その294 パネットーネ
みなさんこんにちは😺
前回までの全5回でフィレンツェの町紹介をしておりました👍
思いのほか、書くことが多くて長めの記事になりましたね😆
それだけ魅力ある町ってことですよ🎵
ぜひ訪れてみてくださいね✨✨
さてみなさん‼️
クリスマス🎄🎅🤶ですねーーー‼️
どのようにお過ごしのご予定ですか❓
お子さんが小さいお家はきっとサンタクロースにならないといけないから大忙しでしょうかね💦💦
イタリアでもクリスマスはもちろんあります👍
でも日本より静かではあります。
カトリックの総本山のヴァチカンがイタリアにはあるので他の国とはちょっと違います
24日は夕方までは町に人はいますが25,26日になると人もかなり少なく、お店もほとんど閉まります。ヴァチカンではミサが執り行われ、年に一回のキリストの降誕を神聖な気持ちで祈ります。
日本では「恋人たちのクリスマス」のような雰囲気がありますが、それは日本だけのこと。
ほとんどの外国ではクリスマスは家族と過ごすものです。プレゼント交換などは行いますがそこまでの派手さはあまりないかもです。
あと、お肉をあまり食べないようにします。
体を清めるためです。パーティ料理も魚が中心に振る舞われます。
そしてクリスマスに食べるものでイタリアで有名なのが今日ご紹介するパネットーネです‼️
・伝統菓子パネットーネ
クリスマスの前後に何日かかけて食べられるのがパネットーネの特徴です。おっきいんです😳
めちゃ、頑張ったら食べ切れなくもないんですけど他にもいっぱい料理ありますからね。笑
パネットーネとはどんなものかというと、、
まずはパンのようなお菓子?です。
一応、分類はお菓子になるようですが、わたしとしては完全にパンですけどね💦あとパネットーネの意味も「大きいパン」だし。
めちゃわかりやすくいうと、バターたっぷりのパンの中に砂糖漬けのドライフルーツが入ったものです。
そして1番の特徴がパネットーネ種という酵母を使って作ることです‼️
パネットーネ種は乳酸菌の性質も持っているのでとてもフワフワで柔らかいという特徴があります。それと、とっても日持ちするんです。
長かったら常温で3ヶ月以上持ちます。
冷蔵庫や冷凍庫でないのにそれだけの保存性を持っているパンはなかなかないでしょ❓
パネットーネ種で作るパネットーネは病みつきの美味しさですよ👍👍👍
これと同じようなもので中に砂糖漬けのドライフルーツが入ってないのが、、、、
パンドーロです。
見た目はすごい似てるので間違いやすいのですがれっきとした違うパンです。中がより一層黄色いのがらとくちそら、
ドライフルーツが入ってるか入ってないか、で判断するので並べられて中を切らなかったら、わからないかも知れません💦
それぐらい似てます😅
わたしはどちらかというとパネットーネの方が好きかな。中に何も入ってないのがなんとなく寂しいので。
でもイタリアではごまかしが効かないという意味でパンドーロはかなり人気です。
作るのも難しいみたいですよ😆
というわけで、みなさんのクリスマス🎄がとても素晴らしいものになりますように😊
今日はこれで終わります🤗
ではでは🎅