その256 【レシピ公開シリーズ】ポルチーニと鳩のリゾット(前編)
みなさんこんにちは😺
前回はポルチーニのお話の後編でした👍
レストランに行った方はもう食べた方も多いでしょうか😁わたしも食べましたよ👍
でももう秋というより冬到来の気配ですけど⛄️
松茸などは今が全盛期でしょうか。
市場でもよく見かけます。歩いてるとカゴに盛られた松茸がほんとに美味しそうに見えます。
七輪であぶって醤油で食べるだけで絶品ですよね😁おっと、よだれが出そうになりました🤤
秋の味覚をみなさんも楽しんでくださいね‼️
そして今回は、乾燥のポルチーニのお話をしていたらイタリアのレシピでそういえばあったよなぁ、と思い出して今日はひさびざにレシピ公開シリーズです✨
ポルチーニと鳩のリゾット
まずは下ごしらえからです。
(下準備)
イタリア語でピッチョーネと呼ばれます。
そう、鳩🐦です。笑
わたしのいたウンブリア州のレストランではこの鳩をよく捌いてました。
結構な量を毎回仕込んで、真空パックにして冷凍してました。大きな段ボールのような箱にビッシリと鳩が入っていて、もちろん羽毛もついてるのでそこからの作業でした。
ちょっと大変ですよね💦
でもかなりの数をこなしたおかげで、鳩料理はかなり得意になりましたよ👍✨
食用の鳩はかなり小さくて捌いて食べる主な部分は胸と足です。あとは身をこそぎ落としたり、出汁に使ったりしてました。
今回のレシピでは足の部分はチューリップのような形に仕上げます。それ以外はリゾットの具材にするのと、出汁に使います。
捌き方なんかも書いた方がいいと思うのですが、画像が見当たりませんでした💦
ニワトリを一羽、まるまる捌いたことがあればなんてことないとおもうのですが、そんな人多くないですよね。
鳩はニワトリよりもっと小さくてコツさえ掴めば簡単です。捌く練習としては鳩が本来いいかもしれませんが手に入れるのが簡単ではないかもしれないのでまずはニワトリか鴨がいいと思います。鴨は比較的、日本でも手に入りやすいので鳩の代用としては鴨がいいかもしれませんね。捌き方はどこかのタイミングで画像入りでお伝えできたらと思っております。
今しばらくお待ち下さい😆
あと、だし汁(ブロード)ですが今回はいつもの材料にプラスで鳩のガラが手に入るのでそれも一緒に入れます。いい味出るんです。
鳩って私たち日本人にとっては食用のイメージはかなり薄いですよね。わたしもそうでした。
公園などに集団でものすごい数集まりますし、なんだか不衛生に見えます。食べてるものがかなり雑食だから食べても美味しくなさそう🤏
そこらへんの鳩はダメですけど食用の鳩は違います。(そもそも種類も違います)とっても肉肉しくて野菜味あふれる味がします。癖もなく、高タンパクな肉ですよ。
ただ小さいだけに上品な量になりますが。
とりあえず明日は具体的にレシピをお伝えしていきます👍
今日はこれで終わります🤗
ではでは😺