その70 【EATALY(イータリー)】中編
みなさんこんにちは😺
今回は前回からの続編、EATALYの中編になります😊
ここまでの規模の食材のショッピングセンターはイタリアでは他に見当たらないかもしれません。それぐらい価値のある所だと思います。
EATALYの魅力あるところを今回もお話ししますね👍✨
生ハムやチーズ
2階に行くと雰囲気が少し変わります。
まず生ハムがこれでもかというほどの種類が陳列されていました‼️
持って帰りやすくスライスされてパッケージされているものや、そのままブロックで吊るして売られていてグラム単位で販売してくれるもの。さまざまな種類の生ハムがありました✨
とてもわかりやすく陳列されていたので生ハムをあまり知らない人でも買いやすいと思います。あとはサラミなども売られていました。
町の小さな小売店で肉屋さんはもちろんあるんですが言葉がわからなかったりすると、買うのに苦労するかもしれないのでこういう陳列と販売の仕方はとても親切で買いやすいと思います✨
同じフロアでは生肉も売ってました。
反射しててすみません💦
牛肉のフィレ肉にベーコンを巻いて売られていました。ちょっと珍しい売り方だと思ったので写真を撮ったようですね。
これ買って焼いてみたかったですね。あまりにもいろんなもの買いすぎて肉まで手が回らなかったです💦
多分フィレ肉は赤みが美味しくて肉肉しかったに違いありません。次ミラノに行くときは必ず買って食べてやりますよ‼️
そして、このフロアは肉だけではないんです。
チーズもかなりのアイテムが置いてました✨
こうやって陳列しているところは扉の部屋の中に入れられています。
チーズは保存をちゃんとしないとすぐに痛みますからね。この部屋はもちろん誰でも入れますよ。わたしも中に入って写真撮りました。
中に入るとチーズの香りで溢れています🧀
(チーズがダメな方は入るのをやめたほうがいいレベルですww)
誰もイタズラなどしないのかな❓と心配するぐらいに無防備に置かれています。
逆にここまで堂々と置かれていたら誰も変なことしないんでしょうか❓それともどこかに監視カメラでもあったのかな…😅
上から吊るされてるのもありました。
スカモルツァ か カッチョカバッロ だと思います。手前の大きめなのは何だろう❓
画像が荒くてちょっとわからないですね💦
ほんと撮るの下手ですみません🙇♂️
ドルチェと書いてるから青カビ系かも知れませんね🎵
他にもたくさんのチーズが売られていました。
単純にここのフロアだけでもチーズ好きな人からしたらとても興味深いと思います。
1階はかなりの人でごった返してますが2階、3階と上がるにつれて人は少なくなってました。ゆっくり見て回れるのでとても良かったですよ❤️
チーズは2年前にかなり勉強したんですが、かなり奥が深いです🧀
イタリアだけでもかなり数はあってその地域の特性を活かしたものが多かったので地理の勉強になりましたし、どうしてこのチーズが発達したのかという所を勉強すると、だからそうなのか‼️という部分がとても多くて面白かったです🤗
また別の機会でチーズについても記事にしたいと思います。
これもかなりのボリュームになりそうですが😅
では次回がEATALY編の後編になります👍
最後は3階のワインとビールのエリアです。
今日はこれで終わります🤗
ではでは😺
1階のフードコートで食べたトマトソースのパスタ。何気に美味しかったですよ❣️
その69 【EATALY(イータリー)】前編
みなさんこんにちは😺
前回はイタリアの宿舎がどんなとこにあるのかについてお話しました👍
もともと田舎好きなわたしにとってイタリアの田舎にあった宿舎はとてもありがたかったです❤️
自然広がる風景を見ているだけで癒されます🇮🇹
イタリア滞在中は空気がとても美味しく、なんせ健康になった気分になってました✨
食べ物も制限はされますけどそれが自分にはとても合ってましたしね😄
早くまたイタリアに戻って暮らしたいくらいです❤️
さて今回ですがタイトルに書いたEATALYをご存知の方はどれくらいいますか❓
読み仮名は イータリー と読みます。
今回はイータリーを訪問した時のお話です👍
3回に分けてお送りします✨
巨大ショッピングモール
イータリーはスローフードが生まれたトリノに本社を置く巨大なイタリア高級食材店です。
ミラノにとても大きなお店を出店してましたので、ある時、日本人仲間と訪れました。
ミラノのガリバルディ地区というところにあり再開発がとても活発な地域です。
駅からは結構歩くんですが最寄りのガリバルディ駅を利用する人はほとんどがイータリーに行くのでついていけば問題なかったです。
もともと劇場だった建物を改装して作ったのですが、まぁとにかくおっきいんです‼️3階建てなんですが敷地面積がとても広く歩くのに疲れるくらいでした。お子さんと一緒にもし行かれる際には迷子にならないように注意が必要です。
そしてこのイータリーのとっても良いところがなんと、年中無休なんです。なかなかないんですよ‼️基本、定休日があまりないお店が多い日本のショップからすれば珍しい事でもないかもしれませんが、イタリアで年中無休のお店なんてほかに探すのが大変なくらいなんです。旅行者にとって、とても有り難いですよね。そしてもうひとつの特徴として営業時間なんですが、なんと10時〜24時 までやってるんです。これもなかなかありませんよ‼️
深夜営業してるお店もここ以外探すの大変です。レストランやジェラテリア、バールなどは開いてるお店もありますがこういうショップはほんとにありません。
日本へのお土産などを買い忘れなどあればここで買えばとても便利だと思います。
そしてイータリーの内部ですが、各階ごとに食材のテーマが決まっています。
(1階)
野菜がたくさん、パンやオリーブ油、パスタ関係の食材、パスタ・トマト缶・乾燥食材などのお土産です
(2階)
魚、肉、チーズ
(3階)
ワイン、ビール
そして各階で食事ができるようにフードコートやレストランがあります🍝🍕🥓🍖🍳🥐
イタリアが好きな方にとってはとてつもないテーマパークだと感じるかと思います🤗✨
わたしも行ってみてほんと楽しかったです。
高級路線なので決して安くはないのですが揃わない食材がないんです。
とても種類も豊富で例えばオリーブオイルを買いたいと思うのであれば、まず大きさがとても小さい瓶のものから何リットルもあるものまで買えます。
産地もさまざまなものが売られていました✨
わたしは小さい瓶のものをお土産に買った記憶があります。
あまりにも食材が多すぎて目移りしてしまうかもしれませんが、ぜひ一日かけてじっくりとお店の中を散策して欲しいです。
明日もイータリーの続きをお話しします👍
今日はここまで🤗
ではでは😺
【イータリーの画像があったので載せておきます👍】
セロリ、玉ねぎ、ラディッシュですね
カルチョーフィ(アーティーチョーク)です。
みなさん食べた事ありますか?
牛の心臓という名前のトマトです。イタリアではとてもメジャーなトマトです。
いわゆるパプリカです。
ちょっと変わった色のなすび。
1階でボッタルガ(からすみ)も売ってました。サルデーニャ産と書いてますね。
その68 留学先の宿舎の事
みなさんこんにちは😺
前回はイタリアのチーズの王様パルミジャーノレッジャーノについてお話しました🎵
わたしはそのままではあまり食べない方でしたがイタリア滞在中は常に目の届く所にチーズがあったので随分と食べていたと思います❣️
個人的にはブルーチーズのゴルゴンゾーラというのがあるんですがそれと赤ワインを合わせるのが好きなんです✨
ブルーチーズは好き嫌いがはっきりと分かれるチーズなんですがわたしは初めから好きでした🧀
あのなんとも言えない独特の風味が他では絶対味わえないですからね。
あのチーズの匂いは大丈夫なのになぜかわたしは納豆が食べれないんです💦
匂いが苦手で無理やりなら食べれないこともないんですが選択肢としてはご飯の時には基本食べないです。
不思議なものですね😊
逆の方のほうが多いかもしれませんね。
納豆は日本の国民食ですから❣️
さて今回ですが、イタリアの留学先の宿舎の周りをよく散歩してたんですがその時の画像が出てきたのでせっかくなのでご紹介しときます。
なにかの参考になれば幸いです🤗
宿舎のまわり
正確に言うと宿舎はピエモンテ州、アスティ県の中のコスティリオーレダスティ村というところになります。
村の人口も6000人程のほんと小さな村です。
そこに世界中から毎年300名ほどの外国人がイタリア料理を学ぶために来るのですから結構留学生は目立ちます。
でも村の人は毎年のことなのであまり気にもしてない風でした。
というよりすごくフレンドリーな方が多かったです🎵
はじめに学校が始まる前にいろんな説明を受けたんですがその時に町を歩く時はなるべくICIF指定の制服で行動してください。その方が町の人も安心して話しかけたりしやすいのでお願いします。と言われました。
なので休日はさすがに私服でしたが学校のある平日はほぼ制服で過ごしてました。
服を選ぶ必要ないので楽チンですし😅
制服はいわゆるコックコートなので朝晩の冷える時には意外と重宝してましたよ👍
生地がぶ厚めですのでちょうど良かったです❣️
休日は基本土日だったのでどこかの町に遊びに行くか学校周りを散策するかしてましたね。
学校のまわりなんですが田舎なので基本はなにかがあるわけではないんです。
でもその、のどかな風景がわたしはとても気に入って好きでした。
何気ない所に葡萄畑があったり、
牛がいたり、
とても空気が美味しいんです。
何もないことがこんなに素晴らしい事とは知りませんでした。
コンビニ、大型スーパー、ショッピングセンター、カラオケにたくさんの飲食店。
日本にいれば駅前には大抵揃ってます。そういう環境に慣れている人の方が圧倒的に多いのではないでしょうか❓
日本の田舎でも少し車を飛ばせばコンビニくらいはありますもんね。
しかも24時間営業です。
イタリアでのこの環境は、そういう不便さと同時に、人間本来の原点を見つめ直す良いきっかけにもなりました。
添加物の多い食品を食べたくても食べれないのでだんだんと舌が研ぎ澄まされていたようにも思います。
ファストフードは便利さと引き換えに人間の大切なものを差し出してるのかも知れませんね😅
とは言いつつ、日本に帰ってきてしまうと、やはりたまに利用してますけどね💦
環境が人を作るとはほんと、こういう事だと思います🤗
食を伝えていく人間としてこういう原点をいつまでも忘れないでいたいものです✨
まだまだ頑張らないと👍
今日はこれで終わります😊
ではでは😺
何気ない道がなんかいいんですよね
のどかって好きだなぁ❤️
その67 パルミジャーノレッジャーノとは
みなさんこんにちは😺
前回は3回に分けてお送りしていたボローニャの町紹介の後編をお送りしました👍
ボローニャの町の素晴らしさをお伝え出来ていれば嬉しいです❣️
なんとなく名前は知っててもどんなところか知らなかった人も多いと思いますので参考になれば幸いです✨
さて今回はボローニャの紹介で少しだけ触れたパルミジャーノレッジャーノチーズについて少しお話しようと思います💁♂️
パルミジャーノレッジャーノ
正式にはタイトル通り『パルミジャーノレッジャーノ』と言います。
イタリアでこのチーズはイタリア人なら知ってて当然とも言えるチーズですね。
イタリアのチーズはフランスにも負けず劣らずかなりの数があるのですがこのパルミジャーノレッジャーノはイタリアを代表するチーズになります。
【特徴】
①牛乳で作られる
②熟成期間は最低2年
③かなり硬質な表面
④表皮にパルミジャーノの刻印がある
⑤もとは30キロ以上の大きな塊
⑥旨味成分のアミノ酸が豊富で食感がじゃりじゃりしている。
⑦カットは専用のナイフで叩くように割る
⑧原材料、製法はDOPというイタリア政府の認定を受けて作られなければならない、というように厳格に決められている。
このようにいろいろな制約のもと作られているチーズなんです🧀
よく間違われるのが、日本では『パルメザンチーズ』というのがありますよね。
スーパーやディスカウントストアなんかでも見ることが多いと思います。
そのパルメザンチーズはパルミジャーノレッジャーノとは全くの別物です🙀
パルミジャーノレッジャーノを削ってもパルメザンチーズにはなりませんwww
パルミジャーノレッジャーノは削っても、もちろんパルミジャーノレッジャーノなんです。
そのパルメザンチーズについてはまた別の機会にお話しますね❤️
まずはべつものだと言うことを覚えておいて頂けたら今は大丈夫です👍✨
ちなみにですがヨーロッパではこのパルメザンチーズの販売は認められていません‼️
どこをどう探しても売ってないです。
簡単に言うとヨーロッパではパルメザンチーズは偽物という位置付けなので販売を禁止しています。それほどイタリアではこのパルミジャーノレッジャーノに対して強い誇りを持っていると言う事です。
【食べ方】
●まずはカットして大きめにブロックカットしたものをガブッと食べるのが美味しいです❣️
●あとは意外なところでこのチーズを作られている所のひとつにモデナという所があるんですがその名産品のバルサミコ酢をかけてもかなり美味しいですよ✨
●料理に使うならやっぱり削ってあるものを使うのが合理的ですね。パスタの仕上げはもちろん、肉料理にかけたり、わたしが1番使っててなくてはならない料理がリゾットですね‼️最後にチーズで全体をまとめる役割として絶対に必要です🇮🇹入れるのと入れないのとでは全く別物といってもいいくらいです。
●飲み物としては赤ワインがテッパンでしょうね🍷もうこれは説明の必要はないと思います。
とにかくマリアージュが最高です。
女性は特にチーズがお好きな方が多いですよね🧑🏻👱🏻♀️👩🏻🦳
ぜひ本物のパルミジャーノレッジャーノを色々な料理に使ってください❤️
別の機会でチーズを使った料理の紹介なんかも出来たらなぁと思ってますので楽しみにしててくださいね👍
今回はここまで🤗
ではでは😺
また明日です☺️
圧巻の景色ですね‼️
その66 ボローニャ 後編【イタリアの町紹介シリーズ】
みなさんこんにちは😺
3回に分けて紹介するボローニャ編も今回で最後の後編になります👍
ボローニャには2度、違う目的で訪れているんですがとにかくいい思い出しかありません✨
美味しい料理にしっかりとしたホテルサービス、ストレスのない人々。
ボローニャの事を書いてて改めていい町だったなぁと思い返しております🇮🇹
郷土パスタ・トルテッリーニ
前にパスタの種類の説明を何回かに分けてした事がありました。
ボローニャにも郷土パスタがあるんです👍
それがトルテッリーニです🤗
なんとなく餃子に見えなくもないパスタで中に豚ひき肉とパルミジャーノが入ってます❤️
食べ方は茹でてオリーブオイルをかけて食べるだけのシンプルなものや、ブロードと呼ばれるスープに入れて食べたりもします✨
パスタ自体にしっかり味がしてある事が多いので茹でてそのまま食べる事もできます🎵
わたしは現地ではスープに入ったものを食べたんですがとてもバランスのとれた味付けで食べやすかったですね💁♂️
見た目がくるんっ‼️としてて可愛らしさもあるので日本でも出してるレストランさんは多いように思います😊
見つけたらぜひお試しください✨
(トスカーナの郷土パスタにトルテッロ、トルテッローニ というのがあるんですがそれとは別物ですのでお間違い無く💦)
何が違うか、中に入ってる詰め物が違います。
ちなみにリコッタチーズとほうれん草などが入ってるものがトスカーナのトルテッローニになります✨
いかがでしたか❓
3回に分けてボローニャの魅力についてお話しました❣️
美味しいものが溢れた町ですのでイタリア観光の旅程には是非とも入れて欲しい町です🤗
交通の便もよくスケジュールも組みやすいので出来れば何泊かして観光と食を楽しんで下さい🇮🇹
このボローニャのあるエミリアロマーニャ州にはあとぜひとも紹介したい町としてパルマとモデナ があります‼️
パルマは聞いた事がある方も多いと思いますが生ハムがとても世界的に有名です😺
パルマ産生ハムというメニューはイタリアンに行かれたら絶対に一度は見ていると思います。
あとはモデナなんですがこちらはバルサミコ酢で有名なんです。
世界の95%のバルサミコ酢はここモデナで作られています🙀
もしバルサミコ酢が家にあるよ〜という方がいらっしゃったらパッケージを見てみてください。ほぼかならずmodenaという文字がどこかに入っているはずですから❣️
その町紹介はまた別の機会にしたいと思います🤗✨今回はこれで終わります💁♂️
ではでは😺
また明日です😋
こちらはパルマで食べた生ハムです🤗
機会あればパルマも紹介しますね❣️
その65 ボローニャ 中編【イタリアの町紹介シリーズ】
みなさんこんにちは😺
前回は【イタリア町紹介第2弾】としてボローニャ 前編をお送りしました👍
今回のボローニャ町紹介は3回に分けてお送りします❤️
まだまだ魅力的なところがあるボローニャ🎵
早速、中編に入りたいと思います✨
ボローニャの魅力
美食の町だ‼️と、ボローニャを表す時によく使われる言葉です🤗
ほんとに何食べても美味しかった印象があります🇮🇹
レストランもそんなに有名じゃなくてたまたま入ったところが大当たりの店だったりして、食べることに関してほんと困らないです👍
あと町を歩いていて目立つのが学生さんがすごく多いんです🎵美食の町であり学生の町でもあるのがボローニャです✨
世界最古の大学ボローニャ大学があるので当たり前なんですがほかの町より断然多く感じます。
なかなかレベルの高い、卒業するのにとても難しい大学らしいですよ。
歴史のある建物が連なるところに旧ボローニャ大学もあるのでひとつの観光地となっています。
ただボローニャはとても広い町です。
基本、徒歩でおおよその観光地は回れるんですがほかの町よりもよく歩く印象です。
それとほかの町と比べて英語が通じやすくイタリアなのに時間感覚がしっかりしていて、そこは日本と少し似ているかと思います🇯🇵
ほかの町が時間に関してルーズすぎるのでそうなるんですが交通機関やレストランやショップのスタッフがとても商業的でストレスなくスムーズに事が運びます。
これってほんと日本人にとっては結構大事な要素だと思いますよ🙀
特に関西出身のかたは時間に厳しい印象なのでその点ボローニャはとても合っていると思います💁♂️(語弊があったらすみませんww)
この感覚がほかの町には無いので日本人の方が訪れる町としてはとてもオススメできます❣️
電車、バスなどの乗り物が遅れるのは当たり前でレストランで注文できるのは座ってから30分後などのんびりな部分が強いイタリア🇮🇹
それをあまり感じないのがボローニャでしょうか😊
それと歩いていて特に目立つのが町中至る所にあるポルティコと呼ばれるアーケードです。
もともとは暑いイタリアの日中の暑さ対策として作られたらしいのですがボローニャの町中に張り巡らせてありとても便利だと思います。
しかし、これはわたしだけかもしれないんですが、このポルティコがある為町の風景がとてもよく似ていて道に迷いやすいんです🙀
どこにいってもこのポルティコがあるので、
ここさっき通ってきたっけ❓
あれ⁉️またここに出てきた😭
など結構迷ってました💦
しっかりWi-Fiを繋いでスマホ片手に歩いていればそうはならないとは思いますが、その時はネットワークを持ち合わせてなかったので地図を頼りに歩いていたのでちょっとだけ大変でした。
今の時代、ポケットWi-Fiもいろんなものが出てますし海外対応のものもあるのでとても便利ですね👍
そういったツールを活かして観光された方が今の時代は絶対いいと思います✨
ボローニャの町紹介、次回後編まで続きます🤗
今日はこれで終わります🍝
ではでは😺
また明日です👍
(世界最古のボローニャ大学は行って欲しい❗️)
その64 ボローニャ 前編【イタリアの町紹介シリーズ】
みなさんこんにちは😺
前回はイタリアの冷製パスタ事情についてお話しました😊
あれだけ暑い国なんでパスタも冷製で食べた方がいいような気がするんですが文化というものはそう簡単にはいかないものです😅
アイスコーヒーにしてもファストフードのドリンクの氷の量は異常だとしても、少しくらい氷入れて冷たい飲み物飲んでもへっちゃらだと思うんですがね。
こちらもなかなか受け入れるのは難しいもんなんでしょうね💦
個人的には冷製パスタは好きなので暑い時期になると結構食べます❣️
食べやすいですし食欲無い時でもスルスルっと食べれるので夏の暑い日に困った時はよく作ってました👍
これは逆に言えば日本の文化にすでになってるかもですね🇯🇵✨
そんな、なんでも受け入れる日本がわたしは大好きです❤️
さて、今回ですが【イタリア町紹介シリーズ】の第2弾です😺
北部に位置しイタリア有数の美食の街ボローニャです🎵
美食の町ボローニャ
イタリアを観光される際には一度は通る町になる事が多い町です。
ヴェネツィア、ミラノ、フィレンツェの真ん中に位置しているのでこの主要都市を観光する時には必然的に通らないと行けないからです。
逆に言えばボローニャに居ればこの3つの町に行くときに非常に便利な町になります。
おおよそどこに行くにも1時間で着くのでスケジュールも立てやすいですしね👍
さて、ボローニャがどんな町か❓
わたしの印象ですがとにかく赤い町ですね🔴
全体的にこのような色合いをした町です。
というのは建物がすごい赤い色をしているんです。塔もすごく多くてそれも含め赤いんです。
どうやら政治的な要素があってそうなっているらしいですが。
あとは料理する人間としてはやはり外せないのがタリアテッレの生パスタで作るラグーボロネーゼですよね🤗
2つのレストランで食べ比べたんですがどちらもとても美味しかったです❤️
特に2つめのレストランのポルチーニ茸を使ったボロネーゼが香りが凄まじく食べる前から
「これ絶対美味しいやつ‼️」
と分かるレベルの物です🎵
あと食べ物でいうとワインも安くて美味しいですね。
ランブルスコという黒ぶどうを使った微発泡ワインがかなり有名です。
このランブルスコはぶどうの名前なんですがワインのラベルにも書かれている事が多いので見つけやすいと思いますよ👍
ちなみにランブルスコを使った白ワイン、ランブルスコビアンコというものもあるので赤のランブルスコが飲みたい時はお間違いなく🙀
それと忘れてならないのがボローニャソーセージと呼ばれるモルタデッラですね✨
日本のロースハムより大きくて塩気が強いのが印象的です💁♂️
それを薄く切って先ほどのランブルスコと一緒に食べればもう至福の瞬間になります🤤
モルタデッラの食べ方は薄く切ってそのまま食べたり、あとは現地でよく見たのがパニーノにして食べてる人がとても多かったです。
そういうお店も結構ありました。
わたしは生ハムも好きですがモルタデッラも大好きでレストランに行った際には見つけては、よく注文してました❤️
食べやすいし、つまむのにちょうどいいんですよね😊ワインにもよく合うし🍷✨
これとオリーブがあればわたしは大満足です🤗
ボローニャの町紹介、次回も続きます✨
今回はここまで🤗
ではでは😺
その63 イタリアに冷製パスタはあるのか❓
みなさんこんにちは😺
最新記事はこちら↓ ↓ ↓
前回は【レシピ公開シリーズ⑤】ズッキーニのスフォルマートをご紹介しました👍
なんとなく難しそうに感じるかも知れませんが作ってみるとそうでもないかも❓と思ってもらえると思いますよ✨
ぜひ特別な日にでもチャレンジしてみてください🤗
評判はいいかもしれませんよ❤️
冷製パスタはあるのか
さて今回なんですが、ここ最近とっても暑かったですよね💦
急に間違えて夏が来たのかと思うくらいに日差しがとにかく強かったです☀️
もちろん、イタリアは日本と変わらないくらいに暑いんです😵
日中の日差しは日本より強いかもしれません。
特に紫外線が強くてちょっと油断するとすぐに日焼けしていました😅
そんな時に食べたくなるのが冷たいものですよね👍
日本だったらアイスクリームやかき氷、わらび餅、ソフトクリームなど結構選択肢がありますね🇯🇵✨
あと食事にしても普段は温かくして食べる物を冷たくして食べますよね。
例えば、そばやうどんはもちろんのことラーメンならぬ冷やし中華、あとはそうめんも一応その部類に入るのかな❓
料理として、普段は温かいものを冷たく冷やして食べるというこの習慣。
実はイタリアではほぼ無いんですよ🇮🇹✨
基本、食事をするのに冷たいものを食べる習慣がないんだとおもいます。
前にも記事で書きましたがコーヒーの話でアイスコーヒーというもの自体がほぼ無いのは書きましたね。(全く無いわけではありません。)
その記事はこちら↓↓↓↓
イタリア人は基本冷たい食べ物を食べるのはジェラートぐらいじゃ無いでしょうか❓
冷製スープもあんまり見ないかな。
イタリア人は冷たい食べ物は体を冷やしてしまって体に悪いと考えています🙀
ですので、もともと温かい食べ物を暑いからといって冷やすという考えには至らないのです。
そして今回のタイトルです‼️
冷製パスタはあるのか❓という事ですが。
ほぼ無いと思って下さい‼️
少なくとも私は見た事ありません💦
しかしこの記事を書く前に少し調べたんですが、最近イタリアでも少しずつではありますが食べる人もいるそうです😺
しかしレストランなどでメニューに冷製パスタがあるレベルにはなって無いですよ。
暑い時期にイタリアにいって、そうだ‼️冷製パスタを食べよう🤗✨
と思ってレストランに行って当然のようにメニューにあると思ったら大間違いな訳です💦
日本ではかなり浸透した冷製パスタ🍝
もはや夏のイタリアンの定番かもしれません。
と、いうわけで
食事に対しても臨機応変に新しいものをすぐ取り入れて自分たちの文化にすぐに出来るのはある意味、日本人の特技みたいなものかも知れません。
1つの国でこんなに多種多様な食事や文化が入り乱れているのは世界的に見てもかなり珍しい事なのです。
日本にいるとそのことにあまり気付かないのですが、一歩海外に出向くと日本人の好奇心に驚かされます。
そんな日本、わたしは大好きですけどね❤️
イタリア産正規品の冷製用パスタ↓↓
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というわけで冷製パスタは日本で美味しく食べましょう❣️✨
今日はこれで終わります🤗
ではでは😺
でも夏はやっぱり冷製パスタですよね✨
スペインの有名な冷製スープのガスパチョも美味しいんですよね。
イタリアでも食べておかしくないですよね🤤
まだまだあるぞ!!
現役ピザ職人おすすめ記事↓↓↓↓
(わたしのいたウンブリア州スペッロのレストラン)
その62 【レシピ公開シリーズ⑤】ズッキーニのスフォルマート
みなさんこんにちは😺
前回はパプリカのファルシー包みをやりましたね👍
ちなみにイタリア語では、
(PEPERONI RIPIENI CON DELICATEZZA DI TONNO)となります.
直訳すると、
「ツナのデリケートなソースのパプリカ包み」
ですね😺
イタリア料理が日本でもかなり認知されてるのでイタリア語もなんとなくわかる方が多いと思います。
ローマ字読みなので読みやすいですしね👍
料理名からイタリア語の勉強を始める、なんてのもアリかも知れませんよ✨
さて今回ですが引き続きレシピ公開シリーズとします。
結構なレシピのボリュームがあるので「文化と習慣」も織り交ぜながらうまく飽きないように書いていこうと思います‼️
料理は、、、
【ズッキーニのスフォルマート】です.
簡単に言うとムースです✨
そんなに難しくないのでぜひ覚えてみて下さいね👍
【材料】(4人分)
《スフォルマート》
ズッキーニ 400g
たまご 2個
じゃがいも 120g
マスカルポーネ 100g
白ワイン 40g
たまねぎ 40g
タイム 少々
にんにく ひとかけら
ローリエ 3枚
塩コショウ 少々
《ソース》
オリーブオイル 70g
生クリーム 40g
にんにく 20g
アンチョビ 5g
【作り方】
①薄くスライスしたズッキーニをしっかりボイルする。
②フライパンにオリーブオイルをひいてたまねぎスライス、ボイルしたズッキーニを炒める。
③マスカルポーネと炒めた野菜をミキサーにかける
④ボールに全卵いれてよくかき混ぜてそこにミキサーにかけたピューレを入れる
⑤天板にクッキングシートしいてセルクルにピューレを流す。
⑥170度のオーブンで15分湯煎焼きする
⑦フライパンにオリーブオイルを入れてアンチョビフィレを崩しながら炒める。そこに生クリームと塩を入れてソースにする。
⑧焼けたらセルクルからはがしてお皿に盛る。
⑨まわりにソースかける
【ポイント】
●ズッキーニをしっかりボイルする
●ミキサーによくかける
●必ず湯煎焼きをする
【まとめ】
作業工程はさほど難しくないと思います。
しかし見栄えはするので覚えておいて損はないですよ🤗
あくまで前菜料理ですので作っといて、あとから温め直してソースかけても大丈夫です❤️
こちらもピエモンテ州の郷土料理になります🇮🇹
フランス国境に面してるので少しフレンチっぽい料理ですね😺
一度お試しください.
今回はこれで終わります😊
ではでは😺
これがわたしの作ったスフォルマートなんですが、なんか上に乗ってますね…😅
ムースと思って頂けたら大丈夫です❣️
イタリアの料理学校のお城🤗
雰囲気あるんですよ〜✨
ひょっこりしときました❤️(アイコンのモデルにもなってる我が家のちきさんです😺)
その61 【レシピ公開シリーズ④】パプリカのファルシー包み
みなさんこんにちは😺
前回はブログを始めて2ヶ月が経ち、なんとかここまでこれたお礼を申し上げました👍
ほんとに見てくれている皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
正直いって、何回かあったんです。
今日もう更新やめとこうかな?
なんか思い浮かばないし、こういう時は休むのが1番じゃないかな?とか。
書かないのも正解なのかもしれませんが、わたしは毎日このブログを誰かがひょっとしたら楽しみにしてくれていて、更新されなかったら残念がるかもしれない…
と思ってなんだか出来ませんでした💦
独りよがりかもしれませんが…😅
でもそのおかげでなんとか毎日更新し続けていけてるのは事実です‼️
そして更新後にはてなスターやコメントなどが頂けることもあるので、そうした時にやっぱり更新してよかった😊と毎回思えています。
もちろん、無理に書いて自分が楽しくないのはダメだと思うのですが、書いてるうちにいつも楽しくなっている自分がいるのでわたしもこのブログ好きなんだなぁと客観的に見ていたりもします❤️
これからもわたし含め皆さんに楽しんで頂けるように日々更新し続けていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします🤗✨
さて、今回ですが【レシピ公開シリーズ④】です‼️
今回の料理はパプリカのファルシー包みです✨
この料理は前菜なので冷たいお料理でして、あとわたしの学校があったピエモンテ州の郷土料理になります。
ですので学校にいるとき、よく近くのリストランテに食べに行ってたんですが、ほんとよく出てきてました。
そんなトリノオリンピックで有名なピエモンテ州の郷土料理の紹介です🇮🇹
【材料】(4人分)
パプリカ 2個
ツナ 200g
マヨネーズ 50g
リンゴ酢 10g
アンチョビ フィレ1枚
バルサミコ酢 少々
オリーブオイル 少々
細ねぎ 少々
塩コショー 少々
【作り方】
①ツナとアンチョビを細かくしっとりするまで刻む
②そして塩コショウ、オイル、マヨネーズ入れてよく混ぜる
③パプリカの皮を焦げるまでよく焼いて水につけて皮を綺麗にむく
④巻けるよな大きさにパプリカをカットして先ほどのツナとアンチョビのファルシーを巻く
⑤細ねぎで巻いて結ぶ
⑥お皿に飾って周りにオイル、サラダ、バルサミコ酢などをソースとして置く
【ポイント】
●詰め物のファルシーはとにかくよく刻む。
●ミキサーでもいいがなるべく包丁で状態を見ながらやってください。ねっとりが理想です。
●パプリカは赤でも黄でもいいです。
とにかくよく焼いて焦がしてすぐに冷水につけて皮を綺麗にはがしてください。
●あとの飾りはお好みでどうぞ
【まとめ】
かなり簡単な料理です😺
時間も30分あれば十分だと思います👍
(もちろん人にもよります💦)
しかし簡単ですが見た目は結構、前菜として見栄えはしますよ✨
よかったら一度お試しください🇮🇹
今回はこれで終わります😺
ではでは🤗
イタリアの学校で作った時のわたしの作品❤️
あまり上手く出来てないです💦
こちらが近くの星付きレストランで食べた前菜✨
前にやった仔牛のツナソースと右下に今回の料理がありますね❣️
クオリティーが高い😳
こちらそのレストランのティラミス🤤
わたしが食べたティラミスでの最高峰です❤️
上の方に今回の料理がメニューに入ってます
ティラミスが7ユーロ。でも最強に美味しかったです❤️
また明日です😋👍✨
その60 ㊗️ブログ開始2ヶ月になりました
みなさんこんにちは😺
前回は外国の日付の書き方についてお話しました👍
ほんとに世界統一したら楽なのになんて思いますがそれぞれの文化があるのでこだわる必要はないのかなとも思います。
日本の元号制がいい例ですよね✨
念のため今日の日付でおさらいするとヨーロッパ式で書くとこうなりましたね。
今日は2019年5月4日ですので、
4/5/2019ですね🇮🇹
これの月と日が逆になるのがアメリカ式で
した。知っておいて損はないと思いますのでぜひ覚えておいてみて下さい✨
ブログ開設2ヶ月経ちました
ちょうど今日の更新でブログを毎日更新し続けて2ヶ月が経ちました🤗
始めは昔のわたしのイタリア留学を経験した知識をみなさんと共有していきたいと思い始めたブログです。
それから1ヶ月経った時にわたしの今のブログの発信の仕方がどうなのか?主に内容のことなんですがアンケートをとりました。
その結果、みなさんのご意見を参考にさせて頂き続けていくことにしたんです。
内容は留学の事(料理レシピ)はもちろん、イタリアの歴史や文化も日本とは違ってびっくりするところもいっぱいありますのでそこも記事として書かせて頂いております🇮🇹
シリーズ物も自分の中で決まりまして、書いていてとても楽しく、なにより皆様とイタリアの情報を共有できる事が嬉しく思っています😊
ほんとに読者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです‼️‼️
アクセス数も始めの頃はほんとに毎日ゼロの日が続いてたんですが日を追うにつれ増えていっているのがなによりも励みになっております👍
ここで改めてお礼申し上げます🙇♂️
ほんとにありがとうございます‼️‼️
読者さまもとても増えました👍
ですがわたし自身が楽しんで書くことが1番大事だとも思いますので、これからも楽しみながらみなさんとイタリアの良さ、面白さを共有していけたらなと思います✨
皆様、これからもどうぞこのイタリアブログをよろしくお願いします🤗✨
今回はこれで終わります😊
ではでは😺
学校近くの市場
こういう警察の形、日本にはありませんよね
その59 外国の日付けの書き方
みなさんこんにちは😺
前回はイタリアの町紹介シリーズとしてジェノバを1回目としてお話しました🇮🇹
行ってみたいと思って頂けましたか❓
昔、アニメで「母を訪ねて三千里」というのがあってすごい人気だったんですが、そのアニメの主人公の出身地がジェノバなんです。
ジェノバからマルコ(主人公の男の子の名前)が船を使って海を渡り確かアルゼンチンに出稼ぎに行った母親に逢いに行くという、なんとも切ないアニメです。
最後はハッピーエンドで終わるのでスッキリほっこりできるのでとても印象に残ってます。
わたしは再放送で見ましたが気になったかたは動画ビデオなどで無料で見れると思いますよ👍
あとジブリアニメが好きなかたは「紅の豚」の主人公マルコ(なぜかまたマルコww)の出身地の設定がジェノバです。
劇中で水面を飛ぶ飛行機の映像が流れるんですが、海の町ジェノバを連想させてくれますね。
こちらも結構昔のアニメですね。
ひさびさにもう一度見られてもいいんじゃないでしょうか✨
外国の日付けの書き方
タイトルと画像はあまり関係ありませんww
今回ですがタイトルにもある通り外国の日付けの書き方です🤗
なぜこんなことを急に記事にしたかというと日本は昨日から元号変わりましたね‼️
「令和元年」です㊗️
そうです、ついに平成が終わりを告げ新しい元号に変わったんです。
この元号なんですがみなさんご存知なんでしょうか❓
どういうことかというと…
🇯🇵世界で日本だけの制度
なんですよ👍
なんとなくわかってた方も多いでしょうか❓
なので「令和元年」なんてのは世界からしてどうでも良いことなんですww🙀(それは言い過ぎですかね)
そんな制度があることも知らないことがほとんどです。
日本で公的な書類を書くときは様々あると思いますが役所関係では決まって日付を書くとき、西暦ではなく元号で書くと思います。
それほど日本人には生活に根ざしたものであるのはこの元号改変のお祭り騒ぎを見ても分かると思います😆
今の法律は内閣総理大臣が元号を決めることになりましたが法律がある前は天皇陛下の特権として権限は天皇陛下にしかなかったそうです。
そんな時にふと外国で日付を書くときはこうだったなと思ったんです。
はじめはなかなか慣れずにどうしても逆になってしまうんですよ。
書き方なんですが、、、
日付/ 月 / 西暦となります。
もし今日の日付を書くときは
2019年5月3日ですので
3/5/2019となります。
特に間違いやすいのが月と日ですね。
わたしも最初はよく間違えて、あぁ逆だったと気付いてました。
でもこれ実はアメリカ式になると
5/3/2019になるんです。
ほんとややこしいですよね💦
世界で統一したらいいのになぜかそれはしないのです。
アメリカとヨーロッパを行き来しているビジネスマンはとても間違いやすいかもしれません。でもそんな世界を股にかけて仕事なさってるかたはそんな失敗しないかも知れませんが…😅
というわけで今回は外国の日付けの書き方をお話しました👍
今日はこれで終わります🤗
ではでは😺
ちょっと反射しちゃってますが学校近くにあった良く利用したジェラート屋さんです❤️
学校の近くのぶどう畑
のどかですね〜。また行きたいな〜😊
その58 港町ジェノバ【イタリアの町紹介シリーズ】
みなさんこんにちは😺
前回はジェノベーゼについてお話しました🤗
わたしも知らない事でしたのでほんと某有名イタリアンレストランチェーンさんにはお礼申し上げます🙇♂️
ほんと、えっ⁉️て思いました。
もう一度おさらいすると要は私たちのよく知っているジェノベーゼの緑色のパスタが食べたければ「ペスト」という言葉を言えば、まず間違いなくバジルのパスタが頂けますね。
ジェノベーゼだけだと勘違いされるかも知れないのでお気をつけください👍✨
さて、今回ですがせっかくペスト・ジェノベーゼの話しをしましたのでそのパスタが生まれた町の紹介を【イタリアの町紹介】と題してシリーズ化したいと思います。
基本北部と中部を旅してましたので南の方についてはお伝え出来ないのですがそれでも結構な町を旅したのでわたしの知っている限り書いていこうと思います。
港町ジェノバ
有名なチンクエテッレの街並み(うっとりするほど綺麗だそうです🤤)
イタリア北部に位置しイタリア最大の港町になります。とにかく海が美しくコバルトブルーの色の海がとても印象に残っています。
世界遺産も多く、巡る場所はたくさんありますがやはり料理人としては料理に目を向けたくなる所です。
イタリア人にもとても人気のあるリゾート地であまり寒すぎず暑すぎない気候なのでとても過ごしやすかったです。
ディズニーシーのモデルとなった地、ポルトフィーノも一度は訪れたい場所ですね。
それと日本人にすごく人気の場所「チンクエテッレ」があります。こちらはとにかく街並みが可愛く色とりどりの建物があちらこちらに建っています。(海からでも自分たちの家を確認できるようにするためにカラフルな家にした歴史があります)
チンクエテッレという名前は「5つの村」という意味で観光もこの村を巡る形になります。
かつては船でしか行き来できなかったのですが今は電車も通ってるので比較的観光しやすくなりました。(それでも交通の便はいいとは言えません。)
しかしもちろん電車はよく遅れるので余裕を持ったスケジュールを立てる事をオススメします🤗(ジェノバからは電車で2時間かかります。日帰り出来なくもないんですがイタリアの交通事情を考えるとやめておいた方が無難です)
あとは有名なのがアメリカ大陸を発見したコロンブスの出身地なんです。
コロンブスにちなんだ施設も観光名所のひとつですね。
入ったんですがこの画像が残っているだけであまり印象には残ってません…😅
コロンブスの生誕地😅
最後に料理ですが、念のためにジェノバの料理を再確認するためにネットで検索したんですがみなさんどれもこれもペストで混乱していらっしゃる😅
ペストなんですがペーストとは違いますよ。
アルファベットで書くと、、
pesto➡️調味料(バジルの)
paste➡️練ってあるもの
ペーストと言いたくなる気持ちも分かるんです。バジルペーストとか言いますもんね。
でもそれは間違いです。
あくまでもジェノバの名物はペストなので。
ややこしいし、なんだか細かいな〜と思われるかも知れませんが、せっかくブログでお伝えしている機会ですので正しくお伝えだけはします‼️
しかし、正直日本で言うならばどっちでもいいですけどねwww🤣
話を戻すと、このペストジェノベーゼはもちろん名物料理です。
あとはやっぱり魚介が美味しいですね。
ムール貝やロブスター、シラスなんかも有名。
アンチョビもお土産などで人気です。想像よりもかなり大きいですよ。
イカ、タコもよく食べると思います。町のなかで魚介類を揚げて魚介のフリットを売ってる店があったんですがとても人気で行列が出来てました。
あと以外なところでジェノバにはヨーロッパ最大級の水族館があるんですよ👍
水族館の中です。
やたらこのエイが人懐こいんですww
手を入れると寄ってきます。
きれいな魚たち。
行きましたが、広くて綺麗でかなり沢山の海に
まつわる生き物がいました😊
まさかイタリアで水族館に入るとは思っても見なかったんですがせっかくだからと入ってみてとても施設の豪華さにびっくりした記憶があります😳
ジェノバに行くことがあれば入ってみて下さいね✨
でも日本の水族館ってかなりレベル高いのでそこまでの感動はないかもしれませんが💦
ジェノバは港町で海に関する物や食べ物、そして観光が出来るのでイタリアに訪れた際には一度は行ってみてほしいところです❣️
【イタリアの町紹介シリーズ‼️】どうでした❓
またまだ他の町も紹介したい所はいっぱいあるので、今後も楽しみにしておいてください🤗
今日はこれで終わります🤗
ではでは😺
行列の出来るフリット屋さん
ジェノバ名物のフォカッチャ
あいにくの天気で画像が暗いですねww
でも海はきれいでしたよ!
その57 ジェノベーゼの勘違い
みなさんこんにちは😺
前回はヨーロッパの数の数え方についてお話しました😊
特に2個をお願いするとき(ピースサイン)に勘違いされやすいのでご注意下さい👍
ま、そのやりとりも楽しんでもらえたらそれはそれで良しなんですけどね❣️
さて、今回なんですが昨日とある用事があり某有名なイタリアンカフェチェーン店に入ったんです。
そこで見たメニューに書かれていた事が、わたしも知らない事でした💦(お恥ずかしい…)
その後、ちょっと調べてみてかなりビックリしたのでみなさんにもブログで共有できたらいいなと思います😊
絶対勘違いしてると思いますよ🙀
ジェノベーゼとは…。
みなさんはイタリアンレストランなどでジェノベーゼのパスタを食べた事ありますか❓
わたしも結構好きでたべます😍
女性が好きなイメージありますね👍✨
あの緑色でバジルの香りがしてチーズも入って木の実がいいアクセントになってますね。
少しニンニクの旨味もあるでしょうか。
そう、それがみなさんの一般的なイメージのジェノベーゼだと思います。
でもそれ、イタリア人に同じように、
『ジェノベーゼってどんなパスタ❓』
と聞いたとするとまったく違う解答になるそうなんです。
こうだそうです、
『牛肉とたっぷりの玉ねぎ、香味野菜を白ワインで煮て、大きめの太いショートパスタで作ったものだ』👱🏻♂️👱🏻♀️
これってわたしが思うに、
牛肉のワイン煮込みなんですよね。
でもどうやらそれが正解だそうです✨
色は完全に茶色になります。
わたし達が思ってる緑色ではないんです🙀
その昔、ナポリにジェノバ(イタリア北部の港町)から腕利きの料理人が来たそうです。
その料理人が作ったパスタがとても美味しくそのソースを使ったパスタをジェノベーゼと呼ぶようになったとか。←諸説あるそうです。
どういうこと?
ではわたしたちがジェノベーゼと呼ぶあの緑色のパスタはなんと呼ぶのか❓
それは、
ペスト・ジェノベーゼ‼️
なんです🤗
もしくは、ペスト‼️
だけでも良いそう。
この『ペスト』の意味なんですが、イタリア語で調味料の意味なんです。
そしてペストを作るのに使うバジリコがジェノバ産ならペスト・ジェノベーゼになります。
単にどこ産かわからないバジリコを使ったのならペストと呼ぶのが正解。
そして単にジェノベーゼだけならそれは緑色のパスタではなく牛肉のワイン煮込みを使った茶色のパスタ料理になります。
わたしが参考にした情報の日本人のかたはイタリア人の友人の何人かにこの質問をしたらしいです。
すると全員が、そうだと‼️
ジェノベーゼと言ったらナポリの牛肉煮込みのパスタだ‼️
緑色のはペスト・ジェノベーゼの事だ‼️
とはっきり断言したらしいです。
面白いですよね〜、こういうの😳
現にローマ字でGenovese(ジェノベーゼ)と打つと見事に画像は茶色いパスタが並びます。
Pesto Genovese(ペスト・ジェノベーゼ)にすると一気に緑色のパスタに変わります。
まとめ
▪️ジェノベーゼは牛肉煮込みのパスタ❗️
▪️ペスト・ジェノベーゼはイタリア産バジリコを使ったバジル調味料のパスタ❗️
になります。
要は、イタリアでバジルのパスタが食べたければペスト・パスタと言っておけば問題ないと思いますよ🤗
めったに入らないイタリアンのチェーン店でしたが勉強になる事はどこにでもありますね👍
わたしもまだまだ知らない事いっぱいだな💦
今日はこれで終わります✨
ではでは😺
また明日です😋
まだまだあるぞ!!イタリア雑学↓↓↓↓
その56 ヨーロッパの数の数え方
みなさんこんにちは😺
前回はラウンドアバウトについてお話しました👍
あのシステムも日本にあまりないためか知らなかったというメッセージを結構頂きました😊
そういう感想など頂けると読んでもらえてる実感に繋がるのでとても嬉しいです❣️
みなさんもぜひメッセージなど頂けるとわたし、とてもうれしいですよ🤗
もし躊躇なされている方がいたらの話ですが、むしろ嬉しいのでよろしくお願いします😺
さて今回ですがタイトルにも書きましたが、みなさん数を数えるとき、どういう風なジェスチャーをするのかな〜という話をしようと思います🇮🇹
今回は言葉のことでは無いですよ💦
あくまでもジェスチャーの話です。
数の数え方を知ろう
みなさんは数を数えるときはどうされてますか❓
ちなみにイタリアブログなのでイタリアの数の数え方をさらっとだけやっときます⬇️
【イタリア語の数え方】
1 ウーノ uno
2 ドゥエ due
3 トレ tre
4 クアットロ quattro
5 チンクエ cinque
6 セイ sai
7 セッテ sette
8 オット otto
9 ノーベ nove
10 ディエチ dieci
聞いたことのあるものも多いと思います👍✨
イタリア語は日本でもすでに馴染みのある言語になりつつあります。
例えばカフェチェーン店の「プロント」や「ヴェローチェ」、レストランの「ガスト」や面白いところで100均の「セリア」もすべてイタリア語です❣️
あと、めちゃ多いのが車の名前ですね🚘
「カリーナ」「パッソ」「ミラ」「タント」
などなど。
これに関してはどうしてここまで多いんだろう❓と思うくらいイタリア語の名前で車を販売してます😳
そして今日の本題に入ります🇮🇹
数を数えるときに、ひとつ、ふたつ、と指で数えますよね👍
その時におそらく、、、、、
1のときに人差し指を立てませんか?
これ日本では当たり前でもイタリア含めヨーロッパだとかなり混乱されます😭
なぜならヨーロッパは1から2の順番に、
親指から数えるからなんです。
すなわち、
1はグッドのように上に立てるのが正解です👍
(あっ、この絵文字がそうですねwwww) ⬆️
そして、
2でピースのようにやってはいけません‼️👉
(ちょっとだけ違うけどこんな感じwww)⬆️
ですのでお店で何か買うときだったりレストランで何人ですか❓て時にこれでお店の人を混乱させたりしてしまう事になります😭
1個だけ欲しかったのに2個も買わされた…。
2人なのに3人分の入場券の料金を取られた…。
など、これ完全に誤解ですから😅
イタリアはスリや置き引きはかなり多いんですがボッタクリのようなお店はかなり少ないんです。
もし何かを買って、お金を払う時になんでこんな高いのかな❓と思ったら勘違いのパターンがとても多いんです。誤解なのでこちらが気をつけるしかありません👍
みなさんはくれぐれも注意してください‼️
(ちなみにアメリカや南米、イギリスなどは日本式の数え方なんだそうです。EU圏でのみ、この方式なのでヨーロッパ旅行されるかたはご注意下さい)
それでもついついやっちゃいますよね😅
ま、その時はジェスチャーし直せば返金など、してくれますからご安心を👍(←これは1)
今日はこれで終わります🤗
ではでは😺
また明日です😊