その50 お肉を美味しく焼く方法①
みなさん、こんにちは😺
前回はヴィテッロトンナートの作り方をお話しました👍
簡単に言えば牛肉のツナソースなのであまり難しく考えないでくださいね❣️
誰でも作れる料理ですので✨
一度お試し下さい🤗
さて、今回ですがお肉の焼き方についてお伝えすると前回の終わりにお話していました。
これ結構難しいと考えてる方がとても多いように思います。
わたしもみなさんと同じで難しい調理だとは思います😳
ただ難しいのは前提としても少しでも簡単にこれなら出来そうかな❓くらいにはご説明したいと思います。
低温調理とは
この言葉、最近ではご存知の方も多いのではないでしょうか❓要は肉を焼くという事を基本省いた調理法です。
焼くというより温めるに近いです🔥
簡単に説明すると、、、、
ジップロックなどの密閉できる袋にお肉を入れて湯煎で温める。
シンプルにいうとこうなります🎵
どうでしょう❓
簡単に出来そうな気がしませんか❓
それよりみなさんの不安は
このやり方で美味しくできるの???
でしょうか😳
先に結論を言うと、美味しくできます!!
なぜか❓
低温調理の良いところを書きます。
【低温調理の良い所】
①フライパンで焼くよりも熱のあたり方がムラが少ない。
②上下左右と肉を焼く面を均等に焼く手間がない。
③調理器具によっての熱伝導を考えなくて良い。
④火をあまり使わなくていいので危なくない。
⑤肉の旨味が外に逃げにくい。
⑥肉がしっとり仕上がる
⑦食べた時に肉の旨味をとても感じられる
これだけあるんです🤗
お肉はフライパンで焼くものだ、と考えるのはもちろん間違いではありません。
こういうやり方もあるんだなぁと思ってもらえたら嬉しいです👍
(ここで少しだけ専門的な話をします。)
肉はタンパク質の塊です。
タンパク質は60度から固まり始めます。
肉が固いと感じるのはこのタンパク質が固まった現象のことです。
この60度から65度の間で肉に火を通すことが出来ればそこまで固い肉にはなりません。
わたしの理想は62度です。
肉の悪い菌は60度で10分加熱すれば死んでくれます。
ですので表面だけさっと焼いてレアで食べる肉は新鮮で菌の繁殖していないお肉限定の食べ方です。とても貴重なお肉ですね。
わたしは中心を62度になるまで加熱してあとは余熱でじっくり火を入れるので安全で尚且つ柔らかいジューシーなお肉になります。
低温調理はこういう色になります✨
では実際のやり方ですが、長くなりそうなので次回にします🙀(えっっっーーー⤵️)
次回の調理の仕方は、一般的なサーロインステーキ300gのステーキを低温調理するときの手順とします🥩
じゃまたあした🤗
ではでは😺
また明日です‼️