ちきブロ 〜イタリア雑記とたまにつぶやきブログ〜

現役ピザ職人ブログです! ピザ好き・イタリア好き・日本も好き  マル秘レシピも公開しています(^^♪

その251 【イタリア料理名前シリーズ】カポナータ編

みなさんこんにちは😺

 

前回までで、ひととおりトマト缶については説明できたと思います👍

ホールトマトとカットトマト。

似てるようでちょっと違う部分があって、使う用途によって使い分けるのがいいかもしれません。

 

レストランなどで使うのはホールトマトが圧倒的に多いように思います。

酸味の主役であるタネがあるからでしょうね😊

カットトマトはタネがない分、甘みが強く感じますがトマトの酸味というのは味に深みを与えます。ないとどこかボヤけた感じになりやすいのでホールトマト缶を使うところが多いんですよね🎵

使い分けはあまり今まで意識してなかった方もぜひ今一度チャレンジしてみてください☺️✨

 

 

 

さて今回ですが、そのトマト缶を使ってよく作る料理がイタリアンであるんです‼️ 

それが、カポナータです。

名前はよく耳にすると思います。

家でも作った事があるかたも多いかな🎵

材料もそこまで複雑でもないので困った時に頼れる料理ですね✨

今日はそんなカポナータについてお話ししていきます💁‍♂️

 

カポナータって❓

イタリア料理であるのは言うまでもありません。前菜料理としてよくレストランでも登場するメニューです。

 

イタリアの中でも南部の料理です。

基本、南部の料理は暖かいところの気候を活かして育てられた野菜などをよく使います。

トマトが典型的ですね🍅

そのトマトも、もちろん使います。

丸いトマトをザックザックと切って使う場合もありますし、昨日までのお話のホールトマト缶も入れたりします。

 

にんにくは使う時と使わない時があり、どちらでもいいと思いますよ。

わたしはいつも入れてます。風味がほしくて😊

あとは野菜です。夏野菜を一般的には入れます。ズッキーニやナス、パプリカ。この辺は絶対に入ってますね。

あとは玉ねぎでしょうか?

ここで注意点です。

特にナスなんですが、

 

炒めないんです!

ナスを炒めようとするとかなりの油を消費しますし、キレイに上がりません。

そのために油を多く入れるなら初めから揚げたほうがいいです。

揚げたナスはとても風味が出ますのでカポナータに深みを与えます。

他の野菜も出来れば美味しく食べるには揚げたほうがいいかもしれません。

炒めるとどうしても食材をかなり触ることになりますので形も崩れるし、見た目があまりよろしくないです💦

 

わざと形をなくす時もあるかもしれませんが、基本崩さないほうがいい場合が多いと思います。食感にも影響しますから。

 

でも玉ねぎは炒めたほうがいいですね。

鍋にオリーブオイル、にんにくを入れて風味を出したあと、玉ねぎを入れて低温でじっくり炒める。甘みが出てきたら先ほどの揚げたナスやズッキーニなどを入れて、白ワインビネガーを入れて少し煮る。

 

そして、この白ワインビネガーがポイントです。これを入れて味に奥行きをつくります。

そこから煮て水分がある程度なくなってきたら塩と砂糖を少し入れて味を整えます。

バジルの葉を最後に散らして完成。

 

もう一つのポイントとして、、

この料理は出来立てではなく一晩寝かしてから食べたほうが美味しいです。味が全体に馴染んでそれぞれの野菜がとても美味しくなりますし、いやな酸味も飛んでくれます。

冷たくして食べるものですが少し温め直しても美味しく食べれますよ🎵

 

とまぁ、ここまでカポナータのお話をしてきました。ここでいきなり質問なんですが、

 

ラタトゥイユって知ってますか

このカポナータとよく似た料理なんですが、ちょっと違うんです😊

明日はカポナータとラタトゥイユの違いのお話をしたと思います。

 

今日はこれで終わります🤗

 

ではでは😺

 

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その250 イタリア産トマト缶はどう選ぶ❓【後編)

みなさんこんにちは😺

 

トマト缶のお話が続いております👍

おそらくみなさんトマト缶は今までも使ってきたと思います🎵

手軽にスーパーでも売ってますし、専門店でも買えますし。お値段が手頃なのでいろんな用途に使ってますよね。

 

そんな身近なトマト缶なのでちょっとしたコツや特徴を知ってもらっていたらもっと用途の幅が広がるかもしれませんよ✨

 

 

カットトマト缶の特徴

前回はホールトマト缶の使う用途や、1番ベーシックなトマトソースの作り方をご説明しました。

何気なくやってることかもしれませんが、理屈を知っておくのはとても良いことです。

補足を少しだけしておきますと、ホールトマト缶を煮込む前に手で潰すと前回書きましたが、これ、手で潰さずにミキサーなどで一気に潰すやり方もメジャーだと思います。

 

しかし、こだわるならやはり機械の熱は天敵ですので、なるべく熱を加えない方がいいです。(ミキサーなどはモーターの熱が食材に加わりやすいです💦)

ジェノベーゼのソースなどは特に分かりやすいです。

バジルの葉を潰してソースにする時にすり鉢などで潰してペーストにすると鮮やかな緑のソースになりますが、これを機械でやると、なんだか黒っぽいくすんだ色のソースに仕上がってしまいます。

トマト缶は色の変色がそこまでわからないのでなんてことないように思えますがやはり風味も色目も全く違います。

出来れば機械熱が加わらないようにした方が美味しく仕上がりますよ‼️

 

 

前置きが長くなりました。。。。

 

カットマト缶の特徴ですね💁‍♂️✨

 

カットトマト缶は?

まずは丸いトマトを使っています。

しかし私たちが想像するいつもの丸いトマトというわけではありません。

基本的に加熱を前提にされたトマトです。そのまま食べて美味しいトマトとは少し違います。

ラウンド種というものになります。そのトマトをカットして入っています。

そしてここでカット以外で大きく違う事があります。それは、

 

タネが入ってない。

そう、こちらはタネを取り除いて缶に入れられています。トマトのタネの部分は酸味が強い、という特徴があります。あとは食感に関わってきます。ですので、どちらかが気になるような方にとってはカットトマト缶の方が使い勝手はいいかもしれませんね。

 

わたしの場合は、カットトマトを使う時はスープ料理で少し果実感が欲しい時に使いますね。このカットされたトマトの形なんですが煮込んでもあまり崩れません。

ですので形を少し残した料理にしたい時などは重宝しますよ。

 

では最後にどちらがわたし個人的に好きで使ってるかと言ったら断然ホールトマト缶です‼️

 

甘みが強いんです☺️

なんとなくで申し訳ないんですが、おそらく品種の問題だと思うんですが、甘さをより感じるので美味しいトマト缶だと思っています。

あとは、酸味の調節ができる‼️

タネが入ってますので、取り除いたり、そのまま煮込んだりとタネの酸味を活かす事ができます。

と、言うわけですがみなさんもどちらを使うのかは用途によって決められるのがいいかと思います💁‍♂️

 

 

今日はこれで終わります🤗

ではでは😺

 

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その249 イタリア産トマト缶はどう選ぶ❓(中編)

みなさんこんにちは😺

 

前回からイタリア産トマト缶についてお話ししています👍

まず誤解されやすい部分の、ホールトマト缶とカットトマト缶のトマトの種類が違う、という部分はご理解いただけたと思います🍅✨

 

中には同じトマトで作ってることもあるにはありますが、国産トマト缶に多いです。

イタリア産でトマト缶のトマトが同じ品種と言うことはかなり少ないと思われますよ🎵

 

特徴がそれぞれ違うので使う用途によって使い分けるというのがいいかと思います。

 

特にカットトマト缶は物によってはかなりの差があります。

やけに水っぽいものや、酸味が強すぎるもの。タネが多く入ってるものや少ないもの。甘みが強く、とても使い勝手の良いもの、など。メーカーによってほんとに様々なのでご自身の好みのものを見つけておくと、いいかもしれませんね☺️

さて、今回もトマト缶のお話の続きです🍅✨

 

どんな特徴があるの?

わたしは、それぞれに使い分けをしています。

ホールトマトを使う場合が多いんですが、カットもたまに使います。

わたしなりの使い分けの仕方をここでは紹介します🤗

 

【ホールトマトの場合】

基本、煮込むことで旨味が出るのがホールトマト缶の特徴です。

そのまま使うことはまずありません。 

ここでは1番万能なレストランでよく使うトマトソースについてご説明します。(1番ベーシックでどんな料理にも応用出来ます)

 

やり方としては、缶を開けてボールなどに移してヘタを取ります。ここはかなり硬い部分ですので煮込んでも残ってしまうことが多いのと、旨味の邪魔になりますから。

あとは稀に傷んだものが入ってることもあるのでそれも取り除きます。

タネなんですが(最近、タネのことばっかり言ってる気がする笑)取り除かなくていいと、わたしは思っています。

タネにもトマトの美味しい成分が入ってますし、特に酸味があります。例えていうなら、生のトマトスライスを食べるときにタネを取るのかどうか?を考えていただけたらいいかと😆

 

そして軽くボールの中で手で潰します。そんなに頑張って全部をきれいに潰す必要はありません。煮込んでいくことで自然に潰れて行きますから。

そこまでできたら、深めの鍋にオリーブオイルとにんにくの半割を少し潰したもの、唐辛子をひとかけ入れて、少し香りを出してから先ほどのトマト缶を全て入れます。

そのときに意外と重要なのが、缶に少し残ってるトマトを水を入れてきれいに取って水ごと鍋に入れてしまいます。その時の水の量は缶の4分の1ほど入れます。

多いと思うかもしれませんが、これをすることによって煮詰まり過ぎを防ぐのと、濃度を決めやすいんです。そして粗塩(精製塩は塩気が強すぎる)を分量の1%入れます。

煮込む目安は表面にオリーブオイルの油が浮いてきたら!です。時間の目安を言ってもいいんですが、様々なトマト缶があるだけに一概にはいいにくいので、目安としてはそう表現しました。念のため参考までにいうと30分以上と言っておきましょう😊

 

そうです、結構煮込みます。ですので水が必要なんです。(底が焦げやすいです)

そうして、冷やして一日寝かして完成です。

寝かすことによって味にまとまりが出ます。

これがあればソースにも出来るし、もちろんパスタソースでもオッケーだし、煮込み料理としても使えますよ👍✨

 

冷蔵庫にタッパーなどで保存しておけば1週間は持ちます。冷凍もできなくはないですがあまりしない方がいいですね。

水っぽさが加わってしまいますので旨味が弱くなりがちです。

 

ぜひ作ってみてくださいね🎵

 

明日はカットトマトの利用方法についてお話しします👍

ではでは😺

また明日です🙇‍♂️

 

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その248 イタリア産トマト缶はどう選ぶ❓(前編)

みなさんこんにちは😺

 

前回はにんにくの芽のお話をしました👍

とり除く人の1番多い理由が毒があるから、ということだと思うのですが、にんにくの芽には毒はありません!ということでしたね😊

 

安心して食べちゃってください🤤

でも匂いは少し強めなので気になる人は取り除いてね☺️あと焦げやすいからパスタを作る時などの最初に香りを出す時などは焦げやすいから取り除いて下さい💁‍♂️

 

あの三日月型の芽を取るのがすきだ、という方もいました。わたしもなんかそれわかります😂

クリッときれいに取れたらなんか気持ちよくないですか😁

そういう楽しみ方もありますね💦

にんにくの芽はとりあえず食べても大丈夫なのであまり神経質にならなくていいですよ🎵

 

 

さて今回ですが、今日から何回かにわけてトマト缶のお話をしたいと思います👍👍

イタリア料理を作るときに欠かせない材料としてトマト缶は必須だと思います。

何気なくスーパーなどで選んでいると思うのですが、それぞれに特徴があります😊

そんなお話をしたいと思います。

 

トマト缶の種類

まずはじめに、大きく分類しますね👍

みなさんがトマト缶をスーパーなどでお買い求め頂いてる時に選択としてまずあるのが、

 

ホールorカット。

この2種類だと思います。

同じメーカーでもトマト缶にはこの2種類がほぼあります。

それぞれ、何が違うのか❓

ホールトマト缶の方は、

トマトが丸ごと入ってる‼️

湯むきしたトマトがそのまま缶の中に入ってます。缶を開けてもらったらトマトが確認できるような状態です。大体はトマトジュースなどと一緒に入ってます。

 

 

一方でカットトマト缶のほうは、

トマトがカットされてます‼️

まぁ、読んで字の如くなので説明の必要がないかもしれませんが念のためです。

トマトが細かくカットされていてトマトジュースとともに入ってます。

この場合はトマトが入ってるというような大きさの丸ごとトマトは入ってないので一見ジュースのように見えることもあるかもしれません。

 

この二つのトマト缶ですが、私たちイタリアレストランの人間がどちらを多く使うのか❓

気になりますよね😳✨

それはずばり、、、、

 

ホールトマト缶です

圧倒的にホールトマトの方を使ってると思います。場合によってはカットトマトも選択としてありですが、カットトマトの状態はホールトマトでも作れるのでわざわざ買いません。

 

あと、料理の幅がホールトマト缶の方が広いのでこちらを使ってるところがほとんどだと思います。それと、これは感覚の問題かもしれませんがホールトマト缶の方が甘くて果肉がしっかりしています。

カットトマト缶のトマトはもちろんカットされた状態で入ってますので、なんというか水っぽいものが多いです💦

 

ホールトマト缶のトマトはイタリアのサンマルツァーノ種というものです。日本ではほぼ見ませんがイタリアではかなりメジャーなトマトです。生食用というよりは火を入れてからが本領を発揮するようなトマトです。完全にジュース状にしても結構美味しいですけどね😊

 

カットトマト缶のトマトなんですがこちらはどんなトマトかと言いますと、

 

丸いトマトです…😳

先ほどとは違うトマトを使っているところがポイントです。ひょっとしたら勘違いで1番多いのが、

【トマト缶の勘違いポイント】

・ホールトマト缶はそのまま、とまとの缶。

・カットトマト缶はそれをカットした缶。

という誤解があるかもしれません💦

これ、全く違うトマトですからね!

 

明日もトマト缶のお話続きますよ〜🤗

 

これで終わります🍅

ではでは🤗

 

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その247 栄養価抜群!!にんにくの芽はどうしてますか?

みなさんこんにちは😺

 

 

前回は唐辛子のタネについてのお話をしました👍

 

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辛いから取るというのは少し違うということはおわかりいただけたでしょうか😳

 

食感が悪いのは必ず気になる部分ですのでとった方が無難ではあります。

見栄えもよろしくないですしね💦

 

 

皮と辛さはあまり変わらないので、辛みだけが欲しければ、オイルなどに辛味を移して、そのあと捨てればとても機能的な使い方が出来ますね😊

 

 

イタリア人などはわざわざタネを取って調理しているのはあまり見ませんでした😁

めんどくさいんだと思います😂😂😂笑。

 

みなさんもあまり神経質に取るようなものではないので気にしなければそのまま使ってもなんの問題もありませんよ🎵

 

 

 

さて今回ですが、唐辛子のタネと同じようなことでこれも疑問に思った人が聞いてきてくれたんですが、次はにんにくの芽問題です😆

これも以外といろんな理由で取り除いている人が多いのではないでしょうか❓

今日はご説明出来ればと思います💁‍♂️

 

 

取るの取らないの❓

まずはじめに、にんにくの芽がどんなものかご存じない方もいるかもしれませんので、どういうものか説明しときます。

 

生にんにくの真ん中に三日月型に入り込んでるのがにんにくの芽です‼️

物によってはかなり小さかったり大きかったり様々です。色は薄い白い色の時もあれば、緑色の時もあります。

 

真ん中を切ってもらえばほぼご覧いただけるかと思います。

そしてそのにんにくの芽(芯という人もいる)ですが、取る人で1番多い理由がこれではないですか❓

 

毒がある‼️

 

これ、かなり多くないですか😳

わたしも人に言われたことあります。取らないで料理しようとしたんですが(かなり芽が小さかったので)毒なのに取らないでいいの❓と言われてしまいました。

まず結論から言いますと、にんにくの芽には、

 

毒はないんです。

 

びっくりですか⁉️

それとも知ってましたか❓

でもわたしの経験上、毒があると言ってらっしゃる方は一定数いました。

 

ではなぜ、このような事をみなさん主張されているのでしょう😁

おそらくじゃがいもと混同してしまっているのではないでしょうか。

 

 

じゃがいもの芽には毒があるのはご存知ですよね。料理の世界では有名な事です。

ですので、立派に育ってしまったじゃがいもの芽を取り除いた人も多いはず‼️

 

あれはとっておかないとほんとになので危険です。食べてしまうと、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢とさまざまな症状がでます。

特にお子さんや高齢の方には注意が必要です。

体が弱ってるとどんなことでも大きく作用してしまいますから。

 

じゃがいもの芽はとらないと危険。

この考えがにんにくにも影響を与えたのではないでしょうか❓

 

同じと言いますし。

しかし、にんにくになるとそれは違います。

にんにくの芽は毒がないので安全です。

 

 

にんにく好きな方は何にも気にせずに使ってもいいくらいです。

しかし、難点もありまして、とても焦げやすいのです。周りは焦げてないのに、目だけが焦げるということに良くなります。

 

ま、だからとりのぞく必要はあるのはありますね。見た目も焦げると良くないし、焦げた香りが料理全部に行き渡ってしまったら、おいしくなくなりますよね。

 

あとは、エグミでしょうか。

 

芽だけを食べることなんて普通ないとは思いますがなんともいえない、雑味を感じます。

 

というわけでにんにくの芽はとりのぞく必要はありません💦

あとは匂いの観点からいくと、少し強めです。

だからとりのぞくという方もいますよね👍

 

それは正解です☺️

 

もうひとつ補足でいうと、消化不良を起こす可能性がある、ということです。

成分の問題だと思うのですがそういう側面もあります。少量ならなんてことないんですけど💦

 

 

 

まとめ

にんにくの芽問題。

結論は、とらなくても良い‼️

でした🎵

 

 

今日はこれで終わります🤗

ではでは😺

 

 

▼こうやって芽が出てきます

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 まだまだあるぞ!!

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その246 唐辛子のタネはとるのか❓

みなさんこんにちは😺

 

前回は料理名前シリーズでサルティン・ボッカについてお話ししました👍

 

イタリアンレストランでも以外とそんなに置いてないように思います😳

わたしもレストランで食べたことはないかもしれないなぁ、なんて考えていました😁

 

有名な料理ではありますが、ローマ以外でもそこまで食べられてないかもしれません。

日本でもクラッシックなレストラン以外はあまりやりたがらないかもです。

調理として工程が単純なのでメニューとして入れにくいのかもしれませんね。(お金をもらいにくい)どこかで見つけたらわたしも今度食べてみたいと思います👍

 

 

さて今回ですが、唐辛子🌶のタネってみなさんどうされてます❓

今日店の人から質問されて当たり前のように答えてたんですが、そういえばイタリアではどうしてたかなぁ、なんて考えました。

今日はそんなお話しです🌶🌶🌶

(ちなみにわたしは辛いものが大の苦手です笑。)

 

 

唐辛子のタネは必要ないのか

日本でいうと、鷹の爪とか唐辛子と呼びます。

イタリア語になるとペペロンチーノと言います。少し話が脱線しますが、イタリアでペペロンチーノちょうだい‼️とパスタのことだと思って伝えても唐辛子が来ます笑。

 

もしパスタのペペロンチーノが食べたければ、

アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ スパゲッティと言わないと通じません💦

日本だとなぜかペペロンチーノだけで通じることになってますが、おそらく言葉が長いし言葉を短縮するのが好きな国だからですかね☺️

 

話を戻しますと、唐辛子を料理で使う時、大体はふたつに折って中のタネを取り除く。

なぜ、そうするのかというとタネに絡み成分がたくさん入ってるので辛くなりすぎる。

ということを良く言います。

たしかにこれ、よく言われます。

 

あとエグミも感じると。

タネは基本硬いので、料理の中に入ってると食感が悪くなります。

というわけでタネを取り除いてますよね。

 

しか〜し‼️

ここでちょっと常識が揺らぐかもしれませんが、結論から先に言いますと、

 

タネは取らなくても大丈夫‼️

あくまで食感が気になったり、見栄えが悪いからとる、ということでしたらとった方がいいです。でも今は、タネが1番辛みのもとだからとる‼️というお話しの場合の事を言っています。

 

すなわち、

唐辛子はタネが1番辛いわけでは無いということです。

 

じゃあ、なにが辛いのか❓

唐辛子の中のタネと皮がひっついている薄皮のようなものです

 

ピーマンで考えた方がより分かりやすいと思います。中を切ってみるとタネが集中してひっついている部分があります。

そのタネと皮の身を繋げているものが、

めちゃ辛いのです‼️

 

ですので、タネを取るという行為は、それごと全部取るので、タネを取って辛味をとる、という風に感じてしまってるんです。(特にししとうが辛いです)

 

唐辛子に話を戻しますと、辛いのはタネでは無いので取らなくても辛みには影響ありませんよ‼️というわけになります。(もちろん、辛くないというわけではないですよ!普通に辛いです)

ピーマンやししとうなどもタネを取るからなんとなくタネが、いらない=辛い、になったんでしょうね。

もちろん唐辛子の皮も辛いしタネも普通に辛いですよ。でもタネだけがめちゃ辛いからとる、というのは間違いです🤗✨

 

勇気を出して一度タネだけを食べてみるとよくわかるかもしれませんね☺️👍

 

今日はこれで終わります🌶

ではでは😺

 

 

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その245 【料理の名前シリーズ】サルティンボッカ

みなさんこんにちは😺

 

前回まででとりあえずチーズのお話は終わりました👍

奥が深いのでチーズの作り方でもほんとにいろいろあります🧀✨

 

一般的に私たちがよく日常で食べているのは、やはりプロセスチーズだと思われます🤗

 

スーパーなどで手軽にお安く買える所がいいですよね😁

6Pチーズなんてフィルム剥がすの、私はすごい楽しいんですよ😆わかってもらえますか❓

そのチーズだけでも結構な栄養が入ってますのでぜひどんな形でもいいのでチーズを食べる習慣はあったほうが良いと思いますよ👍

 

 

さて、今回ですが料理名前シリーズです‼️

料理はサルティン・ボッカです🎵

 

サルティン・ボッカ

ローマに伝わる郷土料理です✨

ローマに行った時にあまりこの料理を意識してなかったので本場のサルティン・ボッカは実は食べてないんです😂

 

タイミングは結構あったのに忘れてました💦

今思えば食べとけばよかったと思いますが、まぁ、しょうがない。いいでしょう😁

 

次の楽しみにとっときます🎵

 

ではサルティン・ボッカの言葉の説明を先にしときますね💁‍♂️

 

口の中に飛び込む

 

これが意味です😀

想像通りでした❓

以外でしたか❓

短時間ですぐに作って食べられるから、この名が付いたそうです😁

 

たしかに調理工程はさほど難しくなく比較的火の通りやすいものを扱うので、口にすぐ飛び込むかもしれませんね😳

それでは具体的に料理はどうでしょう‼️

 

まず、お肉を使うのですが私の知ってる限りクラシックなローマのサルティンボッカの場合は子牛を使ってたと思います。

中には鶏肉や豚肉のお店もあるかもしれませんがちょっとそちらは変わり種になるかもしれません(あくまで私の見解ですが💦)

 

そしてサルティンボッカに欠かせないのが、生ハムです。これを先程の肉に巻きつけたり、載せたり、楊枝のようなもので刺して引っ付けたりします。

それともう一つ大事な食材がセージの葉です。

このセージというハーブですが、あまり馴染みがないですかね❓イタリア料理の中でも絶対にセージじゃないといけない料理はそんなに多くありません。

でもサルティンボッカの時だけは必ずセージとなります。肉との相性なのか、このあと出てくる味付けの部分でセージでないとダメなのか❓

 

その辺はイタリア人に聞くしかないかもしれませんね。(聞いてもそんなの知らないよ、ってめちゃいいそうですけど笑)

 

ま、とにかく生ハムとセージの葉を肉に載せます。ここまででもかなり簡単な料理だと思われるかもしれませんね🤗

 

そんなことないかな😆

 

そしていよいよ、調理に入ります。

作り方

先程の肉をフライパンにたっぷりのバターを溶かしたところに入れてよく焼いていきます。

ある程度焼けたところで白ワインがマルサラ酒を入れて香りを出します。

この部分もサルティンボッカは必ずやる工程です。焼いてから蒸し焼きにするような感じです。ですので仕上がりは少し、しっとりとしているような雰囲気が正解です👍

作る人によっては焼く前に小麦粉を全体にまぶしてから焼く人もいます。そうするとトロミが出るのでソースとして食べやすくなります。

味付けは基本、塩胡椒のみ‼️

いたってシンプルです😊

余計な味付けはしません。生ハムの塩気もあるしセージとバターの香りもある。

 

白ワインとマルサラ酒の風味も加わり、簡単なのにとても本格的になりやすい料理ですよ😍

もし作られる方がいましたら、子牛はいつものように手に入りにくいので豚肉のヒレなんかを薄く切って代用すればいいものが出来そうです🎵

 

 

今日はこれで終わります🤗

ではでは😺

 

▼こんな感じです

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その244 ナチュラルチーズとは❓(後編)

みなさんこんにちは😺

 

ナチュラルチーズについてお話ししていますがみなさんどうでしょうか🎵

なんとなくチーズぽいものが作れそうな気がしてきましたか❓🧀✨

イメージをしていくと頭にも入りやすいですし内容を理解しやすいですよ👍

 

昨日は凝固をしていき型に詰めて水分を抜く。

そのあと塩を足して塩分濃度を決める!

とまぁ、いよいよ熟成の過程まで来ましたね💁‍♂️

 

チーズの熟成

チーズにとって熟成はかなり重要な要素になります。それによって規格も変わるし認定を受けれるものもあります。

 

特にヨーロッパではその認定を受けれるかどうかでかなり事業として存続できるか、というところまで影響があります。

 

認定されてるか、されてないかで値段が雲泥の差になりますからね。

 

格付けのようなものです。そうやって伝統を守ってきている側面もあります😳

 

おっとそれで、熟成の話に戻しますが。

 

ナチュラルチーズにとって熟成は重要な要素だと言いましたが熟成させないチーズもあります。

代表的なチーズでいうと、モッツァレラチーズ、リコッタチーズ、マスカルポーネチーズなどです。これらのチーズは熟成よりもフレッシュさが重要なんです。

 

いかに新鮮な状態でチーズを保存して素早くお客さんに食べてもらえるか。

そこが重要なチーズになります。

 

他方、熟成が品質にとても重要なチーズも多いです。パルミジャーノチーズやグラナパダーノチーズのハードチーズ、白カビチーズ、青カビチーズ、それにウォッシュチーズです。

 

これらのチーズは出来上がりから、どのように熟成させるか、が職人の腕の見せ所です。

 

ハード系のチーズは熟成期間が長く管理も大変です。それが味に大きく影響します。

白カビ、青カビチーズはカビの繁殖の仕方がとても重要な熟成になります。

カビの質も大事ですし、カビの量も重要です。

そこからの熟成ですので進め方によっては出荷できないものになる可能性もあるのでかなり注意が必要です。

 

ウォッシュチーズはチーズの表面に塩水を何度も塗りつけたり、赤ワインを塗ったりもします。これも職人の勘が頼りの熟成の仕方になります。

ここまできましたが、

みなさんはどんなチーズがお好きですか❓

 

わたしは断然ハード系のパルミジャーノレッジャーノが好きです。アミノ酸が出まくっていてカリッと食べた時の塩気と旨味の爆発‼️

それと強めの赤ワインなんかあったら最高ですよね😆✨

逆に少し苦手なのがウォッシュ系のチーズですね。。。あの独特のねっとり感は好きなんですが香りがとても強くてわたしには合わないんです💦

新しい発見がしたくて何度かチャレンジしてますが撃沈しております😂😂😂

 

あとはフレッシュチーズがやはり好きですね‼️

モッツァレラチーズは焼いてもよしそのまま食べてもよし、と万能なチーズなのでよく食べます🤗

マスカルポーネやリコッタチーズはお菓子にもよく使われますしね👍(ちなみにわたしは甘党人間です😍)

 

 

チーズの作業工程はざっとこんな感じです。

原料乳が何か?殺菌するのかしないのか?

酵素は何にするのか?どんな型で固めるのか?

加塩をして熟成はどうするのか?

 

この辺りが分岐点ですね👍

みなさまのチーズライフがより良いものになりますように💁‍♂️

 

今日はこれで終わります🤗

ではでは😺

 

 

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その243 ナチュラルチーズとは❓(中編)

みなさんこんにちは😺

 

前回からナチュラルチーズの製造過程についてお話ししています👍

さまざまな規格や法律が存在するナチュラルチーズの製法🧀✨

ワインと同じように国を挙げて保護しようとするほど国民にとって大事な食材です。

 

日本でナチュラルチーズを食べようとするとなかなかのお値段になりますがそれも致し方ないかなと思います。

関税がなければもう少しお安く食べられるんですけど、そうなればワインのように国際法が変わるかもしれませんね😁

 

あとは日本の酪農家たちがチーズ作りを本格化する時が来たらもっと手軽に食べられる時代が来るかもしれません。

 

さて、続きです👍

殺菌のあとは❓

昨日は原料乳が牛なのかヒツジなのかヤギなのか、そしてその原料乳を殺菌するところまでお話ししました。

 

そのあとですが、チーズを固める作業に入ります。どうやって固めるかというとまず酵素を加えます。乳酸菌(ヨーグルトでも)を加えて乳糖を乳酸に変えます。

要は固まりやすくしていく作業です。

そしてそのあとレンネットと呼ばれるものを加えます。これが完全に凝固の作業になります。

 

レンネットとは、子牛や子羊の第4胃から抽出される酵素です。その昔、子牛の胃の中で飲んだ乳が固まっている(子牛が消化しやすいための機能)のを発見してから人間が使うようになった技術です。

 

このレンネットは要は固めるために入れるものですのでご家庭で作られる方なんかはレモン汁や酢を入れる方も多いと思います。

 

レンネットはとても固まる酵素ですので少しの添加でかなりの量を固めてくれるのでとても便利なものです。

 

そして補足ですがレンネットでチーズを固めるときは高温殺菌乳は基本的に使いません。

固まりにくいからです。

高温で殺菌すると固まるために必要なものがほぼありません(カルシウムイオンが不足)。

 

ですので低温殺菌乳を使います。

この低温殺菌乳の牛乳ですがちょっとしたスーパーとかなら売ってます。

普段はあまり意識しないで牛乳を買うと思うのですが少ない棚にはなってますが見かけることは少なくないので比較的手に入りやすいと思いますよ👍

 

そして作業に戻りますと、熱を加えて凝固剤を加えると乳が固まってきます。

これをカードと呼びます。

これは乳のタンパク質と脂肪が固まったものです。これでいよいよチーズらしくなってきました‼️これをそのまま食べても大丈夫ですがもう少しチーズぽくしていきましょう☺️

 

先ほどのカードがある程度全体的に固まってきたらナイフで切ります。細かく切れば切るほどこの後の圧縮で水分が出やすくなるので小さめに切ります(やり方はさまざまです)

 

そしてそれを攪拌してもう少しカードからも水分を抜きます。

随分と固まってきて水分もなくなりました。

 

ちなみにこのチーズ作りの際に出た水分のことをホエーといいます。

このホエーは栄養価も入ってますし、牛や豚などの家畜に食べさせて肉質を柔らかく、臭みのないものにするために使用することもあるそうです。(ホエー豚と呼ばれるものもあります)

 

さて、次にカードを型に詰めます‼️

これはものによりますが小さなものから変わった形のもの、大きなパルミジャーノのような形など様々です。

 

そしてその型を圧縮してさらにまた水分を取り除いていき、完全に固めていきます。

 

この後で塩分を加えます。

周りに塩を塗ったり塩水の中に漬け込んだりとやり方はありますが大きなチーズほど塩水にドバッと漬け込むことが多いです。

 

時間を多くつけるともちろん塩分が強くなりますし早く引き上げると柔らかな塩分になります。でも長期保存を目的とするチーズの場合は大体塩分も濃いめです。(直接チーズに刷り込む方が塩分は強めになります)

 

 

そしてこの後は熟成に入りますが、それは明日お伝えしますね☺️

 

 

今日はこれで終わります🤗

ではでは😺

 

 

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その242 ナチュラルチーズとは❓(前編)

みなさんこんにちは😺

 

ここのところチーズのお話が続いておりますがチーズは奥が深いんです😳

一言でチーズと言ってもほんとに種類が多くてそれぞれの特徴があるので面白いんですよね👍

 

大きな町に行くとチーズ専門店なるものがあります。そんなに大きくないお店が多いのですが大小様々なチーズが陳列していて目移りします。色も形もさまざまで値段もさまざま笑。

 

そのまま食べるものはあらかじめカットされて販売されていることが多いのでとても便利ですよね😆

料理用といえばパウダー状になったものが多くて値段も買いやすいものが多いです。

わたしはパルメザンチーズという名前のチーズが少し苦手なのでグラナパダーノの粉末を専門店で買うことが多いですね。

 

冷凍もできるのでとても重宝しますよ🙆‍♂️

あっ、チーズは冷凍するものではない、という意見もあると思いますがナチュラルチーズの熟成を抑える意味でもわたしは冷凍をお勧めします。傷んでしまうと元も子もないですから💦

 

ブロックチーズ、パウダーチーズ、どちらでも冷凍出来ますので一度お試しください💁‍♂️

 

さて、今回はナチュラルチーズについて少しお話しします👍

 

ナチュラルチーズ

高いイメージのあるナチュラルチーズですがそれだけ価値のあるものだと思います。

 

ここではどうやって作られるのか(製造過程)をまずはお伝えしておきます👍

 

【製造方法】

まずは原料乳ですね。

一般的に私たちがよく食べているチーズの原料乳はであることが多いです。

そして世界的にみても一番生産量の多いチーズの原料乳は牛です。

どうしてそうなるのか❓

 

単純に搾乳の量が圧倒的に多いからです。

その他の原料乳といえばヤギ、ヒツジがありますがまずその個体差にお気づきでしょうか❓

①牛②ヤギ③ヒツジ。

一番大きいのは…。

考えるまでもありませんね‼️①牛です。

そうなると当然、出来てくる乳の量』もかなり違ってきます。

前回にもお伝えしましたがチーズを作るときには沢山の原料乳が必要です。

ですので出来るだけ搾乳量が多い原料乳の方が必然的に出来るチーズの量も多くなります。

 

というわけで牛の乳が一番馴染みがあるわけですね🤗

チーズを作るときに、まずはその原料乳が必要。ここまではいいでしょうか🎵

 

そして次の工程です。

原料乳が決まったらそれを殺菌します。これはとても重要な工程です。チーズの風味に関わってくるところですので、生産者のこだわりのポイントになります。

 

殺菌の仕方は大きく分けてふた通り。

 

『低温殺菌』か『高温殺菌』

どちらかになります。

・低温殺菌の方が熱を加えるけども風味を残したいときに使われます。

・高温殺菌は効率重視で早く簡単に殺菌するときに使われます。

どちらの方がいいのか?というのは判断が難しいですがどちらかというとチーズ本来の美味しさを味わいたいなら低温殺菌のほうですね。

 

あと、無殺菌チーズというものも存在します。

これは昔ながらの伝統的なチーズに多いのですが、かなりの管理が必要となり作れる量も限られるため、そんなに多くはありません。

 

どちらかというと、水分の含んだ小さなチーズに多いです。大きくて固くブロック状になるようなチーズはほぼ殺菌乳になってますね。

 

 

途中ですがここからは、明日お伝えします‼️

今日はこれで終わります🤗

 

ではでは😺

 

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その241 チーズのちょっとしたお話

みなさんこんにちは😺

 

前回はチーズのお話の後編でした👍

今回もう少しだけチーズのお話しします。

 

良いことづくめのようなチーズですがマイナスとは言いませんがチーズにも足りないものはあります。

 

それは、ビタミンCです‼️

しかし、主に野菜や果物に入ってますのでそれと一緒に食べれば問題ありませんね🙆‍♂️

特にドライフルーツと一緒にチーズを食べることがありますがそれは、チーズの栄養を考えての部分もあったんです。

単純に相性もいいのですがお互いに足りないものを補うというらしいのですが今ではチーズとフルーツはとてもいいですね💁‍♂️

 

サラダなんかに入れればそれもなお良し👍

そこにフルーツやナッツを入れればもうスーパーフードといってもいいんじゃないでしょうか❓みなさんのチーズライフに少しでもお役に立てたら嬉しいです☺️✨

 

あと、ここで紹介しておいた方が良いことがあります。それはチーズのナチュラルチーズプロセスチーズの違いです🧀

 

これは何にも考えずに買って食べても特に体に悪いとかそういうことではないんですが栄養をにはすこし違いがあるので捕捉しておきます。

 

どう違うの❓

まずは疑問に思われてる方もいると思いますので簡単に説明しますと。

 

ナチュラルチーズは今回はここでは説明しません💦プロセスチーズとはなにか❓を説明した後で十分かと思います。

 

まずはじめに、プロセスチーズはナチュラルチーズを加工したものです。

具体的にいうとナチュラルチーズに乳化剤のような添加物を加えて溶かして再び固めたものがプロセスチーズです‼️

 

それ故にナチュラルチーズにもともとあった乳酸菌は死んでしまいます。

ですので、チーズを保存しておいても熟成が進まないので保存性が高まります。

 

ナチュラルチーズの良さが無くなってるようにも思いますがプロセスチーズはある意味とても良くできたチーズです。

 

人によってはプロセスチーズを、あんなものチーズの加工品であってチーズではない、という方もいますが保存性に優れ、栄養素も残っていますのでわたしはとても機能性のある食品だと思っています。

 

大量に生産出来て、味も悪くない。

熟成はしないけど、熟成してくれない方が管理は楽でいいですよね💦

 

昔あったチーズで(今もあるのかな?)透明なフィルムにキャンディーみたくクルクルと巻かれてひとくちぐらいで食べられるチーズを好きでよく食べてました。

 

子供が食べてもクセもないし、冷蔵庫で結構もつし、それでいて美味しい‼️

値段も安かったのでよく買ってくれてました。

 

懐かしいプロセスチーズです。

日本はかなりの量のプロセスチーズを生産して輸入もしています。

ナチュラルチーズは美味しいし、風味も違くて個性が強いですがまぁ高いんです💦

 

小さくカットされてフィルムに包まれているのが普通に500円とかしますもんね😂 

あっ、ここでは触れませんが税金も高いんです。ですのでナチュラルチーズで好きなものがあれば海外に旅行に行く知り合いが居たらお願い出来たら、とても効率よく買うとこができますね!ご自分の旅行でもいいですよね☺️

あまりトランクに詰めすぎるとセキュリティーが入った時にちょっと面倒なことになりますが💦

チーズの話は結構色々ありますね👍

書いててお伝えしたいことが多いです🤗

好きな方も多いですしね🎵

 

明日はナチュラルチーズについてすこしお話しします🧀✨

 

今日はこれで終わります😊

ではでは😺

 

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その240 チーズは栄養食(後編)

みなさんこんにちは😺

 

前回からチーズの栄養についてお話しています👍✨

 

チーズを使っていて、日本で大流行りのものがありますね💁‍♂️

チーズダッカルビチーズドックなど。

前から女性を中心にチーズフォンデュなどは人気がありました。

チーズを使った料理はみなさん結構食べているんですよね👍チーズダッカルビはかなりのチーズを食べることになるけど大人気です。

あそこまでの量を食べるとなると少し注意が必要になるかもしれませんが、あの甘辛い鶏肉にトロトロのチーズを付けて食べるのはわたしも初めてたべた時、ほんと美味しかったです✨

 

チーズドックは中のチーズがモッツァレラチーズだから熱が入ると溶けやすくなり、かなり伸びるチーズですので上手いこと考えたな、と思います。あれもかなりのチーズを食べることになります。揚げてあるのがすこし気になるかな。油の摂取が気になる方は、たま〜に食べるくらいにした方が良さそうです💦

 

あの食べ方で、ケチャップをかけてその上からグラニュー糖をまぶす、というのが初めてたべた時はびっくりしました⁉️

でもあまじょっぱい味が好きな日本人によく合った料理ですね😍

めったに食べませんが(そろそろブームは終わりかな?)たまにひとくちくらいは食べたくなる食べ物ですね‼️

 

さて、今日の本題に入ります💁‍♂️✨

 

カルシウムも豊富

チーズは乳製品だからカルシウムが豊富なイメージはみなさんお持ちかもしれません🎵

 

ではどのくらい豊富なのか❓

ここでも牛乳を例にした方がわかりやすいですので比較すると、、、、、

 

やっぱり10倍‼️

物によるのは当たり前ですが、ここでもやはり牛乳を飲むよりもはるかに効率よく栄養を摂取できますね。

 

特にパルミジャーノチーズなどがとてもカルシウムが豊富になります。

ブルーチーズや、はたまたプロセスチーズもカルシウムはかなり含まれてますが選ぶならパルミジャーノにしましょう🙆‍♂️

 

あっ、念のため言っておきますが決して牛乳を否定しているわけではありませんよ💦

栄養はある飲み物だし、そもそも牛乳がすきなひともかなり多いと思いますのでそこは勘違いなさらないでくださいね。

 

ただ1つだけ言えることがあります。

これは特に男性に多いのですが、牛乳を飲むとお腹が痛くなる人が結構います。そういうわたしもすこしそういう所があります。

そんな方には牛乳よりもチーズの方が乳製品からの栄養も取れるし、なんといってもお腹が痛くなりません‼️

これ、『乳糖不耐症』というらしいのですが日本人の男性に圧倒的に多いそうですよ。ほかの外国人の男性はそんなにいないそうです。

これは完全に日本人男性の遺伝子から来ているんだそう。お腹がすぐに痛くなる日本人男性って、ちょっと可哀想です。。。。

そんなかたにとってもやはり「チーズ」ですよ!!!

 

ビタミンB2

ビタミンも入ってます😁

特に疲労回復に効きますよ👍

脂肪を燃焼してくれるのでダイエットにはもちろん、体が疲れにくくなっていくのでぜひ少しずつでもいいので毎日とりましょう🧀✨

 

 

明日ももう少しだけチーズのお話です🤗

今日はこれで終わります💁‍♂️

 

ではでは😺

 

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その239 チーズは栄養食(前編)

みなさんこんにちは😺

 

前回はイタリアにおけるハロウィンについてお話ししました👍

 

何にもしないって、以外だったでしょ😂

外国の文化という位置付けで町も飾りつけなどはしないのでそういえば終わったな、ぐらいの感覚にみなさんならなると思いますよ😳

 

日本は様々な外国の文化をいとも簡単に自分たちの文化として受け入れてしまいます。

それはおそらく宗教的な縛りが少なくなってきたのが原因かと思います。

 

クリスマスなんてそもそも仏教の国からしたらなんでイベントとして成り立ってるのか不思議なくらいですからね。

 

それでも私たち日本人の、なんでも受け入れて楽しんでしまう民族意識は海外の人からしたら羨ましい部分かもしれませんよ🎵

 

食べ物の制約もなし、文化も基本なんでも取り入れる、そんな日本人に生まれて良かったと思いませんか❓😊

 

さて、今回から何回かに分けてチーズの栄養についてお話ししたいと思います。

前にチーズの1つ1つについては解説しましたがそもそものチーズの栄養についてはあまりお話ししていませんでした。

今回はチーズってすごいんだぞ‼️というお話です👍✨

 

チーズの栄養素

みなさんはチーズはお好きですか❓🧀

わたしはそこそこ食べる方だと思います。

なぜ食べるかって❓

それは健康に良いからです。

 

ひょっとしたらこれをご覧の方の中にはチーズはあまり食べると太るし体に良くないという認識の方もいるかもしれませんね。

たしかに食べ過ぎは良くありませんが、それはほかの食べ物の全般に言える事です。

チーズに関して言えば、少量を毎日食べることはとても健康に良いのです。

 

具体的に何がそんなに良いのかと言うと。。。

 

まずは、大きくいうと栄養素が牛乳の10倍あります

なぜかというと、チーズは牛乳の原料でもある生乳から作られます。その生乳から作られる量が牛乳が10だとすると、チーズは1しか出来ません。すなわち、牛乳の栄養の10倍、チーズは栄養が詰まってるんです。

 

すごくないですか❓

例えば、実際に食べたり飲むことを比較して考えるともっとわかりやすいです。

牛乳を500g飲むのはちょっと大変ですが、チーズを50g食べるのは比較的簡単に食べれてしまいませんか。

 

でも、1つだけ注意が必要です。

それは塩分』です。

もし食生活で塩分のとりかたを制限されているかたにとってはチーズはあまり良い健康食品とは言えません。

牛乳の塩分とは比較にならないくらいの量が入ってますから。チーズは基本、保存食として発達してきた経緯があります。

保存食の特徴としてほぼ全てが塩分を強めに作っています。殺菌作用と保存効果があるからです。物によっては乾燥させることで保存性を高めるものもありますがチーズは塩分によって保存しやすく作っています。

 

ですのでそういうかたはチーズではなくそのほかのものでも栄養は取れますから、うまく活用してください👍

 

そして、わたしがチーズに期待する栄養素として1番良いなぁと思うのがタンパク質です🧀✨

このタンパク質は人間にとってとても必要な栄養素で、不足している人がとても多い栄養素であります。

 

よく筋肉を鍛えている人がプロテインを飲みますよね❓あれはタンパク質を効率よく摂取しているんです。もちろん筋肉だけに良いわけではありませんよ💦

 

人間の体にとても必要な栄養素なので取らないといけません。

チーズにどれくらい入ってるかと言いますと、

50gのチーズに22gも入ってます‼️

 

半分とは言いませんがかなり多いです🙆‍♂️

これほど良質なタンパク質を気軽に摂取できる食品はなかなかありませんよ🎵

 

 

 

明日もチーズのお話、続きます🧀✨

今日はこれで終わります🤗

 

ではでは😺

 

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その238 イタリアでのハロウィンは❓

みなさんこんにちは😺

 

前回はオリーブオイルについての最期のまとめをお送りしました👍✨

 

油そのものはもちろん取りすぎるとよくはありません。しかし、油の選択を間違わなければ量にもよりますが健康にもなれるのです。

その選択を間違わないようにするのがとても難しいのが今の世の中です。

 

それは、うまくわからないように使われていますから💦

そしてとても食べやすく美味しく感じるものに変わっていますので特に子供達にとって手軽なものに変わっていることが多いです。

 

与える方の大人がキチンとした知識を持って子供達を誘導していければ、かなり健康に意識した食事に変わるかもしれませんね👍

 

 

さて、今回ですが日本の町がハロウィン🎃にかなり染まってきていますね🤗

どこに言ってもカボチャのランタン(ジャックオランタン)を見つけることが出来ます。

 

しかしこのハロウィンですが国によってかなりお祭りとしての盛り上がりに差があるのはご存知でしょうか❓

 

そんなお話を今日はしていきたいと思います。

 

イタリアにハロウィンはあるの❓

まず、結論から申し上げますとイタリアでのハロウィンは、一応あるにはありますが外国の文化のひとつ、という捉え方をしています。

ですので基本、家でハロウィンの仮装をしたりカボチャを食べたり、町がハロウィンの彩りに変わる、なんてことはありません😂

「そういえばアメリカという国でやってるんだってね」

それぐらいの認識です。

 

日本ではここ最近、急激にハロウィンのお祭りとしての熱が上がってます。

大人がそれぞれに仮装をして街を練り歩いたり、テーマパークでもかなり大きなイベントとして扱っています。

それによってのゴミ問題なんかも出てしまって社会現象になりつつあります。

 

しかしこのように大人が仮装をして町で暴れまわる(失礼…😂)ような楽しみ方をしている国は日本だけです。

本場アメリカでかなり発達したイベントですが仮装をするのは、子供のみです

 

大人が仮装して町を歩くなんてことは誰もしていません。テーマパーク内は知りませんが💦

子供達が仮装をして何をしているかといえば、ジャックオランタン🎃が玄関に飾っている家を訪れてお菓子をもらうんです。

そもそもですが、仮装を悪魔のような格好でするのは町を歩く悪魔に気づかれないようにするためです。日本のようになんでも言い訳ではありません。

 

そしてイタリアですが子供達が仮装をする習慣もありませんし、町はいつもと変わりません。

かなり探せばジャックオランタンを見つけることができるかもしれませんが(ミラノだったらありそう)探すのは大変だと思いますよ😂

 

国によってこれほどの差があるハロウィン祭りって🎃ほんと面白いですね🎵

 

日本では家族みんなで仮装をして家でカボチャの料理を食べるのが一般的なハロウィンの過ごし方でしょうか❓

でもなんでもそういう文化をあまり気にせずに取り入れてしまう日本ってある意味すごい国です。クリスマスもお正月もお盆もハロウィンも笑。お祭り好きの国だから楽しければそれでよし‼️ですよね😆

 

しかし出来れば節度ある行動はぜひお願いしたいですが🙇

 

というわけでイタリアのハロウィンは、

 

まとめ

特に何もしない‼️

 

という事でした☺️

 

 

今日はこれで終わります🤗

ではでは🇮🇹

 

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その237 オリーブオイルは体に良い(後編)

みなさんこんにちは😺

 

引き続き、オリーブオイルのお話です👍

鉄のように人間も酸化していきます。

この酸化がいわゆる老化ということです。

 

ですのでなるべく酸化しないようにすれば老化も抑えられるということになります。

 

そのための1つの手段として食事としてできることがあるんです。それがオリーブオイルの抗酸化作用を有効に活用するというのがあります。オレイン酸って、最高‼️

 

前にも話しましたが、このオレイン酸が活性酸素の攻撃を抑制してくれるので体のダメージが随分と抑えられます。

気になる顔のシワが抑えられるし水分の多い肌を保てるなんて素晴らしいですね🤗

 

男性はその辺が無頓着な方が多いですが、美容に関心があるかたなら取らなきゃ損ですよ🙆‍♂️

 

男性も女性もこれなら手軽に摂取出来ますので油を料理に使うときはぜひ安価なサラダオイルよりもオリーブオイルをぜひ選んでほしいです。

さて、ここでサラダオイルのお話を最後に少しだけして締めくくりたいと思います。

 

サラダオイルという名前がなんでついているのか❓それはサラダに使いやすいように(ドレッシングとして)加工されてるからです。

 

油は基本、抽出した原料によっても違いますが濁って白濁したり(見栄えが悪い)冷えると固まって使いにくくなります。

 

そういう性質があるんです。

エキストラバージンオリーブオイルを買ったことがある方も多いと思いますが、寒い冬の時期に使おうと棚から出したり冷蔵庫から出すと固まってしまっててとても使いにくいという経験はあるでしょうか❓

要は純粋な油ほどそういう使いにくい状態になりやすいんです。

 

それをいつでも使いやすくしたのがサラダオイルになります。

これ、加工品なので化学的処理が行われてます。すなわち、元の原料からは全く違うものに変わってしまってることもあります。

 

塩でも砂糖でも、精製するような加工をすると体に悪いというのはご存知だと思いますが、それは油にも言えます。

 

なるべく自然なものを体に摂取したいものですが、私たちの日常生活にはそういう化学的に加工された食品が溢れかえっていて、知らないうちにたくさん食べてしまっています。

でも知識を持って生活していれば、選ぶ選択を間違わなければ健康にもなれちゃいます☺️

 

トランス脂肪酸なんかはほんといい例です。

菓子パンにあれだけ使われていると特にお子さんは甘いものが大好きですのでとても注意が必要になります。

 

企業が使わないという選択をするのはまだ先のことです。それまでは自分の体は自分で守る‼️

家族の体はみんなで守る‼️

 

意識を持って生活すれば少しずつでも変えていけますのでぜひオリーブオイルは積極的に活用してくださると嬉しいです☺️

 

わたしも家でも仕事場でもなるだけ使うように心がけています。安心安全なものを食べていただきたいですから。

 

オリーブオイルのまとめ

①抗酸化作用がある

②コレステロール値の正常化

③心臓病にも効く

④便秘にも良い

⑤断然サラダオイルより健康的

 

みなさんもオリーブオイルを活用して健康になりましょう‼️

 

今日はこれで終わります🤗

ではでは😺

 

 

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