その245 【料理の名前シリーズ】サルティンボッカ
みなさんこんにちは😺
前回まででとりあえずチーズのお話は終わりました👍
奥が深いのでチーズの作り方でもほんとにいろいろあります🧀✨
一般的に私たちがよく日常で食べているのは、やはりプロセスチーズだと思われます🤗
スーパーなどで手軽にお安く買える所がいいですよね😁
6Pチーズなんてフィルム剥がすの、私はすごい楽しいんですよ😆わかってもらえますか❓
そのチーズだけでも結構な栄養が入ってますのでぜひどんな形でもいいのでチーズを食べる習慣はあったほうが良いと思いますよ👍
さて、今回ですが料理名前シリーズです‼️
料理はサルティン・ボッカです🎵
サルティン・ボッカ
ローマに伝わる郷土料理です✨
ローマに行った時にあまりこの料理を意識してなかったので本場のサルティン・ボッカは実は食べてないんです😂
タイミングは結構あったのに忘れてました💦
今思えば食べとけばよかったと思いますが、まぁ、しょうがない。いいでしょう😁
次の楽しみにとっときます🎵
ではサルティン・ボッカの言葉の説明を先にしときますね💁♂️
『口の中に飛び込む』
これが意味です😀
想像通りでした❓
以外でしたか❓
短時間ですぐに作って食べられるから、この名が付いたそうです😁
たしかに調理工程はさほど難しくなく比較的火の通りやすいものを扱うので、口にすぐ飛び込むかもしれませんね😳
それでは具体的に料理はどうでしょう‼️
まず、お肉を使うのですが私の知ってる限りクラシックなローマのサルティンボッカの場合は子牛を使ってたと思います。
中には鶏肉や豚肉のお店もあるかもしれませんがちょっとそちらは変わり種になるかもしれません(あくまで私の見解ですが💦)
そしてサルティンボッカに欠かせないのが、生ハムです。これを先程の肉に巻きつけたり、載せたり、楊枝のようなもので刺して引っ付けたりします。
それともう一つ大事な食材がセージの葉です。
このセージというハーブですが、あまり馴染みがないですかね❓イタリア料理の中でも絶対にセージじゃないといけない料理はそんなに多くありません。
でもサルティンボッカの時だけは必ずセージとなります。肉との相性なのか、このあと出てくる味付けの部分でセージでないとダメなのか❓
その辺はイタリア人に聞くしかないかもしれませんね。(聞いてもそんなの知らないよ、ってめちゃいいそうですけど笑)
ま、とにかく生ハムとセージの葉を肉に載せます。ここまででもかなり簡単な料理だと思われるかもしれませんね🤗
そんなことないかな😆
そしていよいよ、調理に入ります。
作り方
先程の肉をフライパンにたっぷりのバターを溶かしたところに入れてよく焼いていきます。
ある程度焼けたところで白ワインがマルサラ酒を入れて香りを出します。
この部分もサルティンボッカは必ずやる工程です。焼いてから蒸し焼きにするような感じです。ですので仕上がりは少し、しっとりとしているような雰囲気が正解です👍
作る人によっては焼く前に小麦粉を全体にまぶしてから焼く人もいます。そうするとトロミが出るのでソースとして食べやすくなります。
味付けは基本、塩胡椒のみ‼️
いたってシンプルです😊
余計な味付けはしません。生ハムの塩気もあるしセージとバターの香りもある。
白ワインとマルサラ酒の風味も加わり、簡単なのにとても本格的になりやすい料理ですよ😍
もし作られる方がいましたら、子牛はいつものように手に入りにくいので豚肉のヒレなんかを薄く切って代用すればいいものが出来そうです🎵
今日はこれで終わります🤗
ではでは😺
▼こんな感じです