その202 イタリアの偉人たち(後編)①
みなさんこんにちは😺
前回はイタリアの偉人たちの中編をお送りしました👍
イタリアのスーパーカーは日本でも乗ってるだけでセレブだとわかるものばかりですよね。
それだけの認知度を世界で示したのは大変なことだと思います😳
日本の車メーカーもそう考えるとすごいですが人間はほんとに車が好きですよね😊
やはり一度は乗ってみたい憧れはありますもんね🙆♂️
さて、今回ですがイタリアといえば服のブランドも有名なので今日はその辺りのお話を👌
イタリアのハイブランド
①ジャンニ・ヴェルサーチ
ファッションブランド、ヴェルサーチの創業者。
華やかで豪華、芸術的で装飾的なスタイルで知られている。ジョルジオ・アルマーニ 、ジャンフランコ・フェッレらと合わせて 「ミラノの3G」とも呼ばれた。
特にジョルジョ・アルマーニとは、正反対の作風と、ファッション界に大きな影響力を持つ者同士として、ライバル視されていて一時期はお互いに同日・同時刻にコレクションをぶつける事まであった。
ジャンニ・ヴェルサーチは1997年7月15日に、フロリダにあった自身の別荘前で突如銃撃され、50歳で亡くなりました。犯人は連続殺人犯でした。
そして知らなかったんですが、2018年9月25日、マイケル・コースホールディングスがヴェルサーチェを買収すると決定。 2019年3月までに買収手続きを終えたそうです。 これにより長年家族経営のヴェルサーチェに終止符がうたれて、1つの時代が幕を閉じました。
2018年10月1日をもってヴェルサーチ ジャパンは、ブランド名および社名のカナ表記を「ヴェルサーチ」から「ヴェルサーチェ」 に変更したんですって😳全く知らなかったのでびっくりです‼️普通にまだヴェルサーチだと思ってました。ヴェルサーチェってなんか呼びにくいし😭
②ジョルジオ・アルマーニ
ジョルジオ・アルマーニは、1975年にジョルジオ・アルマーニを設立しました。これまた有名なファッションブランドですね。
ファッション業界で最も権威のあるブランドで、メインブランド「ジョルジオ・アルマーニ」のほか、複数の姉妹ブランド、化粧品、リゾート、高級レストランなど多彩な事業を展開していて、俗に言う「アルマーニ」ブランドですね‼️
レストラン事業もやっていて、日本人シェフの松久信幸と提携したレストラン、「ARMANI/NOBU」をミラノで運営している。
ぜひ行ってみたいですがとんでもなく高そう…
③グッチオ・グッチ
誰もが知るイタリアのハイブランドのグッチの創業者です。
しかし、この会社調べてみると悲劇のグッチ家一族のブランドになってることがわかりました。イタリアの有名なブランドなどは基本、家族経営がなされていることが多いです。それが悲劇というものにのちになってしまってるようです。
簡単に書くと、このグッチオ・グッチが1953年に亡くなってからその子供たちが経営をする事になるのですがそのタイミングでグッチオの息子の子供、つまりグッチオの孫が2代目の社長に就任します。そこまでは良かったのですがその社長の従兄弟が問題になります。この従兄弟があまり良くない女性と結婚します。その女性は結婚後にグッチ一族に入り経営に口を出し始めます。特にその結婚をしたもとの一族の旦那さんをコントロールし始めてグッチの経営を意のままに操ろうとします。
そして2代目社長が亡くなってしまうとその従兄弟(その良くない女性の旦那さん)が会社の株式を独占してその奥さんの女性がついにすべての実権を握る形となります。
その後、その女性が勝手に様々なことをしますがほとんどが失敗してグッチブランドが脅かされるようになるとその従兄弟の旦那さんはやっとこの女性の正体に気づき始めます。距離を取るようになると実権を握っていた女性はその旦那を暗殺します。もうめちゃめちゃです💦
この事件は、暗殺犯が暗殺の報酬として受け取るお金に不満があったことが原因で発覚します。その女性は逮捕され、裁判にかけられ、懲役29年の判決となります。
グッチ一族の崩壊に関しては映画化が何度か構想されたものの、いずれも立ち消えになり実現には至っていないそうです。
なんだかグッチの栄光を書くつもりがこんな悲劇を書くことになりました😭
まぁでも歴史を知ることは大事ですよね。。
まとめ
栄光があれば挫折がある。まさに人生は何が起きてもおかしくないという事を改めて感じました。書きたいことがまだあるので明日も続きをお送りしたいと思います👍
今日はこれで終わります🎵
ではでは🤗
▼はぁ、綺麗な景色で癒されたい🎵