その139 【イタリア料理の名前シリーズ】バーニャカウダ編
みなさんこんにちは😺
前回はレシピ公開シリーズのトルテッリーニ・イン・ブロードでした👍
ブロードに沈めたトルテッリーニは見た目も可愛くて結構人気のある料理でした🎵
ぜひみなさん作ってみて下さいね🤗
さて今回ですが料理の名前をシリーズです✨
今回の料理はバーニャカウダです🇮🇹
日本でも人気のあるイタリア料理ですね👍
わたしも好きでレストランに行ったらあれば頼むことが多いのメニューのうちのひとつです🎵
バーニャカウダ
ピエモンテ州の郷土料理です‼️イタリア料理という認識がある人がどのくらいいますか❓
スペイン料理やフランス料理だと思っている人も少なからずいそうな気がします💦
立派なイタリア料理ですよ🤗
まず名前ですが、
バーニャ→ソース
カウダ→温かい
という意味になります。
ですので材料がなになのか❓
直接的な事は名前からはわかりません。そういう料理です。
どうやって作るか❓
ニンニク、アンチョビ、をオリーブオイルで煮込めば基本的なバーニャカウダソースは出来ます。みじん切りかペーストにしておくと素早く調理できていいですよ。
あと、ニンニクだけを牛乳で煮込むやり方もよく見られます。わたしはそれはどちらでもいいような気がします。臭みを取るという理由で牛乳で煮るんですが、そもそもがニンニクなのでそんな気にしてもしょうがないかなと思います。あとは新鮮な野菜があれば十分。
にんじんやキュウリや大根、セロリ、玉ねぎ、じゃがいなどもとても合います。
野菜は基本なんでもいいと思いますよ‼️
ソースを温かい状態で食べるのにフォイョと呼ばれるテラコッタ製の陶器で温めながら食べる食べ方もあります。
この方が冬などに食べる時にはより暖まりそうですね。わたしはいつもココットに入れて済ましてしまいますが🤣
ちなみにバーニャカウダは温かいものに対してバーニャフレッダというものも存在しています。要はバーニャカウダの冷たい版です😅
バーニャカウダを冷ませばバーニャフレッダになるという事。冬に対してこちらは夏に食べるものということです。
ちなみにですがバーニャカウダは北イタリアの料理ですので中部から南ではほとんど見ないし誰も食べてないと思います。
一部の人はもちろん食べている人もいるかと思いますが一般的ではないです。
ウンブリアのリストランテでも扱った事はないですね。
ほかのリストランテでも見たことないです。
ほんとに北の寒い地域で発達していった料理がいつのまにか日本に渡って人気が出たんでしょうね😊
わたしも大好きな料理のひとつです🎵
と言うわけでバーニャカウダの料理紹介でした‼️
ではまた次回で😺👍
▼野菜食べられるから人気ですよね✨