その28 イタリアの学校生活について
前回までパスタのロングパスタについて掘り下げてお話しました😺
今回からは実際のイタリアでの学校生活についてのお話に入りたいと思います🇮🇹
(ショートパスタについてはまたの機会でお伝えしますね)
授業の進め方
まず実際の授業ですが生徒に教科書が配られました。
結構なページ数のある分厚い教科書でしたね😄
もちろんオーールイタリア語ですよ🇮🇹
数字だけは万国共通ですので皆さん理解出来ると思うんですが後はすべてイタリア語です。
もちろん通訳の日本人の先生がいらっしゃるので授業に入ればなんとなく理解できますし実際そういう生徒もいました👨🍳👩🏻🍳
でもわたしはここで声を大にしていいたい‼️
イタリア語習っといた方がいいよーー‼️
なぜかというとやっぱり授業が進んでいくと目の前での作業が中心になるので教科書を見ながら進めていく時にパッと理解していないと目の前のことがこれなんだろ❓的なことに陥りやすいのです😨
言葉を理解した上で物事が進んでいくほうが余裕を持って見てられます😋
教科書をパッと見てだいたいこういう事が行われるんだろうなという理解のもと授業に望んだほうが結果はまったく違うものになります👨🍳
ですので、できれば本気でイタリアに行って料理習いたい‼️というお考えのかたには是非とも事前に日本である程度のイタリア語のスキルを持ってから留学なされることを強くお勧めします🇮🇹✨
もちろん事前に予習して段取りよく進めていけば問題はないと思いますよ✨
(あとこれは余談ですがレストランの従業員さんや町のショップで気軽に話しかけられた時に笑うしか出来ない状況よりも基本ぐらいは喋れたほうがとっても楽しい時間を過ごせますよ)
1回目の授業
記念すべきイタリアでの最初の授業なんだったと思います❓
変化球で来た方がブログのネタになるのでその方が面白いんですけどものすごい、ど直球だったんです🍕✨
それは…
ピッツアでした‼️
先ほどの文のピッツアのアイコンで少々フライングしてるという意見は置いときます…笑🍕
そして先生はT先生でした😄
よく喋って陽気なイタリア人らしいイタリア人のT先生です✨
最初の授業だったのでみんなどことなく緊張している雰囲気だったんですが陽気なよく喋るT先生のお陰でものすごく楽しい授業になったと思います🌈
さすがイタリア人‼️やっぱりみんなこんなに陽気でおしゃべりなんだなぁ〜というのが第一印象です❤️
さて肝心のピッツアですが…。
私たちが習ったのは北部でよく食べられているピッツァで大きな鉄板に一枚のシート状の生地を大きく広げてその上に具材をわんさか載せるというミラノピッツァでした🎵(ミラノピッツァという分類にあえてしてます。)
このピッツアの形、日本ではほとんど見ない形態だと思うんですがイタリアでは(特に北部)大きなピッツアをお店で焼いてそれを切り売りするお店がとても多いんです🍕
注文したらそれをオーブンか窯で焼きなおしてもらって1個ずつ紙に包んで歩きながら食べるというスタイルです😄
学生のようにあまりお金がない人でも手軽に食べれるため、めっちゃ人気です❗️
あらかじめ一定の大きさに切ってあってそれを買うパターンと自分で大きさを指定して店の人がお客さんに
「これくらいでいい❓」
「もう少し大きくする❓」
など大きさを選べるパターンもあります。
量り売りみたいなもんですね😋
1回目の授業がピッツアだったためみんな嬉しくて、イタリアに来た感じがしたんでしょうね。焼きあがったピッツアをみんなでわいわい言いながら食べてました🎵
その後に始めての昼食がでるのも完全に忘れるくらいに……笑。
今回はこれでおしまい👍
ではでは🐱
また明日です🥺