その1 イタリア料理留学のはなし
イタリアに料理留学したのはもうかれこれ10年前…。
月日はほんとに早いものでもうあれからそんなにたったんだなぁと思うこの頃です。
何故今になって急にこんなブログを始めたのか?
疑問に思うのもよーくわかります😅
帰ってきてからすぐの方が記憶も残ってますしタイムリーな情報としても価値がありますもんね。
でもその頃は帰国してまず働く所を探して生活を落ち着ける事に集中しておりました。
留学で貯金を使い果たしてましたので…💦
で、レストランに入ると料理のことばかりでブログ書くという考えには至りませんでした。
そして今、10年の時を経て、なーーーんか急に最近懐かしむんですよね。
あの頃、頑張ってたなーっとか。
必死にイタリア語喋ってたよなーとか。
楽しかったなーっとか。
ちょっと浸りすぎてましたかね。笑
そんな事を思う内に形に残したくなったのです。
そしてこんなブログの情報でも誰かの役にはきっと役立つはず‼️
そんな淡い期待を寄せてしまいました。笑
そんなこんなでかなり思い出しながらのブログにはなりますが留学のことに関して役に立ちそうなことやその当時感じた事。
そしてどんな料理を作っていたのか?
実際、行ってみてどうだったのか?
そこんところを書き記していきたいと思います。
まずはそもそも何故イタリア留学なのか?
というところですが
私が留学を決意したのは、、、
やっぱり本場で習いたい‼️
と思ったからです。(なんとも単純)笑
でも思い立ってからは留学に向けて結構頑張ってました。
まずはやっぱりお金ですよね。。。。
私がここにしようと思ったところはICIFという料理学校でイタリア政府が外国人の為にイタリア郷土料理を教えている施設です。
3ヶ月間はイタリアにあるピエモンテ州のアスティという町にある(甘いスパークリングワインが有名)お城の料理学校でした!
お城ってなんかすげえっっっっ🙀🙀🙀
そちらで3ヶ月間、イタリア料理、イタリア語、ワイン醸造所見学、エスプレッソの会社に行っての研修など。
結構日程はタイトでした😅
とはいっても土日は休みなんですけどね。
(なーーんだ)笑
そのICIFの学費?
いくらかといいますと。
なんと!!
150万円なり‼️🙀
レートによっても左右されるらしいのですが私の行った時はこのくらいでした。
高いですか?
それともそんなもんかなーですか?
私は正直、ビビりました😭
やっぱ高いよね。。。
でも3ヶ月みっちりイタリア料理教えてもらえて寮にもはいれて(もちろん相部屋)
食事も一応三食でます。
一応??????????
まあ、その意味はまた別の機会で。笑
では次回はどうやってお金を工面していったか?をお送りいたします。
ではでは😋
また明日ですよ👍