その98 スポレート 1章【イタリア町紹介シリーズ】
みなさんこんにちは😺
前回はスポレートの序章をお送りしました👍
いや〜楽しい🎵
ひさびさに書いててとても楽しくてずっとスポレートを思い描きながら書いてました😆
なんでこんなに好きなのか自分でもよくわからないんですが働いていたのはスペッロでそこも好きなんですよ❤️
でもなぜかこのスポレートに始めて行った時になんか懐かしいような、帰ってきたような、とても不思議な感覚になったのを覚えています。
そういう事ってありません❓❓
初めての場所なのにやけに落ち着くなぁと思ったりなんか知ってるかも❓と勘違いしたり。
もうそれは感覚の問題なので伝わらなければそれまでなんですがこのスポレートの町はわたしにとってそういう大切な場所です‼️
そしてとっておきの場所もあってそこもみなさんにご紹介します❤️
ほんとはあまり教えたくないんですがでもイタリアですし、そんな気軽に行けるわけでもないでしょうし、わたしがここに書くくらいなんて事ないと思いますのでのちにお伝えしますね😍
そこはわたしにとっての本来いるべき場所なのかもしれません。
おっと、またひとりの世界に入ってしまった。
ブログ、ブログと。
アルボルノツィアーナ城
絶対噛みますよねwwwwwww😂😂😂
アルボル❓アリーナ❓
まぁ、読めなくてもなんの問題もなしです😆
このお城は実は入ったことはないんです。
というのは、とても山の上に建てられていて、わたしはこのお城の麓にある水道橋にいつも散策に行ってました。
そこにいく道の途中でこのアルボルノツィアーナ城がよく見えるのです。
行ってみたいなぁと思いつつ、ここに行くのにかなりの距離があるのと内部もそんなに見るべきところは少なそうなので結局一度も行かなかったんです。
中は博物館があったりレストランもあったと思います。
しかしかなり歩かないと行けないような内部になってるらしくツアーガイドとかもあるのでそれを利用するのが良さそうです。
ではこのお城はなんなのか❓ということですが、もともとはお城ではなく別の建物だったらしいです。それをその時のスポレートでとても偉い人(教皇)を住まわせるのにこんなに立派なお城にしたのだとか。
そのため、かなり警備に慎重な作りになっていて、この場所がすでに十分な高さがあるのにまだ高い6つの塔があったり(見張り用)、見た目要塞と思うほどの高さと壁一面の建物の作りになってます。
その教皇の施政が続いてる間は歴代の教皇達が住み続けたそうです。
しかし、失脚後このお城はなんと刑務所に変わってしまいます。
教皇の力が弱まり失脚してからこのお城の使い道に困っていたそうです。
そこでこんな町から離れていて町一番の高い場所にあり簡単には町へ降りれないという理由から罪人の収容所になってしまったようです。
たしかに使い方としてはよく考えたなと思いますよね。市民から離してそして罪人を隔離するにはうってつけの場所です。
しかも見張りのバカ高い塔が6つもあるので監視も十分できるのでしょう。
もともとは要塞なので攻め込まれないよう、かなりウネウネした複雑な経路で中心部にはなかなかたどり着けないという作りなんです。ということは逆に考えると脱走を企てる時にもなかなか安全な隠れることが出来る場所までたどり着けないのでしょうね。
そして現在は刑務所としての役割を終え修理、修繕して何かに使おうと計画中のようです。
お城の中は見学可能ですが、入れるところはかなり制限されていて開かずの扉なんかがかなり多くあるらしいですよ😱
なんかワクワクしますね😏
というわけで、アルボルノツィアーナ城に興味をお持ちの方は行ってみてくださいね❤️
一度行く価値はあるんじゃないかと思います👍
今日はこれで終わります🤗
ではでは😺
また明日💁♂️
あっ、もちろん次回もスポレートですwwww