ちきブロ 〜イタリア雑記とたまにつぶやきブログ〜

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その158 こちらは【最後の審判】バチカン美術館

みなさんこんにちは😺

 

前回は最後の晩餐の後編でした👍

圧倒されますね😱

数々の謎を残しているとされる最後の晩餐✨

ダ・ヴィンチが何を残そうとしたかったのか。

私たちには知る由もありませんが見た瞬間の圧倒的な絵画の力は十分に伝わってくるものがありました。

ひさびさにトムハンクス主演のダヴィンチ・コードが見たくなりました😌

 

 

さて、今回ですがその最後の晩餐とよく混同されて間違う人も多い最後の審判』についてです。

ミケランジェロ

最後の審判という壁画がどこにあるかご存知でしょうか❓そうです。 

 

イタリアはローマにある世界一小さな国バチカン市国にあるバチカン美術館』の中にあります。

バチカンの兵士たち。微動だにしません…。

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まず、このバチカン美術館なんですが少々入場するのにこちらもハードル高めですね。

値段が高いとかではなく、とにかく人気なので当日入ろうとしてもすごい行列で並ぶのもやめとこうと思うレベルです💦

ツアーで時間予約でもしていれば特に何の不自由もなく入れますが、わたしのように個人でせっかくローマ来たんだしバチカンに来たらやっぱり美術館いかないわけいかないよなぁ、、なんて軽い気持ちではなかなか厳しいです😱

 

朝早くに行列に並んで昼過ぎにやっと入れるくらいです。並ぶこと3.4時間は覚悟しないといけないかもしれません。

とくに屋根もなく日陰もないようなところだったので大変でした🥺

それか、かなり時間をずらして夕方の閉館間際を狙えばそこまで並ばなくてもすんなり入れるようですよ👍

 

バチカン美術館にもかなりの名画が揃ってますが、わたしの目的はただ一つ最後の審判のみでした🤗といってもそれ以外の知識がないだけの無教養なだけなんですがね💦

 

そしてこれを見れるのは、なが〜い時間をかけて歩いて、さまざまな名画をすり抜けて…やっと見れます。(ふぅ)

▼みなさんカメラ片手に必死😊

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人がとにかく多く、さっさと前には進めない状況なので美術館を全部見るのはおおよそ2時間はかかると思います。

それほど広く、普通は見るべきものがたくさんありますから🎵(わたしはほぼスルー

 

そしてほぼ最後に現れるのが文字通り『最後の審判』です。

この壁画は「たか〜い」天井一面に描かれていて大きいなんてもんじゃありません。

最後の晩餐も結構大きかったけどこの最後の審判の大きさはまったく別物です。

 

▼伝わりにくいですよね💦

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このバチカン美術館はほとんどの場所でカメラの撮影が許可されています。

ですのでわたしも撮れたわけですがわかりますか❓これ天井一面に描かれてるんです。

それもかなり大きな部屋です。

ここは美術館を訪れた人の最後の目玉の部屋なので1番人でごった返していました。

それでもみなさん、ずっーーと天井を見ていましたよ。ちょっと首痛いけど…wwww

 

(“最後の晩餐”と”最後の審判”)

混同される理由として最後の晩餐が、キリストが12使徒にこの中に裏切り者がいる、という事を言った瞬間を描いた絵画だと言われているのが原因だと個人的には思っています。

(その意味合いがなんとなく審判な感じしませんか❓)

逆はないと思うんです。最後の審判を最後の晩餐だと言っている人はあまり聞かないように思います。

わたしのように一度でも見に言っていればその解釈をする必要もないから間違わないとは思いますが。。。

 

それではこれで終わります🤗

ではでは😺

 

また明日ですよ👍