その496 政策金融公庫への融資手続き【前編】
みなさんこんにちは😊🍕✨
やっとこちらは雨が上がりました⭐️😂
梅雨はほんとに嫌ですね💦
洗濯物も乾かないし、家の湿気が溜まりやすいし、気分がなんとなく上がらない😱
でも今週まででほぼ、全国的に梅雨は明けそうな予報です👍✨
そのあとはみなさんの大好きな夏が待ってますよ‼️(わたしは苦手です💦)
でもウィルスがどれだけ影響するのかまだわかりませんね😅
早く全てが落ち着いてくれたら良いんですが😱
さて、今日は飲食店を開業するときにほとんどの人が通る道??
通らないと前に進まないことといえば、やはり資金繰りですよね。
資金をちゃんと貯めてきた人には無縁な事ですが、多くの人が借り入れをする事と思います。
わたしもそのうちの一人です。
私の現在の借り入れの進み具合をお話ししていきます。(誰かの役に立てばいいなー)
自己資金が重要
借り入れをするときは、さまざまな機関があります。銀行や信用金庫、最近ではクラウドファウンディングなど。
でもほとんどの人が、日本政策金融公庫を使うことと思います。
その公庫に融資を受けるときにまず、大事なことは自己資金がいくらあるか❓です。
要は貯金ですね。
この場合、銀行にいくらあるのか?ではなくて、創業に備えて貯金をいくらしてきたのか、を見られます。
普段、日常でよく出し入れするような口座では判断が付きづらいので、『創業用別口座』を作ってそこに貯蓄していくのが1番いいと思います。
もしなければ、口座を作って創業を今から考えている人はそこにコツコツ貯めていくことをお勧めします。
月々1万円でもいいんです。なんなら5千円だっていい。最終的にはそこそこの金額に到達する必要はありますが、1番大事なのは、コツコツと自分で創業のためにちゃんと貯めてきたのか❓
そこを審査されます。
ですので、出来れば毎月一定額を貯金するんだ!という気持ちで貯めていくほうがいいでしょうね。
私の場合は、、1年半前からその口座を作ってそこにコツコツと貯めていきました。
目標は月々5万円だったんですが、最初の方は少し足りなかったり、時には多めに入れることもありました。
そして、順調に貯めてたんですが、今年に入ってコロナの騒ぎです。
いろんな事が変わりましたね。
それでもなんとか、貯蓄は続けてなんとかその口座に100万円だけは作る事が出来ました。
目標の最低ラインです。ほんとはもう少し貯めたかったんですが、なかなかそんなに上手くいきませんね。
公庫の規定は…
日本政策金融公庫の創業融資では、融資額の最低1/10の自己資金が必要となっています。
例えば、1,000万円融資を受けたければ自己資金として最低100万円は貯めておかないと借入申込書を、書くところまでいけないわけです。
つまり、、、
『融資をしてもらえる状態にはない』ということになります。
と言っても、この1/10の自己資金というのは、現実的にかなり厳しいようです。
ほとんどの人が融資額は300万円〜1,000万円らしいのですが、100万円の自己資金だと創業融資は300万円〜500万円になる事がほとんどらしいです。
これはあくまでもそういう基準というわけではありませんよ。
仮に100万円の自己資金でも1,000万円借りれた!という話も無いわけでは無いらしいです。
でも、あくまでもその場合はかなりの創業計画があって、しっかりとそのための書類があり、すべての融資が必要な物か?どのようにして必要なのかが明確で、ちゃんと見積もりも存在する。社会貢献にもひと役かっている、など。
でもこれはかなりハードルが高いです。
公庫の担当者は普通こう思うでしょう。
こんなにお金がかかる事がわかっていたのなら、なぜちゃんと計画して貯蓄をしてこなかったんだ。計画通りに物事を進めれないなら融資をしても返済が滞る可能性がかなり高いな。
でも当たり前ですよね。
ですので、自己資金が少なくても大きなお金を手に入れて創業することも出来ます。
でもそれは確率が低すぎるので、もしなんらかの形で創業をお考えの方は貯金ってすごく大事だなぁ、と思いました。
IT関係の創業などは、開業資金がかなり少なくて済むので関係ない話かもしれませんね。(パソコン一台あれば開業できますし。)
長くなりますので、明日に続きます😁
今日はここまでです☺️
またあしたですよ🍕✨👍
今日はこんなピザ焼いてみました❤️