その23 番外編 パスタのちょっとしたはなし B
ナポリタンはイタリアにはない‼️😭
びっくりする人はずいぶんと減ったとは思いますが前回はそんなお話をしました😺
(ちなみにイタリアン🍝も同じくありませんからね笑)
そこで今回はパスタの種類についてお話します
まず、パスタの分類として大きく2つに分かれます👍
それが「ロングパスタ」と「ショートパスタ」です👨🍳👨🍳
ロングパスタ
なが〜くて、ほそ〜いパスタですね😄
日本人には1番馴染みのある形だと思います❗️
うどんやそうめん、蕎麦も言ってしまえばロングパスタの部類になります。
代表的なのが。
《スパゲッティ》
みなさまご存知のパスタです。前回お話ししたナポリタンもこれで作ります🍝そしてなぜか太麺で作られることが多いです🤔
昔はスパゲッティは太い麺が多かったからでしょうか。でも太麺のナポリタン美味しいですもんね❤️
あとは、のびづらいしうどんの太さに慣れた日本人にはちょうどよかったんでしょうね💕
日本で見るスパゲッティはどれもあまり変わりませんがイタリアには様々な太さのスパゲッティがあります。ただある程度の太さになるとまた呼び名が変わります。細くても変わります。(ちょっとややこしいです)
たとえば…🤔
《スパゲッティーニ》
これ一応スパゲッティと同じではないんです😱
ほぼ一緒と思ってもいいとは思うんですが何が違うかって“細さ”だけです👍
日本のレストランでランチ用のパスタを扱うところはほとんどがこのスパゲッティーニだと思います🌻
細いので早く茹で上がるのでスピードが出ます。ですのでどのレストランもこちらを使うことが多いです👨🍳
日本で1番普及しているのがおそらくこのスパゲッティーニになるはずです🇯🇵
次が…
《カペッリーニ》
夏の暑い日に冷たい冷製パスタを食べた方も多いと思いますがそれに使うパスタです☀️☀️
そうめんのような細さでものすごく短時間で茹で上がるのでとても神経を使います✨
よくレストランでも表記が「カッペリーニ」となっていることが多いんですが正しくは「カペッリーニ」😊
日本では大丈夫なんですがもしイタリアで「カッペリーニ」くださいといったらケーパーが出てきます😅
(ケイパーとは花のつぼみの塩漬けでよくサーモンのマリネやトマトソースのパスタに入っている小さくて緑色のちょっと酸っぱいあれです)
今さらその違いを正すのはかなり難しいところまで日本ではきてますのでどちらでもいいとは思うのですが、もしみなさんが日本のイタリアレストランで食事をするときにこの「カペッリーニ」と書いたメニューを見つけられたらそのお店はかなり【こだわりのある】お店だと思ってもらって間違いないと思います‼️🇮🇹
あと、これも補足なんですが…笑
イタリアに冷製パスタはありません‼️😭
ありませんと書きましたがほぼ無いと言った方が正しいと思います。
茹でたパスタを冷水にさらす…😅
イタリアではたぶん誰もやってないと思います。日本では例えば茹でたうどんを冷水にさらして冷たいうどんを食べたりするのであまり抵抗が無いとは思いますがおそらくイタリア人が日本の冷製パスタを見たらビックリすること間違いないと思います😱
かなりイタリアでレストランを周りましたが冷製パスタは見たことありませんでした💦少なくともわたしは…ですけどね😄
まだまだロングパスタはありますのでまた次回お話させて頂きます👍
ではでは🐱
また明日です😁