらく、ほぼゼロではないでしょうか。
種類は気にしても品種は気にしないのが小麦粉なんですよ😫
ではみなさん、お米買う時に品種は気になりますか❓なりますよね‼️
コシヒカリやササニシキ、あきたこまちやひとめぼれ。
お米を買う時はこんなに気にして買うのに小麦粉の時は種類だけで選んでるのが現状です😎
なぜそうなったかと言いますと…
ほとんど外国産、日本で作られてないから。
そうなんです。
小麦粉の消費量の90%以上が外国産の輸入に頼っています。私たちが口にしているのは、ほとんど外国産になるわけです。
日本の企業名で売られている小麦粉も実はほとんどが外国産になります💦
(主に、アメリカ・カナダ・オーストラリア)
外国産の小麦粉の品種に名前はもちろんあるんですが、なんたが機械的に数字やアルファベットを当て込み、品種とは思えないものばかりです。
しかし、国産の小麦粉も作られています。
でも日本の風土では小麦粉業界の1番使われるであろう、パンがうまく作れないのです😭
グルテンが弱く、もちっとしたパンができずらいんです。それでも作られています。
何個か品種をあげると
(ハルユタカ )・(きたほなみ)・(春よこい)・(ゆめちから)
などになります😺
共通して強力粉になりうる小麦です。
しかしグルテンが弱いため、パンには正直向きません。商品としては厳しいです。
→追記(パン向きに改良されて美味しくなってました。)
なので流通はしてるんだけど私たちの目にはほとんど止まらないわけです。
ここまで小麦粉について解説してきましたがセモリナ粉について書けませんでしたので、それは明日にします😊
カルボナーラ美味しそ❤️
今日はここまで✨
ではでは😺
また明日です
もし質問などありましたら遠慮なくコメント残してくださいね🙇♂️
わたしも知らない事はあるかと思いますが一所懸命答えさせていただきますので🤗
お待ちしております!