その283 チーズの関税(前編)
みなさんこんにちは😺
前回はピザはもともと器だった、というお話でした👍
ですのでお皿のように、かなりひらべったく作っていたようです。わたしが作ったような縁があるタイプではないです。
はじめにお皿として使っていたのを食べたことからピザの歴史が始まったんでしょうね😊
でもピザの歴史はほんの100年くらいしかないというのは意外な事実です。
パンは長く歴史があります。
だからピザも長いと思ってましたね🎵
歴史を紐解くのは面白いものですね😊
さて、今回ですがチーズの関税について考えたことありますか❓
そもそも関税について考えるなんて日常生活において無いことが当たり前ですよね。
でも今年から関税が色々と変わっていたんですよ😂わたしも耳にはしてましたがあまり深く追求してませんでした。
今回はチーズに焦点をあてて、関税について少しお話ししていきたいと思います。
・関税ってなに❓
さすがにそれくらい知ってるよ、とお叱りを受けそうですが念のため触れておきます。
(関税とは)
国と国どうしの貿易の際に自国に輸入するときに必要になる税金のようなものです(あえてわかりやすく書いてます。)
すなわち、同じ商品でも元の国の価格と輸入した国とでは価格が違ってくるんです。
その違ってる部分が主に関税というものです。
でもよその国の商品を買うのだからその時点で買ってもらった方は嬉しいはずですが、関税というものをかけるのは輸入する側の人の国です。
ですので買ってもらった側がかけるものではありません。買った側が自国の税関に支払うものです。
買ってもらった側と、買った側の立場はこういう風になってます。
では、何故関税をかけるのか❓
まず理由としては、輸送費です。
自分で飛行機などを使ってよその国から買ってきて、自国に持ち込むのはここでは省きます。
基本的に個人でも関税はかかるのですが、ややこしくなるので。。。
国が外国から物を買って自国に持ってくる場合、船だったり飛行機だったりと輸送費がかかりますよね。
その分、お金もらうよ!って事です。
あとは保険費用です。
輸送中になにがあるかわかりません。
外国から日本にものを持ち込むのに途中さまざなところを通過してやっと日本に入ってきます。でもその途中でトラブルが起きないとも限りませんよね❓
ですので保険をかけるんです。
で、関税はその分の上乗せ。
そして最後に、、、、
これが1番の理由としてもいいくらいなんですが。。。。
自国の生産者を守る為
です。
外国の安価なそこそこいいものが日本に入ってきて、みんながそれを買い出したら、もとの生産者はどうなると思います❓
買ってくれない、、、
イコール。
潰れちゃいますよね😭
なので国としても自国の貴重な生産者は守りたいのです。製造する力、というのは国の力とも言えますからね。
そこが衰退していくことは国が衰退していくのとあまり変わりません💦
ですので、関税をかけるのです。
明日もう少し関税のお話をしますね。
今日はこれで終わります🤗
ではでは😺