その30 【ご報告】今後のブログ運営について
今回で30回目を迎える事が出来ました😺
なんとか1ヶ月間毎日投稿し続けて途切れることなく出来たのは見てくれている人がいるからである事は言うまでもありません。
ここで改めて心より感謝いたします🙇♂️
ほんとうに励みになっています。
ありがとうございます🥺
今後なんですが、ブログはこれからも続けるつもりではあります。
しかしここからの「料理留学のはなし」は基本、毎日の授業の振り返りになります。
ですのでそこまで料理に興味がない方にとってはあまりそそられない内容になるかもしれません。その当時の学校の教科書で実際に調理して学ばせていただいたものです。
それが続くと退屈なブログになってしまうのではないかと運営者としては心配に感じている所です。せっかく何人かの方に読者になっていただいているので出来れば楽しいブログにしたいのです。
ですのでまだ方向性は完全には定まっていないのですが「学校の調理ブログ」と「イタリアに関する豆知識と料理雑学」みたいなものを分けていくのもありかな?とは思っています。
まだまだ始めたばかりのブログ初心者です。
ほんとに申し訳ありません。
しかし実はわたしには夢があります。
まず、みなさんにもイタリアという国の良さをもっと知って欲しいのです。
たった1年の料理留学でしたがほんとうに何人ものイタリア人の方に助けられました。
真夜中に乗る電車を間違えて帰るすべをなくし全く知らない街でひとり途方にくれている時に「どうしたんだ?」と見知らぬイタリアの方に声をかけられ車で何十キロも走ってもらい働いているホテルまで送ってくれた方もいました。
渡そうとしたんですが、もちろん謝礼など受け取っていただけませんでした。
ホテルでお世話になったシェフもほんとに親身になってくれて、わたしがどうしたら早く確実に技術を習得できるか、いろんな選択肢を一緒に考えてくれたりもしてくれました。
レストランの営業が終わりその後、遅くまで一緒にわたしができるようになるまで練習に付き合ってくれた、たくさんの仲間もいました。
イタリアという国にほんと数え切れないほどの「人間のあたたかさ」を頂いたのです。
そんなイタリアになんとか恩返しがしたい
自分にも何か出来るんじゃないか?
そんな思いがわたしにはあるのです。
もうひとつは日本の飲食業界をもっとスーパーホワイトにしたいのです。
長時間残業あたりまえ、タイムカードなんてあってないようなものです。
休みも週1回あったらよし。
休日出勤なんてのもざらにあります。
それでいて安い給料です。
予約のドタキャンや難癖をつけるクレーマーへの対処。
現場では疲弊しきった調理師やサービスマンが疲れ切った顔で毎日を過ごしている人がまだまだかなりの数いらっしゃいます。
なんとか変えたいんです
わたしの今の現場はその点についてかなり意識が高まっているのでそういう事はほぼないんですがやっぱり関わる人みんなが幸せになって欲しいのです。
きっとできるはずです。
イタリア人はどんな現場にいってもみんな楽しそうにプロ意識をもって仕事してましたよ。
ただ作業に追われて疲れ切った顔で毎日を過ごすような事はありません。
同じ人間です。
出来ないわけがありません。
わたしの好きな師匠の言葉でずっと残っている言葉があります。
「人は幸せになるために生まれてきたんだよ」
だからどんなひとでも幸せになる権利を持っています。
そうじゃないのがおかしいくらいなんです。
成功者が少数派なんてのはただの幻覚です。
だれでも成功できるんです。
だれでも毎日を楽しめるんです。
だれでも幸せになれるんです。
ならなきゃいけないんです。
だってそのために生まれてきたんだから。
ですのでこのブログがそんな方達にとって少しでも希望になればうれしいと思っています。
イタリアという国を紹介して、
面白い国だな。
楽しそうだな。
いってみたいな。
自分もこうなってみたいな。
そう思って欲しいのです。
長くなりました。
そういうわけで今後、方向性が少し定まらないことがあるかもしれません。
なるべく早く、自分としても決めたいと思います。
理想ばっかりでつまらないなー。などの意見もあるかもしれません。
でもわたしは本気です。
ぜひ今後とも読んで頂けたらうれしいです。
今回はここまでにします。
ではでは🐱
また明日です🥺