その96 【レシピ公開シリーズ⑩】チャバッタ
みなさんこんにちは😺
前回はイタリアの基本的なパンについてお伝えしました👍
イタリア全土で幅広く作られていて、そして食べられているパンです🍞
補足ですが、イタリアにパン屋さんは結構あります🤗
そして殆どが石窯で焼いてるんです。
この石窯をうまく使いこなせて始めてパン屋さんになれるというほど石窯はイタリアのパンを語る時にはなくてはならないものだそうです。
当然、前回お伝えしたパーネコムネも石窯で焼くのが当たり前となります。
電気のオーブンで焼いている所はわたしはあまり聞きませんでした。
わたしの修行先の田舎町ペルージャのほうでも朝、石窯で焼いた焼きたてのパンのいい匂いがするお店がありました。
他にもフォカッチャ屋さんとかからもいい匂いがしてましたね❤️
それほど石窯は重要ですし当たり前のことなんです。
みなさんにも焼きたてのパンをイタリアで食べてみてほしいです✨
さて、今回ですが前回に引き続きパンをやりたいと思います。
実際の授業でもここからパンを何回か続けてやってたのでせっかくなのでそのまま行きます🎵
チャバッタ
名前を聞いたことがある人は結構なイタリア通ですね👍
こちらもイタリアではメジャーなパンでしてパンの授業の2回目にやってました。
前回もそうでしたが前日に発酵タネのパンを作っといて当日それにまた材料を足すやり方です。
イタリアのパンを作るときにこのやり方が特徴になるわけですね🙆♂️
わたしが働いていたイタリアのレストランでもこのやり方で実際パンを焼いてました🍞
毎日焼いてたのであまりその意識がなかったんですが前日にタネを作っといてそれに材料を足して焼いてました。
ここがほかの国のパンとの違いです🥖
それともほかの国でもこのやり方のパンてあるのかな❓
知ってる方いましたらぜひ教えてほしいです🎵
では作り方に入ります。
前回と似てるような気がしますが今回は当日に小麦粉系は入れません‼️
そこが全く違うところですね。
【材料】
(前日)
強力粉 500g
水 225g
ビール酵母 7g
(当日)
水 80g
塩 10g
モルト 4g
ビール酵母 2g
【作り方】
①前日仕込みの材料を全部ボールに入れてよく混ぜる
②ラップをして置いておく
③その生地に塩以外の材料を入れて混ぜて最後に塩を少しずつ入れながら混ぜる
④30分程休ませる
⑤天板を用意して生地を平たく薄く伸ばしてのせる
⑥240度で30分ほど焼く
【ポイント】
保存食でもあるこのパン。
焼き上がりは結構硬めでパリっとなります。
フワフワした柔らかいパンではないので噛みごたえは結構ありますwww
間を切って中に何か挟んでも美味しいです。
一度お試しください🎵
このレシピが何かのお役に立てば嬉しいです✨
今日はこれで終わります🤗
ではでは😺
▼T先生の授業でした👨🏫平べったいですね🎵