その217 イタリアのレストランの種類(後編)
みなさんこんにちは🤗
前回はイタリアのレストランの種類を大まかにご紹介しました👍
今回はもう少しだけあるのでその続きです💁♂️
では早速参りましょう🎵
ピッツェリア
イタリアどこに行ってもあるのがピッツェリアです🍕
食べるところに困ったときにも重宝しますし、手軽に軽く小腹を満たすにはもってこいのお店ばかりです。イタリア人はパン屋もバールもピッツェリアも自分だけのお気に入り店を持っています。そこに足繁く通って常連になって家族ぐるみの付き合いを行うことも珍しくありません。
そしてピッツェリアはちゃんと座ってテーブルでオーダーして焼きたてを食べられるところと、あらかじめ大きなピッツァを焼いて置いていたものを好きな大きさにカットしてもらってそれを温め直して食べるという、ふた通りあります。温め直して食べる方はほとんどがテイクアウトにしてもらって街を歩きながら食べる事が多いです。
焼いておいた物はなんとなくあんまり美味しくないようなイメージありますよね😅
でも焼きなおしてもらって食べるピッツァは予想よりはるかに美味しいです👍✨
はじめ、あまり期待せずに時間がなかったので買ったのですがその美味しさにビックリした記憶があります😱それとは違い、レストラン方式で食べるピッツァも説明不要でやはり美味しいですよ🤗基本的にイタリア人は頼んだ料理をみんなでシェアして食べる習慣はありません。
何が言いたいかというと、ピッツァも例外ではなく1人一枚食べるのが当たり前です。
ですのでピッツァはカットされた状態ではなく焼いてそのままの状態で出されるのでそれをナイフとフォークを使って好みの大きさに切って食べます🍴🍕
ヨーロッパのどの国でも同じような考えです。
日本の鍋文化なんてしったらかなりびっくりされるかもしれませんね😆
逆に新鮮だから喜んでくれるかも😊
リストランテなどでのマナー
トラットリア、オステリア、もちろんピッツェリアでは特に何も気にすることなくいつものラフな格好でお店を訪れて大丈夫です🙆♂️
まれに高級店に当たる事があるのでその時は出直せば良いだけの話です。
リストランテなんですが最低限のマナーとして男性はサンダルと短パンだけはやめたほうがいいと思います。
それをしなければミシュランのひとつ星⭐️レベルならば特に気負いすることなく食事ができるはずです。
わたしの勤めていたリストランテはミシュランのひとつ星でしたが(ホテルは4星でした)ゲストは結構ラフな格好で食事してましたよ🎵
しかし、これが2つ星以上になってくると少し様相が変わってきます。
男性は襟付きのシャツがマストで革靴でないと食事ができないかもしれません💦
考えるのが面倒ならスーツを1着持っていれば全てに対応できると思います。
女性も豪華なドレスまでは必要ありませんが綺麗なワンピースやオシャレなスーツでも着ていけば問題ありません😊
靴もスニーカーでなければ大丈夫です。
堅苦しいのが苦手なかたには不向きな場所となってしまいますがそこは郷に入っては郷に従えです。敬意を払って食事をすることも異文化に触れる楽しみだとも思いますのでぜひ体験することをお勧めしますよ。
まとめ
イタリアで食事をするというだけでも緊張するのに服装にまで気なんか使えない、と思うかもしれませんがそれも楽しむほうがいいような気がします。
ま、そんなところには全く興味がないよ〜というかたは純粋に料理を楽しめる所をご自分でリサーチしておけば楽しく食事できますしね👍
今日はこれで終わります🤗
ではでは😺
▼スーツで食事するときは緊張しますよね💁♂️